情報組織化関連記事一覧2000-2009

<特定の資料>

図書館資料として取扱われる範囲で、特定の資料群に関わるものを。
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電子資料

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北克一
「『日本目録規則1987年版改訂版』第9章改訂案「電子資料」の検討」『整理技術研究』42, 2000.2. p.1-12.
1999年11月案に対する詳細な検討 他の分類:日本目録規則
横山幸雄
「日本目録規則(NCR)1987年版改訂版第9章改訂案説明」『電子資料の組織化(日本図書館協会)』2000.5. p.17-25.
他の分類:日本目録規則
児玉史子
「国立国会図書館における電子資料の組織化:NCR9章適用をめぐる検討と問題点」『電子資料の組織化(日本図書館協会)』2000.5. p.27-31.
他の分類:日本目録規則
村上泰子
「日本目録規則(NCR)1987年版改訂版第9章改訂案について」『電子資料の組織化(日本図書館協会)』2000.5. p.32-42.
他の分類:日本目録規則
JLA目録委員会
「『日本目録規則1987年版改訂版第9章電子資料(旧第9章コンピュータファイル改訂版)』の刊行について」『図書館雑誌』94(7), 2000.7. p.500-501.
他の分類:日本目録規則
樋山千冬
「電子出版物の全国書誌への採録状況」『カレントアウェアネス』252, 2000.8. p.2-3. (CA1337) →全文
各国の電子出版物の全国書誌への収録状況調査を紹介 他の分類:書誌コントロール−国レベル
[国立国会図書館]
「パッケージ系電子出版物の整理基準について」『全国書誌通信』107, 2000.10. p.2-19.
他の分類:日本目録規則
土井喜之
「事例発表2 国立国会図書館におけるパッケージ系電子出版物の整理について」『全国公共図書館研究集会報告書』2001年度, 2001. p.10-12. (21世紀−情報提供への新たな一歩(整理部門研究集会))
村上佳久安島明美
「視覚部図書館システム(2)電子図書館のための書誌管理」『筑波技術短期大学テクノレポート 』8, 2001.3. p.139-143. →全文
筑波技術短期大学視覚部図書館の図書館システム。特に電子資料のデータベース化に注力 他の分類:図書館システム
北克一村上泰子
「電子資料と目録規則:NCR第9章を対象に」『図書館界』53(2), 2001.7. p.134-141. (第42回研究大会グループ研究発表;「マルチメディアと図書館」研究グループ)
逐次感光性、資料種別の問題、「版」の扱い、を9版改訂の課題として指摘 他の分類:日本目録規則
白石英理子
「電子情報活用に向けた今後の整理について」『ひびや     』151, 2002. p.21-21. (各課業務報告;今年度の主な事業から)
村上佳久
「電子図書書誌データベースの充実 」『筑波技術短期大学テクノレポート 』9(1), 2002.3. p.63-67. →全文
筑波技術短期大学視覚部図書館における電子図書データベースの構築 他の分類:図書館システム
古川肇
「『英米目録規則 第2版2002年版』の二つの章」『資料組織化研究』47, 2003.2. p.15-24.
電子資料、継続資料の両章を考察 他の分類:英米目録規則継続資料
山本一浩
「ネットワークリソースの目録作成:対象資料とレコード作成単位について」『大学図書館研究』68, 2003.8. p.1-13.
ネットワーク情報資源の目録作成の前提となる対象リソースとレコード作成単位の問題を検討
渡邊隆弘河手太士吉田暁史
「最近における目録規則の改訂動向とその問題点:電子資料と継続資料を中心に」『図書館界』56(2), 2004.7. p.102-110. (第45回研究大会グループ研究発表)
電子資料、継続資料についてISBD、AACR、NCRの改訂動向を整理し、それぞれの問題点を指摘 他の分類:目録規則継続資料
杉本若葉地原扶由子
「電子ジャーナルの資料特性と組織化:NACSIS-CATの課題と展望」『私立大学図書館協会会報』122, 2004.8. p.129-136. (2003年度私立大学図書館東地区部会研究会;研究発表)
電子ジャーナルの資料的特性とNACSIS-CATルール適用の問題点 他の分類:NACSIS-CAT
成田俊行
「電子資料および電子・冊子複合資料の管理方式および目録規則別法試案」『医学図書館』51(3), 2004.9. p.203-209. (オピニオン)
経験にもとづく試案(特に電子・冊子複合資料の取扱い) 他の分類:目録法
[国立国会図書館]書誌調整課データ標準係
「国立国会図書館「日本目録規則1987年版改訂版 第9章 電子資料」適用細則の改訂について」『全国書誌通信』120, 2005.3. p.10-13.
他の分類:日本目録規則
[国立国会図書館]
「国立国会図書館「日本目録規則1987年版改訂2版 第9章 電子資料」適用細則について」『全国書誌通信』121, 2005.7. p.3-26.
他の分類:日本目録規則
鴇田拓哉
「電子資料を対象にしたFRBRモデルの展開」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2005, 2005.10. p.13-16. →抄録
他の分類:FRBR
若生政江井村邦博
「図書館システムにおける電子ジャーナルの一元管理:E-Cats Libraryを利用した城西大学の事例 」『薬学図書館』51(2), 2006. p.153-158. →全文
電子ジャーナルデータの一括登録・一括削除方式など。冊子体と同一管理 他の分類:目録業務−大学図書館
鴇田拓哉
「電子資料を対象にしたFRBRモデルの展開」『日本図書館情報学会誌』52(3), 2006.9. p.173-187. →全文
FRBRモデルについて、電子資料を対象にした場合の展開。「種別展開の視点」「部分包含の視点」を提案。 他の分類:FRBR
鴇田拓哉谷口祥一
「電子資料の概念モデリング:2つの視点からのFRBRモデルの展開」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2006, 2006.10. p.29-32.
他の分類:FRBR
渡邊隆弘
「討議報告「FRBRモデルをどのように捉えるか:関連するモデルのレビューと展開モデルの提案」(発表:鴇田拓哉氏)」『TP&Dフォーラムシリーズ』18, 2009.4. p.16.
他の分類:FRBR
鴇田拓哉
「FRBRモデルをどのように捉えるか:関連するモデルのレビューと展開モデルの提案」『TP&Dフォーラムシリーズ』18, 2009.4. p.3-15.
前半は様々な概念レビューのモデル。その後は電子資料に対する展開モデルの提案 他の分類:FRBR

継続資料

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雪下優子
「冊子体雑誌目録について」『逐次刊行物研究分科会報告』55/56, 2000. p.218-221.
文化女子大学の状況を中心に
[国立情報学研究所]文字情報係
「総合目録データベースにおける電子ジャーナルの取扱い(暫定案)」『NACSIS-CAT/ILLニュースレター』1, 2000.8. p.4-5. →全文
他の分類:NACSIS-CAT−運用
酒井香里松田明子小宮山淑子
「<研究ノート>学術情報センターのデータを利用した雑誌目録の作成」『研究紀要(東京都立航空工業高等専門学校)』37, 2000.9. p.137-139. →全文
高専図書館で、NACSIS-CATデータをダウンロードして自館雑誌目録を作成 他の分類:目録業務−大学図書館
[国立情報学研究所]文字情報係
「総合目録データベースへの電子ジャーナルの登録」『NACSIS-CAT/ILLニュースレター』2, 2000.12. p.6. →全文
他の分類:NACSIS-CAT−運用
国立国会図書館逐次刊行物部新聞課
「全国新聞総合目録データベースについて 」『国立国会図書館月報』483, 2001.6. p.1-8.
他の分類:総合目録−国立図書館
[国立情報学研究所]文字情報係
「電子ジャーナルに関するコーディングマニュアルの改訂」『NACSIS-CAT/ILLニュースレター』5, 2001.12. p.7-8. →全文
他の分類:NACSIS-CAT−運用
JLA目録委員会
「『日本目録規則1987年版改訂2版』第13章検討のポイント」『図書館雑誌』96(2), 2002.2. p.132-133.
他の分類:日本目録規則
古川肇
「『英米目録規則 第2版2002年版』の二つの章」『資料組織化研究』47, 2003.2. p.15-24.
電子資料、継続資料の両章を考察 他の分類:英米目録規則電子資料
那須雅熙
「ISBDの新たな展開:ISBD(M)と(CR)」『カレントアウェアネス』275, 2003.3. p.4-7. (CA1485) →全文
他の分類:目録規則
村田優美子古賀理恵子
「ドイツ語雑誌解題プロジェクトについて」『MediaNet』10, 2003.10. p.24-25. →全文
古賀香織
「逐次刊行物は生きている」『国立国会図書館月報』515, 2004.2. p.24. (What's 書誌調整?_第6回)
[国立国会図書館]書誌調整課データ標準係
「国立国会図書館「日本目録規則1987年版 改訂2版」第13章適用細則」『全国書誌通信』117, 2004.3. p.1-31.
他の分類:日本目録規則
[国立情報学研究所]目録情報管理係
「総合目録データベースにおける電子ジャーナルの取扱いについて」『NACSIS-CAT/ILLニュースレター』14, 2004.6. p.16. →全文
他の分類:NACSIS-CAT−運用
渡邊隆弘河手太士吉田暁史
「最近における目録規則の改訂動向とその問題点:電子資料と継続資料を中心に」『図書館界』56(2), 2004.7. p.102-110. (第45回研究大会グループ研究発表)
電子資料、継続資料についてISBD、AACR、NCRの改訂動向を整理し、それぞれの問題点を指摘 他の分類:目録規則電子資料
村上泰子北克一
「逐次刊行資料の書誌記述における記述の単位をめぐる課題の検討:書誌単位規定の構造的考察」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2004, 2004.11. p.41-44. →抄録
他の分類:目録規則
国立情報学研究所開発・事業部コンテンツ課
「日本目録規則第13章改訂案について」『継続資料と和古書漢籍の組織化(日本図書館協会)』2005.6. p.14-17.
他の分類:日本目録規則
渡邊隆弘
「日本目録規則(NCR)第13章(継続資料)改訂案の検討」『継続資料と和古書漢籍の組織化(日本図書館協会)』2005.6. p.18-25.
他の分類:日本目録規則
原井直子
「日本目録規則(NCR)第13章の改訂について」『継続資料と和古書漢籍の組織化(日本図書館協会)』2005.6. p.8-13.
他の分類:日本目録規則
渡邊隆弘
「継続資料の組織化と総合目録データベース」『大学図書館研究』74, 2005.8. p.9-18.
ISBD,AACR,NCRの「継続資料」改訂内容比較を、特に「変化」の観点から。総合目録形成上の問題点も
[国立国会図書館]逐次刊行物課整理係
「逐次刊行資料の書誌データにおけるアクセスポイントの拡充および著者名典拠レコードとのリンクについて」『全国書誌通信』122, 2005.11. p.30-31.
[国立情報学研究所]目録情報管理係
「雑誌書誌レコードタイトル変遷における「軽微な変化(マイナーチェンジ)」への対応について」『NACSIS-CAT/ILLニュースレター』17, 2006.3. p.26. →全文
他の分類:NACSIS-CAT−運用
[国立情報学研究所]目録情報管理係
「継続資料の取扱いに関する小委員会の検討状況について」『NACSIS-CAT/ILLニュースレター』17, 2006.3. p.27-28. →全文
他の分類:NACSIS-CAT−運用
北克一志保田務
「『日本目録規則1987年版改訂3版』の「第13章継続資料」の検討 」『TP&Dフォーラムシリーズ』16, 2007.4. p.28-37.
他の分類:日本目録規則
川崎秀子
「討議報告『日本目録規則1987年版改訂3版』の「第13章継続資料」の検討 」『TP&Dフォーラムシリーズ』16, 2007.4. p.38-39.
他の分類:日本目録規則
松坂敦子渋谷綾子早川千鶴三村沙矢香成田俊行
「学術雑誌、紀要類の書誌記述フォーマットの現状評価 」『情報管理』50(11), 2008.2. p.765-773. →全文
看護系の学術雑誌について、表紙のレイアウトなどのフォーマットがSIST基準にかなっているかどうかを調査。問題が多い。
[国立情報学研究所]NACSIS-CAT担当
「NIIでの目録品質管理(5)」『NACSIS-CAT/ILLニュースレター』26, 2009.2. p.8-9. →全文
他の分類:NACSIS-CAT−運用

和漢古書

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福田博同
「漢籍目録とインターネット文書表現法」『漢籍』9, 2000. p.1-18.
漢籍目録をデジタル環境で作成するのに必要な知識
徳永智子
「和装古書目録データ入力この1年」『大学の図書館』19(4), 2000.4. p.59-61. (特集:ネットワーク時代の目録)
小田忠雄
「東北大学所蔵和算・自然科学関係和漢古典書目録データベースについて 」『東北大学付属図書館研究年報』33, 2000.12. p.92-84. →全文
野村茂夫
「漢籍の目録について:漢字・書籍・目録」『館灯』39, 2001.3. p.1-7. →全文
志賀秀枝
「千葉大学附属図書館亥鼻分館古医書コレクションの目録と展示」『医学図書館』48(1), 2001.3. p.112-114. (オン・ザ・スポット )
山中秀夫
「古典籍の記述対象単位に関する考察:総合目録における資料の同定の可能性 」『ビブリア』115, 2001.5. p.156-142.
これまでの個別館目録ではあまり問題にならなかった記述対象単位を考察。
山中秀夫
「古典籍の記述作成単位に関する考察:総合目録における資料同定の可能性」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2001, 2001.10. p.31-34.
西口智也
「漢籍目録データベースの將來像について:「金山高氏葩廬所藏詩經目録」及び「復旦大學圖書館藏詩經書目録」を例として 」『中国古典研究』46, 2001.12. p.1-13.
復旦大学におけるデータベース構築作業の経験から
[国立情報学研究所]コンテンツ形成管理係
「和漢古書に関する取扱い(案)及び解説の公開」『NACSIS-CAT/ILLニュースレター』6, 2002.3. p.3. →全文
付.取扱い(案)及び解説 他の分類:NACSIS-CAT−運用
安岡孝一
「全国漢籍データベースの設計とその運用」『京都大学大型計算機センター研究セミナー報告』69, 2002.3. p.3-14.
レコードの設計、検索システムの運用など
若山安徳成田則子
「目録担当者の立場から見た和漢古典籍と現代書の違い」『私立大学図書館協会会報』118, 2002.11. p.189-195. (2001年度私立大学図書館協会東地区部会研究分科会報告大会;研究発表)
和漢古典籍研究分科会の報告。
山中秀夫
「和漢古典籍資料の書誌記述について:既刊書誌の比較検討」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2002, 2002.11. p.19-22.
豊田裕昭
「一橋大学附属図書館所蔵漢籍の「全国漢籍データベース」へのデータ提供について」『大学の図書館』22(2), 2003.2. p.23-25. (特集:大学図書館界の最近の話題から)
山中秀夫
「和漢古典籍における記入の単位と書名について:既刊書誌の比較から」『ビブリア』119, 2003.5. p.144-126.
4つの書誌の取扱いを比較
JLA目録委員会
「『日本目録規則1987年版改訂2版』第2章および第3章の和古書・漢籍関連条項の改訂について」『図書館雑誌』97(9), 2003.9. p.674-675.
他の分類:日本目録規則
高橋智筒井利子片桐裕恵
「慶應義塾図書館所蔵和漢古書目録作成プロジェクト」『MediaNet』10, 2003.10. p.18-23. →全文
目録出版とOPACへの搭載をめざすプロジェクト
山中秀夫宮澤彰
「日本古典籍の総合目録構築に関する考察:構築方法と概念モデルについて」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2003, 2003.10. p.5-8. →抄録
[国立国会図書館]書誌調整課データ標準係
「国立国会図書館「日本目録規則1987年版 改訂2版」和古書適用細則」『全国書誌通信』116, 2003.12. p.1-22.
他の分類:日本目録規則
石田義光
「目録の書誌記述の萌芽:陳振孫「直齋書録解題」に見る出版情報 」『漢籍』12, 2004. p.1-10.
出版書写事項の取扱いを歴史的にたどる 他の分類:目録史
玉置豊美赤羽明高橋浩森下貴司滝沢俊治所澤潤
「群馬大学附属図書館所蔵理系明治期教科書-和装本-の考察:その由来と目録 」『埼玉医科大学医学基礎部門紀要』10, 2004.3. p.1-16. →全文
明治期教科書の目録作成報告
工藤邦彦
「板本の書誌作成」『図書館学』84, 2004.3. p.19-29.
福岡大学図書館の事例を材料として、板本(整版)の目録作成についての問題点を整理
宮本俊澄古川絹子水上裕子
「無刊記本の刊行時期確定についての一方法:『長恨歌伝』を例として」『私立大学図書館協会会報』122, 2004.8. p.152-156. (2003年度私立大学図書館東地区部会研究会;研究発表)
和漢古典籍研究分科会の報告。
高橋智高山節也山本仁
「漢籍目録編纂における準漢籍の扱いについて 」『汲古』46, 2004.12. p.25-35.
準漢籍の概念規定のための試案
妹尾好信
「地方小都市の公立図書館における文献調査と目録作成について」『調査研究報告(国文学研究資料館調査収集事業部)』26, 2005. p.9-16. (調査研究シンポジウム「調査収集三十年の成果と展望」報告 )
講演録。主に九州の公立図書館での調査経験から。
増井ゆう子
「日本目録規則(NCR)1987年版改訂2版第2・3章の改訂について」『継続資料と和古書漢籍の組織化(日本図書館協会)』2005.6. p.30-36.
他の分類:日本目録規則
小坂昌
「日本目録規則1987年版改訂2版第2・3章改訂案について」『継続資料と和古書漢籍の組織化(日本図書館協会)』2005.6. p.37-44.
国立国会図書館の立場から 他の分類:日本目録規則
岡嶌偉久子
「日本目録規則(NCR)1987年版改訂2版第2・3章改訂案について」『継続資料と和古書漢籍の組織化(日本図書館協会)』2005.6. p.45-57.
他の分類:日本目録規則
山中秀夫
「和古書総合目録構築のための基本的問題に関する考察」『日本図書館情報学会誌』51(2), 2005.6. p.62-74. →全文
共同分担方式による和古書総合目録を構想する際に問題となる、目録規則上の問題を考察 他の分類:目録規則
岡嶌偉久子
「総合目録における和漢古書書誌記述の考察:NACSIS-CAT(NII)及びNCRでの取り扱いを踏まえて」『大学図書館研究』74, 2005.8. p.1-8.
書誌作成単位、適用範囲、書誌的巻数など。NACSIS-CATの新基準とNCR改訂を踏まえて
工藤邦彦
「和古書の組織化における現状と課題」『図書館学』87, 2005.9. p.51-64.
福岡大学図書館の事例を材料として、国書総目録からOPACまで幅広く和古書目録の課題等を述べる。
山中秀夫
「和古書総合目録における著作典拠について」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2005, 2005.10. p.81-84. →抄録
他の分類:典拠コントロール
[国立国会図書館]書誌調整課データ標準係
「国立国会図書館「日本目録規則1987年版改訂2版 第2章 図書」和古書適用細則について」『全国書誌通信』122, 2005.11. p.3-29.
他の分類:日本目録規則
松本奈々
「類書の彙考と摘錦について:『天津圖書館書目』と『東方文化研究所漢籍分類目録』の相違点 」『漢籍』13, 2006. p.43-56.
漢籍目録での類書の分類の違い
北村啓子
「ウェブ方式の古書目録DB用データ入力システムの開発:外字問題を中心に 」『国文学研究資料館紀要 文学研究篇』32, 2006.2. p.1-10.
JIS外字を含む大規模DBを分散環境で構築することを想定したシステム開発 他の分類:図書館システム
松下眞也
「古典籍総合データベースの構築と展開」『早稲田大学図書館紀要』53, 2006.3. p.1-24. →全文
早稲田大学におけるデータベース構築事業の経緯
沼田晃佑細野美里鈴木京子
「和漢古書の刊行年推定とNII方式での書誌データ作成:アンケート集計結果を踏まえて 」『私立大学図書館協会会報』126, 2006.9. p.155-161. ( 2005年度東地区研究部研究分科会報告大会)
和漢古典席研究分科会の報告。和漢古書目録に関する私立大学図書館のアンケート調査結果と、NACSIS-CATにおける刊行年推定の記述法の考察 他の分類:NACSIS-CAT
山中秀夫
「目録の機能と和古書書誌記述に関する一考察」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2006, 2006.10. p.25-28.
他の分類:目録法
高橋菜奈子
「全国漢籍データベースとNACSIS-CATデータベース比較:漢籍目録の書誌記述の標準化のために 」『漢籍』13, 2006.12. p.57-73.
特に、書誌構造、著者名の記述、典拠コントロール等を中心に比較 他の分類:NACSIS-CAT
大西賢人
「漢籍担当職員講習会について」『大学図書館研究』78, 2006.12. p.22-31. ( 小特集:図書館職員の研修・スキルアップ)
漢籍担当職員講習会の歴史・概要と全国漢籍データベースについて 他の分類:目録業務−大学図書館
北村啓子
「オープンソース電子図書館システムの利用支援」『国文学研究資料館紀要 文学研究篇』33, 2007.2. p.1-18.
Greenstoneで和古書処理の試行 他の分類:図書館システム
山際稔
「皇學館大学文学部図書館における漢籍の現状と課題」『館灯 』45, 2007.3. p.16-18. →全文
漢籍担当者職員講習会についても
長塚隆神門典子
「古典籍説明文からのドメイン知識の抽出」『情報知識学会誌』17(2), 2007.5. p.101-104. (特集:第15回(2007年度)年次大会) →全文
説明文からメタデータを抽出
中川豊
「地方公立図書館における古典籍・古文書等の保存と目録作成の現状 」『図書館雑誌』101(7), 2007.7. p.453-454. (北から南から)
山中秀夫
「和古書の組織化とイメージ・データの有効性」『情報の科学と技術』57(12), 2007.12. p.556-560. (特集:コレクションの構築と運営) →全文
書誌記述とイメージデータとのリンクの提案
佐々木孝浩
「慶應義塾大学附属研究所斯道文庫の現状と課題」『情報の科学と技術』57(12), 2007.12. p.561-566. (特集:コレクションの構築と運営) →全文
山中秀夫
「「天理古典席ワークショップ」及び公開シンポジウム「本の道」について」『ビブリア』129, 2008.5. p.143-128.
工藤邦彦
「図書館業務における「ドキュメンタシオン」の役割:「江戸時代九州文献コレクション」を事例に」『私立大学図書館協会会報 』130, 2008.9. p.203-210. (2007年度 西地区部会 研究会講演、研究発表)
資料・作品の中身により立ち入った組織化業務 他の分類:目録業務
岡嶌偉久子
「総合目録における和漢古書書誌記述の考察:主として注記記述のあり方について 」『私立大学図書館協会会報 』130, 2008.9. p.213-222. (2007年度 西地区部会 研究会講演、研究発表)
実例を示しながら、注記を中心として記述のあり方を検討
山中秀夫
「「天理古典席ワークショップ2008」及び公開シンポジウムについて」『ビブリア』130, 2008.10. p.126-114.
堀川貴司
「日本古典籍の書誌学的アプローチ」『情報知識学会誌』18(4), 2008.11. p.344-351. (特集 創立20周年記念 第13回情報知識学フォーラム「情報知識の形式と表現」) →全文
書誌学の役割を果たすための国文学研究資料館のデータベース。近年は内容的記述を含んだデータベースなど新しい動きが他機関で。
木越みち
「貴重資料の機関リポジトリ公開時におけるメタデータ基準についての一研究」『資料組織化研究-e』56, 2008.12. p.1-11. →全文
和古書などをDCベースのメタデータを付してリポジトリの収める場合の問題点 他の分類:デジタルリポジトリ
江上敏哲
「長期・滞在型海外研修の実際:ハーバード大学イェンチン図書館実地研修」『大学図書館研究』84, 2008.12. p.47-55. →全文
実務研修の一環として、古典籍資料の整理業務
高橋良政
「和刻本漢籍に関して:古書目録編纂からの覚書 」『漢籍』14, 2009. p.1-17.
八巻千穂萱場健之
「『東北福祉大学図書館所蔵和漢書目録』の完成を迎えて:古書目録の作り方を中心に 」『漢籍』14, 2009. p.18-32.
宮尾恵美
「国立国会図書館のOPACで漢籍を探す 」『漢籍』14, 2009. p.51-58. (データベース紹介)
永田治樹
「和古書目録の現状と課題の整理:国際的共有をめざして 」『ビブリア』131, 2009.5. p.146-134.
講演記録。
松本和子
「『慶應義塾図書館和漢貴重書目録』刊行によせて」『MediaNet』16, 2009.10. p.74. →全文
八巻千穂
「『東北福祉大学図書館所蔵和漢書目録』の完成をむかえて:目録作業の実際」『図書館雑誌』103(12), 2009.12. p.850-851. (北から南から)

西洋古典資料

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松尾恵子深沢茉莉
「古版本の目録作成:メンガー文庫の場合 付.参考資料リスト 」『一橋大学社会科学古典資料センター年報』20, 2000.3. p.32-52. →全文
西洋古典資料講習会の講義から。標題紙等とNACSIS-CATデータを対照しながら解説。付録は古典資料目録の参考となる書誌・辞典類などのリスト
内藤むつみ鈴木秀子
「今後の大学図書館と貴重書について:西洋古版本に関するアンケート集計報告」『私立大学図書館協会会報』116, 2001.7. p.151-165. (2000年度私立大学図書館協会東地区部会研究部研究会講演・研究発表記録;研究発表)
西洋古版本研究分科会の報告。協会加盟館へのアンケート調査
小川知幸
「西洋古典資料(古刊本)の調査とデータベース化」『年報(東北大学情報シナジーセンター)』2, 2002.7. p.19-24. (<特集>第1回情報シナジー研究会) →全文
西洋古典資料の書誌情報作成のあり方とデータベースへの展開方法を検討
山田律子渡邊由紀子相部久美子
「大学図書館における職員研修の一例:九州大学附属図書館ラテン語古刊本書誌作成研修会 」『大学図書館研究』66, 2002.12. p.1-11. →全文
九州大学における自主研修会の成果と課題 他の分類:目録業務−大学図書館
雪嶋宏一
「本邦所在インキュナブラ目録増補改訂のための調査研究」『私立大学図書館協会会報』119, 2003.1. p.139-152. (私立大学図書館協会第63回(2002年度)総会記録)
講演記録。1995年に刊行した目録を改訂するための調査
武者小路信和
「西洋古版本印刷地の見分け方ガイド(1)」『経済資料研究』34, 2004.3. p.22-33. →全文
植字・組版慣行から印刷地を推定
山中秀夫
「西洋古刊本を対象とした総合目録データベースに関する考察:その構築の歴史と手法」『ビブリア』121, 2004.5. p.156-125.
欧米を中心とした古書対象の総合目録データベース構築について、和漢古書の場合と対照して問題点を考察。特に、ESTCとHPBが中心。
武者小路信和
「西洋古版本印刷地の見分け方ガイド(2)」『経済資料研究』35, 2005.3. p.41-47. →全文
武者小路信和
「西洋古版本印刷地の見分け方ガイド(3)」『経済資料研究』36, 2006.3. p.33-37. →全文
鈴木秀子五島正美金田陽治
「グーテンベルク以後のヨーロッパにおける活字本の歴史とその目録:西洋古版本の世界(part2)」『私立大学図書館協会会報』126, 2006.9. p.143-147. ( 2005年度東地区研究部研究分科会報告大会)
西洋古版本研究分科会の報告
松尾恵子
「古版本の目録作成 」『一橋大学社会科学古典資料センター年報』27, 2007.3. p.18-42. →全文
西洋古典資料講習会の講義から、NACISI-CAT登録を前提とした留意点を事例をあげながら。
渡邊由紀子
「タイトルページを読む楽しみ:九州大学附属図書館「ラテン語古刊本書誌作成研修会」の活動から 」『一橋大学社会科学古典資料センター年報』28, 2008.3. p.11-25. →全文
西洋古典資料講習会の講義内容から。実例を用いてラテン語資料の特徴や目録上の問題点など
泉浩三伊原亜由美坪谷卓浩松尾亜子
「西洋古版本の構造とその書誌作成」『私立大学図書館協会会報 』130, 2008.9. p.98-103. ( 2007年度東地区研究部会研究会分科会報告大会 )
西洋古版本研究分科会の報告。書誌調査の実際など

多言語資料

海外での日本語資料の取扱いを含む。 /→目次へ

村岡和彦
「アウトリーチサービスにおけるテクノロジー」『図書館界』51(5), 2000.1. p.304-308. (特集:テクノロジーと図書館) →抄録
公共図書館の多文化サービスを進めるうえで、目録の文字の問題は重要。待避策の事例も 他の分類:OPAC−公共図書館
宮澤彰
「NACSIS-CAT における韓国語対応」『日本情報の国際共有に関する研究;平成11 年度報告(研究代表者:内藤衛亮)』2000.3. p.130-132. ((第1 部:日本情報の国際共有)) →全文
他の分類:NACSIS-CAT
三浦文博
「図書館の情報化における文字コード問題:中国・ハングル文字コードアンケートに見る現状と課題」『館灯』38, 2000.3. p.6-8. →全文
東海地区私立大学図書館へのアンケート結果あり。
山内隆文
「ポーランドから発信する日本情報:ポーランド日本情報工科大学における講演より」『館灯』38, 2000.3. p.9-15. →全文
NACSIS-CAT導入に対するポーランドの取り組み 他の分類:NACSIS-CAT
[学術情報センター]図書目録情報係
「多言語対応目録システム移行後における検索・登録時の注意事項」『オンライン・システム・ニュースレター』70, 2000.3. p.16-19. →全文
他の分類:NACSIS-CAT−運用
[学術情報センター]図書目録情報係
「多言語対応目録システム運用開始に伴う外字データ整備」『オンライン・システム・ニュースレター』70, 2000.3. p.20. →全文
他の分類:NACSIS-CAT−運用
[国立情報学研究所]コンテンツ形成管理係
「中国語資料入力に関するQ&A」『NACSIS-CAT/ILLニュースレター』1, 2000.8. p.7-8. →全文
他の分類:NACSIS-CAT−運用
京極依子
「海外の図書館における日本語資料の目録化:アルバータ大学図書館の事例から 」『情報社会試論』7, 2001. p.81-96.
RLINを用いた日本語資料目録の実際
宮澤彰
「NACSIS-CAT のヨーロッパにおける展開」『日本情報の国際共有に関する研究;平成12 年度報告』2001.3. p.212-216. →全文
ベルリン日独センターでの研修での講演 他の分類:NACSIS-CAT
宮澤彰安立眞理子
「チューリヒ大学日本学科図書館NACSIS-CATプロジェクト報告」『NII Journal』2, 2001.3. p.81-91. →全文
チューリヒ大学におけるNACSIS利用実験プロジェクト 他の分類:NACSIS-CAT
工藤邦彦
「目録データベースからみた漢字」『図書館学』78, 2001.3. p.9-14.
福岡大学の事例をもとに、拡張漢字、UCS番号への変換、OPACでのe漢字表示など
[国立情報学研究所]文字情報係
「韓国・朝鮮語資料の取扱い(案)の公開」『NACSIS-CAT/ILLニュースレター』4, 2001.8. p.2. →全文
付.取扱い(案) 他の分類:NACSIS-CAT−運用
嶺野智康
「中国書の目録について 」『北海道地区大学図書館職員研究集会記録』44, 2001.8. p.12-20. (事例報告)
WebUIPによる作成報告(北海道大学)
大野友和久保木和義平田さくら
「国際協力事業としての図書館づくり:韓国・翰林大学校日本学研究所図書整理を支援して 」『大学図書館研究』62, 2001.8. p.13-19.
明治大学図書館による、韓国の大学へのNACSIS-CAT導入支援。 他の分類:NACSIS-CAT
富田健市
「海外日本語図書館への情報化支援:北京日本学研究センターの場合:国立情報学研究所中国との学術情報交流プロジェクト」『大学図書館研究』62, 2001.8. p.20-26.
NIIによる、北京日本学研究センターへの支援プロジェクト 他の分類:NACSIS-CAT
[国立情報学研究所]文字情報係
「韓国・朝鮮語資料の取扱いの検討状況」『NACSIS-CAT/ILLニュースレター』5, 2001.12. p.2-4. →全文
他の分類:NACSIS-CAT−運用
[国立情報学研究所]コンテンツ形成管理係
「今後の多言語対応計画」『NACSIS-CAT/ILLニュースレター』5, 2001.12. p.5-6. →全文
他の分類:NACSIS-CAT−運用
茂出木理子
「多言語対応版OPACの公開について」『図書館の窓』403, 2002. p.6-9.
東京大学 他の分類:OPAC−大学図書館
米井勝一郎大橋美佳
「WebUIPによる中国語雑誌書誌レコードの登録について:愛知県立大学附属図書館におけるNACSIS多言語化への対応」『東海地区大学図書館協議会誌』47, 2002. p.40-45.
他の分類:NACSIS-CAT
[国立情報学研究所]文字情報係
「「韓国・朝鮮語資料の取扱い」,「韓国・朝鮮語資料の取扱い」解説の公開」『NACSIS-CAT/ILLニュースレター』6, 2002.3. p.2. →全文
付.取扱い、同解説 他の分類:NACSIS-CAT−運用
小島浩之
「現代中国書の書誌的特徴」『大学図書館研究』64, 2002.3. p.1-9.
書誌レコード作成に必要な現代中国書の特徴をまとめる。情報源、版権頁、80年代以前の図書、など
小島浩之
「NACSIS-CATの多言語化と現代中国語」『Tokyo支部報(大学図書館問題研究会)』197, 2002.5. (2001年12月例会)
現代中国書をNACSIS-CATで扱う場合の問題点
小島浩之
「NACSIS-CATの多言語化と中国書目録:『中国語資料の取扱い(案)』の検討」『大図研論文集』24, 2002.8. p.23-42.
1998年の「中国語資料の取扱い(案)」を詳細に検討し、多言語目録の問題点を整理 他の分類:NACSIS-CAT
大和加寿子
「東京外国語大学附属図書館:「真性グローバル」な図書館を目指して」『情報管理』45(5), 2002.8. p.363-364. →全文
多言語OPACに言及あり
[国立情報学研究所]コンテンツ形成管理係
「東京大学東洋文化研究所「現代中国書データベース」のRECON ファイルへのロード」『NACSIS-CAT/ILLニュースレター』8, 2002.9. p.7. →全文
他の分類:NACSIS-CAT−運用
工藤邦彦
「ハングル資料の目録作成」『図書館学』81, 2002.9. p.28-36.
福岡大学における事例をもとに、目録上の問題点を述べる。
工藤邦彦
「中国語・ハングル資料の書誌データ構築と検索サービス」『私立大学図書館協会会報』118, 2002.11. p.221-228. (2001年度私立大学図書館協会西地区部会研究部研究会講演・研究発表記録;研究発表)
福岡大学における試みの報告
杉田茂樹阿蘇品治夫
「目録所在情報サービスの最近の話題から」『大学図書館研究』66, 2002.12. p.68-74. (ニュース)
2002年段階での話題。新しい参照ファイル、韓国・朝鮮語資料の扱い。 他の分類:NACSIS-CAT
[国立情報学研究所]コンテンツ形成管理係
「和漢古書の取扱い及びアラビア文字資料の取扱いに関する検討状況」『NACSIS-CAT/ILLニュースレター』10, 2003.3. p.2-3. →全文
他の分類:NACSIS-CAT−運用
[国立情報学研究所]コンテンツ形成管理係
「アラビア文字資料の運用開始」『NACSIS-CAT/ILLニュースレター』11, 2003.7. p.4. →全文
他の分類:NACSIS-CAT−運用
小島浩之
「現代中国書版権頁発達史」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2004, 2004.11. p.1-4. →抄録
東京都立中央図書館資料管理課
「中国語、韓国・朝鮮語図書のNACSIS-CAT(国立情報学研究所目録所在情報サービス・目録システム)の利用」『都立図書館報』154, 2005. p.20. (サービスの新たな展開)
他の分類:目録業務−公共図書館
江上敏哲
「欧州の日本資料図書館における活動・実態調査報告:日本資料・情報の管理・提供・入手」『大学図書館研究』73, 2005.3. p.45-56. →全文
イギリス、アイルランド、オランダの6機関の訪問調査。
森本英之
「NII Webcat Plusの北アメリカ地域での有用性:検索及び基盤となる書誌レコードの観点より」『大学図書館研究』74, 2005.8. p.19-27.
英語検索、標目、タイトル変遷等の観点から、北米での有効性を検証 他の分類:NACSIS-CAT
東京都立中央図書館資料管理課
「NACSIS-CAT参加後の中国語、韓国・朝鮮語図書の書誌所蔵データ入力と資料検索」『都立図書館報』155, 2006. p.25-26.
他の分類:目録業務−公共図書館
江上敏哲
「イタリアの日本資料図書館における活動・実態調査報告」『大学図書館研究』77, 2006.8. p.60-71. →全文
6機関を調査。目録・目録業務に関わる事項も。
鴇田潤
「上海新華書店旧蔵書遡及入力の終了について」『国立国会図書館月報』547, 2006.10. p.26-27. →全文
加藤さつき
「C-DATS・電子図書館プロジェクト:Dilinsにおける史資料の多言語目録構築とデジタル化を中心に」『史資料ハブ : 地域文化研究』9, 2007.3. p.99-109. ( <企画>国際シンポジウム : アジア・アフリカ史資料学の現在と地域文化研究) →全文
東京外国語大学の電子図書館プロジェクト。多言語目録を含む
宮澤彰神崎正英
「ユニコードとセマンティックウェブの基礎知識:館内講演会から 」『国立国会図書館月報 』564, 2008.3. p.18-21. (特集:書誌調整 ) →全文
他の分類:セマンティックウェブ

児童資料

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和中幹雄
「児童書の収集と発掘:国際子ども図書館児童書総合目録の概要」『人文学と情報処理』28, 2000.7. p.62-72. (特集:情報検索)
児童書総合目録システムの概要 他の分類:総合目録−国立図書館
廣瀬あき
「“子どもにとり使いやすい書架分類、わかりやすい見出しのことば”一試案(小学校)」『図書館雑誌』95(6), 2001.6. p.442-444. (北から南から)
NDCをベースにしながら、子どもにわかりやすく 他の分類:NDC
瀬田祐輔
「小学生向き図書の目次情報の計量的特徴」『資料組織化研究』47, 2003.2. p.1-13.
階層性や項目数、文字数等について、学術図書に対する調査との比較 他の分類:目次・索引・引用等
鈴木史穂
「子どものためのオンライン情報とパッケージ型情報:NDC(日本十進分類法)による情報分類の試み」『オンライン検索』24(3/4), 2003.12. p.135-142.
NDCによって分類された「こどもインターネット情報源」の構想 他の分類:ディレクトリ・分類(ネットワーク情報資源)NDC
藤本和彦
「「児童書総合目録」と国際子ども図書館」『こどもの図書館』51(1), 2004.1. p.2-4. ( (特集・子どもの本とIT活用) )
専門付加情報の提供や検索システムなど 他の分類:総合目録−国立図書館
明定義人
「絵本の書架分類の工夫」『図書館人としての誇りと信念』2004.2. p.116-121.
高月町立図書館における試み 他の分類:配架
廣瀬あき
「子どもが利用しやすい分類、わかりやすい見出しのことば:試案その2」『図書館雑誌』98(7), 2004.7. p.469-471. (北から南から)
他の分類:NDC
原田隆史
「書評中の感性語を用いた児童書・ヤングアダルト図書の自動分類」『生涯学習時代における学校図書館パワー:渡辺信一先生古稀記念論文集』2005.3. p.225-246.
オンライン書評から抽出した「印象を表す語」を用いた自動分類。望ましい推薦システムの開発に向けての展望も 他の分類:OPAC高度化−感性検索
中島和美
「児童図書のイラストシールによる分類と排架」『図書館雑誌』99(3), 2005.3. p.160-161. (特集:図書館の排架とサイン計画)
群馬県邑楽町立図書館の実践 他の分類:配架
原田隆史江藤正己沈佳俊
「表紙画像の特徴をもとにした絵本の検索」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2005, 2005.10. p.125-128. →抄録
他の分類:OPAC高度化
川浦孝之
「インターネットを活用した子ども向け図書検索システムの構築 」『バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌』7(1), 2005.10. p.49-58. →全文
楽しみながら本が探せる大阪国際児童文学館のシステム 他の分類:OPAC高度化
鈴木史穂
「IFLAポスターセッションに参加して:地方から世界へ」『みんなの図書館』356, 2006. p.27-31. (特集:IFLA滞在記inソウル)
テーマは「子どものためのWeb-OPAC」 他の分類:OPAC−公共図書館
鈴木史穂
「IFLAソウル大会に参加して」『こどもの図書館』53(12), 2006. p.8-9. (IFLAソウル大会報告)
ポスターセッション「日本の子どものためのWeb-OPAC」 他の分類:OPAC−公共図書館
矢野光恵
「幼児の読書環境のあり方に関する一考察:絵本の分類を中心に」『学校図書館学研究』8, 2006.3. p.41-47. (研究・実践情報)
幼稚園図書室の資料分類の検討(主に絵本) 他の分類:分類法−学校図書館
鈴木史穂
「子どものためのWeb-OPAC 」『図書館界』59(1), 2007.5. p.26-31. (現場からの提言)
公共図書館の児童向けOPACについて、ノーヒットのメッセージや書名・著者名検索などを調査 他の分類:OPAC−公共図書館
藤田利江
「小学校における情報の組織化とパスファインダー 」『学校図書館学研究』10, 2008.3. p.55-62.
ファイル資料やパスファインダーをどう分類配架するか、が中心 他の分類:分類法−学校図書館
金沢みどり丸山有紀子
「児童の情報活用能力の育成支援に関する公共図書館Web版OPACの現状と問題点」『教育情報研究 : 日本教育情報学会学会誌』24(2), 2008.12. p.15-25. →全文
児童向けWebOPACの機能、説明等を調査。学校図書館用に考案した評価基準FREDも用いている 他の分類:OPAC−公共図書館

音楽資料

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伊藤真理
「音楽文献検索におけるシソーラスの有効性」『Journal of Library and Information Science』13, 2000.3. p.1-17. (投稿論文)
Colinked descriptors検索の音楽情報検索への応用の試み。検索実験を行っている。 他の分類:シソーラス
松下鈞
「音楽図書館における目録機械化:LS-1システム開発と音楽資料目録DB構築の共同化の経緯」『MLAJ Newsletter』21(1), 2000.6. p.1-7.
音楽図書館協議会による目録機械化、システム開発の経緯を整理。MLAJセミナー発表 他の分類:図書館システム
森岡倫子
「国立音楽大学附属図書館のOPAC検索ログの分析」『MLAJ Newsletter』21(2), 2000.10. p.1-9.
1999年度1年間のログ分析。MLAJセミナー発表。 他の分類:OPAC−利用調査
森岡倫子松浦淳子
「音楽資料を対象としたOPACのログの分析:利用者の用いる検索語と検索方法」『情報の科学と技術』50(10), 2000.10. p.514-514. (特集:INFOSTAシンポジウム2000;一般発表) →全文
他の分類:OPAC−利用調査
伊藤真理
「音楽情報検索に関する国際シンポジウム報告:音楽情報検索研究の動向」『Journal of Library and Information Science』14, 2001. p.107-110.
2000年10月開催の会議報告
伊藤真理
「楽譜資料の主題検索:アクセス・ポイントの選定に関する調査」『Journal of Library and Information Science』14, 2001. p.39-42.
国立音楽大学図書館のOPACログ分析。 他の分類:OPAC−利用調査
平尾民子
「音楽関係逐次刊行物所在目録2000年改訂版の中止と今後について」『MLAJ Newsletter』21(4), 2001.4. p.1-6.
勝山ゆかり
「日本人作曲家作品の統一タイトル設定についての諸問題」『MLAJ Newsletter』22(3), 2002.3. p.1-10.
パターンごとに事例を引用して、その設定方法を整理 他の分類:典拠コントロール
伊藤真理
「楽譜資料検索の利用者調査」『日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱』2002, 2002.5. p.3-6.
他の分類:OPAC−利用調査
伊藤真理
「楽譜検索での検索戦術に関する利用者調査」『Journal of Library and Information Science』17, 2003. p.49-67. →全文
国立音楽大学OPACを利用する研究者(大学院生等)に対する質問紙調査 他の分類:OPAC−利用調査
松下鈞
「音楽におけるドキュメンテーション(1)情報の記録化」『オンライン検索』24(1/2), 2003.6. p.39883.
音楽分野のドキュメンテーションの特徴、記述の標準化など
伊藤真理安藤友張
「楽譜資料検索過程に関する利用者調査」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2003, 2003.10. p.93-96. →抄録
他の分類:OPAC−利用調査
松下鈞
「音楽におけるドキュメンテーション(2)記譜:内側からのドキュメンテーション」『オンライン検索』24(3/4), 2003.12. p.143-153.
記譜の歴史、音楽の構造、再現性など 他の分類:情報組織化(総論)
松下鈞
「音楽におけるドキュメンテーション(3).外からのドキュメンテーション 」『オンライン検索』25(1/2), 2004.6. p.24-37.
声明に焦点をあてたドキュメンテーションの例
松下鈞
「音楽研究者の主題情報へのアクセス行動と音楽資料:音楽情報へのアクセスをめぐって」『情報の科学と技術』54(7), 2004.7. p.363-370. (特集:主題情報) →全文
国立音楽大学図書館による「音楽資料・情報の需要と供給」調査とOPACログ分析結果から、利用者ニーズやOPACの問題点等を考察。
伊藤真理
「情報専門家による楽譜検索調査」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2004, 2004.11. p.13-16. →抄録
松下鈞
「音楽におけるドキュメンテーション(4).記録の多層化 」『オンライン検索』25(3/4), 2004.12. p.185-196.
作品成立に関わる記録や上演に関する資料など
伊藤真理
「音楽情報の組織化:メタデータ作成の課題」『整理技術研究グループ50周年記念論集』2007.9. p.75-83.
米国で検討されてきた音楽情報組織化の課題を概観し、デジタル化時代における適切なメタデータのあり方を検討
金井喜一郎
「音楽資料に関するOPAC 検索機能要件:レファレンス記録の分析を通じて」『三田図書館・情報学会研究大会発表論文集』2009, 2009. p.73-76. →全文
他の分類:OPAC−利用調査
伊藤真理
「利用者による楽譜検索での検索戦術」『日本図書館情報学会誌』55(1), 2009.3. p.1-22. →全文
米国の大学院学生を対象とする質問紙調査・面接調査をもとに検索過程・戦術を分析 他の分類:OPAC−利用調査
伊藤真理
「音楽分野のオンライン検索研究」『日本図書館情報学会誌』55(1), 2009.3. p.23-38. (文献展望) →全文
英語・日本語文献を対象とする文献レビュー

地域資料

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蛭田廣一
「地域資料組織化の実践」『図書館雑誌』95(12), 2001.12. p.928-929. (特集:地域資料組織化の実践)
小平市立図書館における地域資料の取扱い
馬淵美和子
「地域資料の電子化・デジタル化に伴う整理の標準化について」『関東地区公共図書館協議会研究集会報告書』平成14年度, 2002. p.25-27. (整理部門研究集会)
山梨県立図書館からの報告
斎藤誠一
「地域情報の発信としての「立川市関連新聞記事見出索引」 」『みんなの図書館』318, 2003. p.38-43. (特集:図書館のホームページ_その2)
他の分類:記事索引
木村晋治
「地域に関する索引作成の試みについて」『図書館界』57(5), 2006.1. p.324-329. (現場からの提言)
名古屋市中村図書館における「中村区件名索引」の改訂報告と評価
吉井潤
「これからの検索システムに求められるものとは--OPACと富士山情報データベースの試みへ 」『現代の図書館』45(4), 2007.12. p.234-241.
山中湖情報創造館の富士山資料データベース。資料以外の様々な情報をも格納できる仕組み。 他の分類:OPAC高度化−統合検索
吉井潤
「多様化する図書館経営時代におけるライブラリアンの情報組織化能力とは」『資料組織化研究』54, 2008.1. p.1-13.
山中湖情報創造館の富士山資料データベース。資料以外の様々な情報をも格納できる仕組み。図書館員の情報組織化能力の重要性にも言及 他の分類:目録業務−公共図書館

文書資料(図書館)

図書館での取扱い。文書館におけるものは「文書資料」に
参照:文書資料 /→目次へ

宇佐美孝荒木晶子
「事例発表3 金沢市立図書館における古文書、AV及び外国語資料の整理状況 」『全国公共図書館研究集会報告書』2000年度, 2000. p.15-17. ( 広がるネットワークと図書館資料の整備--検索システムと資料目録(整理部門研究集会) )
「金沢市立玉川図書館近世史料館における史料の保存」「視聴覚資料、点訳、音訳資料、外国語資料の整理状況」 他の分類:目録業務−公共図書館
中野美智子
「岡山藩政史料目録のデータベース化と「原秩序」「伝来秩序」の把握 」『吉備地方文化研究』13, 2003. p.57-95.
「池田家文庫史料目録」(岡山大図書館作成)を元データとする資料データベースの作成。特に、史料群の原秩序を重視した設計
吉光紀行
「Access版岡山藩政史料目録データベースの構築と検索システム 」『吉備地方文化研究』13, 2003. p.97-119.
「池田家文庫史料目録」(岡山大図書館作成)を元データとするシステム構築の詳細な報告。史料群の限秩序を検索する機能等を持つ。
市古健次
「アダム・スミス自筆書簡をめぐって:選定から資料保存まで」『MediaNet』9, 2003.3. p.49-51.
宮内智代石塚英弘
「高木八尺寄贈文庫のデジタルライブラリー構築におけるMETSの適用可能性」『情報知識学会誌』15(2), 2005.5. p.33-36. (第13回(2005年度)研究報告会講演論文集) →全文
図書以外の、文書を中心とした資料について。階層を持たせうるMETSとの親和性 他の分類:メタデータ規則
井上真琴小川千代子
「アーカイブ資料整理へのひとつの試み:同志社大学所蔵田中稲城文書・竹林熊彦文書の場合」『大学図書館研究』77, 2006.8. p.1-27.
同志社大学の田中稲城文書・竹林熊彦文書の整理作業の報告。専門家へのアウトソーシングの経緯も。 他の分類:目録業務−大学図書館
星和夫
「新潟大学附属図書館所蔵古文書群の整理と活用」『大学図書館研究』77, 2006.8. p.21-27. →全文
秋山晶則
「名古屋大学附属図書館における記録史料の整理・保存・公開」『大学図書館研究』78, 2006.12. p.85-92. ( )
高木家文書の整理作業を全般的に説明(保存、公開等も)。整理にあたっては、原秩序を可能な限り尊重
山根隆宏
「近世文書整理原則の変更と目録作成」『ビブリア』128, 2007.10. p.24-38.
天理図書館における文書整理原則変更(原秩序を重視する方向に)の実際
研谷紀夫
「図書館における電子化時代の文書管理」『情報の科学と技術』58(11), 2008.11. p.554-559. (<特集>図書館員のための文書管理) →全文
文書資料電子化の概観とプロセスの整理。メタデータ設計についても。
川畑卓也
「図書館と文書館との融合施設 奈良県立図書情報館:目録データベースの構築」『大学の図書館』28(8), 2009.8. p.179-181.
図書館システムにおける文書資料処理の問題点など 他の分類:図書館システム

c2010 渡邊隆弘 watanabe[at]hcs.tezuka-gu.ac.jp