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情報組織化研究グループ月例研究会報告(2023.1)

「日米に於ける目録作成の違い:BIBCOの現状分析を通じて」

中野ひかる氏(関西学院千里国際中高図書館)、今野創祐氏(京都大学)、和中幹雄氏


日時:
2023年1月21日(土)14:30〜16:00
会場:
(Zoomミーティング)
発表者:
中野ひかる氏(関西学院千里国際中高図書館)、今野創祐氏(京都大学)、和中幹雄氏
テーマ:
「日米に於ける目録作成の違い:BIBCOの現状分析を通じて」
出席者:
荒木のりこ(大阪大学附属図書館)、石田康博(名古屋大学法学部アジア法資料室)、石橋進一、加藤信哉(NPO法人知的資源イニシアティブ)、木下真由美(東京神学大学図書館)、工藤彩(久留米大学御井図書館)、酒井由紀子(帝京大学共通教育センター)、佐藤久美子(国立国会図書館)、柴田正美(三重大学名誉教授)、下山朋幸(国立精神・神経医療研究センター図書館)、高橋良平(国立国会図書館)、高柳紅仁子(株式会社トッカータ)、田窪直規(近畿大学)、田島克実(株式会社トッカータ)、徳原靖浩(東京大学附属図書館U-PARL)、中道弘和(堺市立図書館)、西浦富美子、橋詰秋子(実践女子大学)、前川和子(桃山学院大学)、松井純子(大阪芸術大学)、松田泰代、光冨健一(情報科学技術協会)、村上一恵(国立国会図書館)、森原久美子(秀明大学図書館)、山永尚美(学習院大学)、他7名、今野、中野、和中<35名>

今年度の日図研研究大会(第64回,2023年3月4日)で行う予定のグループ研究発表について中間報告を行い、その後意見交換を行った。

1. PCC Mission Statement ; membership

 図書館の正式な連合体であるPCCについて説明がなされた。

2. BIBCOプログラムについて

 BIBCOの概要、メンバーシップのメリット等について説明がなされた。

3. History (PCC ; CONSER ; NACO ; BIBCO ; SACO)

 CONSER等の歴史について説明がなされた。

4. 日本における書誌情報サプライチェーンについて

 日本における書誌情報サプライチェーンの現状について説明がなされた。

5. PCCの将来展望 (Culbertson &Schotlaenderのペーパーより)

 

 発表者は上記の発表を踏まえた質疑応答を行ったが、その内容は第64回研究大会での発表と重複するため、ここでは簡略な記録にとどめた。詳細は、『図書館界』掲載予定のグループ研究発表論文をご覧いただきたい。

 なお、今回の月例研究会については、Zoomの映像を録画し、開催後一週間に限り、出席を申し込んだものの欠席された方にも、映像を配信した。

(記録文責:今野創祐)