情報組織化関連記事一覧2000-2009
<目録サービス>
OPACを中心に、利用者に供される目録そのものをここに。 /→ トップ(目次)へ戻る
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- 田澤恭二
- 「目録カードの複製:続・私の微視的大学図書館史 」『図書館雑誌』94(11), 2000.11. p.928-929.
謄写版やデュプロなど、目録カード複製方式の歴史をたどる。
- 上田修一
- 「ニコルソン・ベイカーの静かな図書館」『カレントアウェアネス』267, 2001.11. p.7-9. (CA1436) →全文
ニコルソン・ベイカーの図書館批判を紹介。カード目録廃棄がベイカーの批判対象の一つ。
- 薬師院はるみ
- 「過去を未来へ:ニコルソン・ベイカーの願い 」『カレントアウェアネス』272, 2002.6. p.15-18. (CA1466 - 動向レビュー) →全文
カード目録廃棄問題など
- 岡村光章
- 「カード目録の撤去と新しい目録ホール」『国立国会図書館月報』509, 2003.8. p.14-15.
- 横山順子
- 「カード目録今昔、思い出すままに」『国立国会図書館月報』509, 2003.8. p.16-20.
帝国図書館以来の、カード目録に関する話題(和図書閲覧用カード目録撤去に寄せて)
- 薬師院はるみ
- 「電子時代における図書館観の変容:ベイカー論争の再検討を通じて」『図書館界』56(5), 2004.11. p.307-307. (第3回国際図書館学セミナー;第4分科会<図書館と都市の知識基盤>)
- 薬師院はるみ
- 「電子時代における図書館観の変容:ベイカー論争の再検討を通じて」『京都大学生涯教育学・図書館情報学研究』4, 2005.3. p.231-238. →全文
ニコルソン・ベイカーの図書館批判とその後の論争を再検討。カード目録廃棄批判に一節を割いている。
- 石井保廣
- 「随想3段式の思ひ出」『司書課程年報(別府大学)』9, 2006. p.16-20. →全文
カード目録作成機器についても
- 宍道勉[訳]
- 「<翻訳>イタリアの図書館利用案内--調査、娯楽、研究のために(2)第2章:検索と目録 」『鳥取短期大学研究紀要』53, 2006.6. p.87-98. →抄録
イタリアの図書館ガイドブック(1986)の邦訳。カード目録に関する説明
- 宍道勉[訳]
- 「<翻訳> イタリアの図書館利用案内--調査、娯楽、研究のために(3)第2章:検索と目録 第6節:件名目録、分類目録 第3章:図書館サービス,第1節 閲覧,第2節 貸出 」『鳥取短期大学研究紀要』55, 2007.6. p.95-110. →抄録
イタリアの図書館ガイドブック(1986)の邦訳。カード目録に関する説明の続きで、主に主題アクセス
- 吉田壽治郎
- 「緊急提案 「カード目録」 は不要なのか」『図書館雑誌』103(7), 2009.7. p.478-480. (としょかんCHATTERBOX)
カード目録には利点があり、これからも必要
- 中村剛
- 「今、なぜカード目録?」『図書館雑誌』103(10), 2009.10. p.715. (としょかんCHATTERBOX)
7月号吉田氏の意見への反論
「OPAC−●●」は総論及び現状報告的なもの。先進的な改善の試みについては、「OPAC高度化」にまとめている。 /→目次へ
- 渡部聡彦
- 「ここがスゴイぞ!電子図書館」『電気学会誌』120(8/9), 2000.8. p.526-529.
- 渡邊隆弘
- 「OPACの標準化を」『図書館界』52(5), 2001.1. p.275-276. (《コラム》http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/nal/) →全文
- 菅野眞照
- 「これからの図書館システムの中心です!:OPAC(利用者開放端末)・WEB検索」『図書館の学校』17, 2001.5. p.34-35. (現在の図書館システムで何ができて何ができないか;図書館と図書館システムの関係を考える第7回)
- 中尾泰士,村上幸二
- 「オープンソースによる簡易WebOPACの開発:全文検索ソフトNamazuの応用」『情報管理』44(6), 2001.9. p.412-420. →全文
Namazuを利用した簡易WebOPACの開発
他の分類:図書館システム
- 小島浩之
- 「図書館とOPAC (学術リソースレビュー 学術サイト) 」『漢字文献情報処理研究』2, 2001.10. p.156-161. →全文
日本、中国、台湾のOPACについて
- 「OPAC」『情報管理』44(11), 2002.2. p.792-793. (マンガ「ことばの泉」知る知る見知る ) →全文
- 市川毅
- 「簡易OPACシステムの構築:既存リソース活用の事例として 」『帝京大学福岡短期大学紀要』14, 2002.3. p.57-70.
awk等を利用した簡易WebOPACの構築。資料としてソースコードを付す
他の分類:図書館システム
- 黒澤公人
- 「図書館システムを評価する視点」『情報の科学と技術』52(9), 2002.9. p.443-448. (特集:図書館システムと評価) →全文
- 小島浩之
- 「図書館とOPAC (学術リソースレビュー 学術サイト) 」『漢字文献情報処理研究』3, 2002.10. p.162-165. →全文
日本、中国、台湾のOPACについて
- 小島浩之
- 「図書館とOPAC (学術リソースレビュー 学術サイト) 」『漢字文献情報処理研究』4, 2003.10. p.138-141. →全文
日本、中国、台湾のOPACについて
- 小島浩之
- 「漢籍と図書館・OPAC (学術リソース レビュー 学術サイト) 」『漢字文献情報処理研究』5, 2004.10. p.150-152. →全文
日本、中国、台湾のOPACについて
- 上田修一
- 「ウェブの10年を図書館はどう過ごしてきたか」『図書館雑誌』99(2), 2005.2. p.79-81. (特集:Webによる図書館サービスの可能性を探る)
ウェブ草創・普及期の図書館を概観する中で、OPACにも言及。
- 清水悦子
- 「オンライン閲覧目録」『図書館ハンドブック 第6版(日本図書館協会)』2005.5. p.345-347. (資料・メディアの組織化)
- 小島浩之
- 「図書館とOPAC・漢籍目録 (学術リソース レビュー 学術サイト) 」『漢字文献情報処理研究』6, 2005.10. p.200-202. →全文
日本、中国、台湾のOPACについて
- 岡本真
- 「図書館サイトの現状:再点検の必要性と危機感の欠如」『カレントアウェアネス』291, 2007.3. p.2-3. (CA1622) →全文
OPACへの言及あり
- 小島浩之
- 「図書館とOPAC (学術リソースレビュー 学術サイト) 」『漢字文献情報処理研究』8, 2007.10. p.168-171.
日本、中国、台湾のOPACについて
- 伊藤えりか
- 「中国の新・旧書誌情報」『アジ研ワールド・トレンド』14(3), 2008.3. p.10-12. ( 特集 途上国研究のための研究ツール--新・旧書誌情報を活用する) →全文
中国史研究のための情報
- 奥山智靖
- 「愛三岐に図書館あり(愛知編)1994?2000年目録の記憶を辿る 」『中部図書館学会誌』49, 2008.9. p.41-48.
自らの体験した愛知県立大・名古屋市・愛知県立の目録の変動期
他の分類:目録業務
- 一場史行
- 「「図書館目録の危機」から見える未来」『ひろしま支部報(大図研広島支部)』182, 2008.10. p.4-7.
- 小島浩之
- 「図書館・OPAC・漢籍 (学術リソースレビュー) 」『漢字文献情報処理研究』9, 2008.10. p.162-165.
日本、中国、台湾のOPACについて
- 高梨章
- 「出版年, 出版地からの検索」『図書館雑誌』103(7), 2009.7. p.428. (窓)
OPAC検索の問題点
- 小島浩之
- 「図書館・OPAC・漢籍」『漢字文献情報処理研究』10, 2009.10. (特集1 『漢情研』10年を振り返る 漢字文献情報処理の変遷)
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- 松井幸子,今野裕美
- 「わが国の公共図書館におけるWWW版OPACの現状:46館のOPACシステムの現状調査と3種のOPACシステムの利用者調査」『日本図書館情報学会誌』46(2), 2000.9. p.49-72. (論文) →全文
1999年に存在していた公共図書館WebOPACの全数調査と、ピックアップしたシステムを比較する利用者調査。
他の分類:OPAC−公共図書館
- 森岡倫子
- 「国立音楽大学附属図書館のOPAC検索ログの分析」『MLAJ Newsletter』21(2), 2000.10. p.1-9.
1999年度1年間のログ分析。MLAJセミナー発表。
他の分類:音楽資料
- 森岡倫子,松浦淳子
- 「音楽資料を対象としたOPACのログの分析:利用者の用いる検索語と検索方法」『情報の科学と技術』50(10), 2000.10. p.514-514. (特集:INFOSTAシンポジウム2000;一般発表) →全文
- 伊藤真理
- 「楽譜資料の主題検索:アクセス・ポイントの選定に関する調査」『Journal of Library and Information Science』14, 2001. p.39-42.
国立音楽大学図書館のOPACログ分析。
他の分類:音楽資料
- 伊藤真理
- 「楽譜資料検索の利用者調査」『日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱』2002, 2002.5. p.3-6.
- 伊藤真理
- 「楽譜検索での検索戦術に関する利用者調査」『Journal of Library and Information Science』17, 2003. p.49-67. →全文
国立音楽大学OPACを利用する研究者(大学院生等)に対する質問紙調査
他の分類:音楽資料
- 伊藤真理,安藤友張
- 「楽譜資料検索過程に関する利用者調査」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2003, 2003.10. p.93-96. →抄録
- 森岡倫子,野末道子,嶋田真智恵,寺尾洋子,上田修一
- 「土木学会図書館目録・書誌情報検索システムのログ分析について」『日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱』2004, 2004.5. p.53-56. →全文
- 吉田憲一
- 「司書課程学生と図書館・目録の利用 」『総合教育研究センター紀要』3, 2005.3. p.49-68.
司書課程受講時における調査
- 種市淳子,逸村裕
- 「エンドユーザーのWeb探索行動:短期大学生の実験調査にもとづく情報評価モデルの構築」『Library and Information Science』55, 2006. p.1-23. →全文
短期大学生を対象に、サーチエンジンとOPACの検索過程を観察法・プロトコル分析法を用いて調査
- 三根慎二,小泉公乃,宮田洋輔,國本千裕,汐崎順子,石田栄美,倉田敬子,上田修一
- 「画面遷移と利用者特性からみた大学生におけるOPACの閲覧 」『三田図書館・情報学会研究大会発表論文集』2007, 2007. p.45-48. →全文
眼球運動測定
- 種市淳子,逸村裕
- 「短期大学図書館における情報探索行動:目次を付与したOPAC のログ分析と検索実験をもとにして 」『名古屋大学附属図書館研究年報』5, 2007. p.57-68. →全文
学生の情報探索行動の調査。目次情報を付与したOPACの利用を、検索ログ採取と検索実験によって分析
他の分類:OPAC−大学図書館
- 種市淳子,逸村裕
- 「短期大学図書館における目次を付与したOPACの情報探索行動」『日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱』2007, 2007.3. p.19-22. →抄録
- 石田栄美,小泉公乃,宮田洋輔,国本千裕,汐崎順子,三根慎二,倉田敬子,上田修一
- 「大学生はOPACをどのように見ているのか」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2007, 2007.10. p.101-104. →全文
眼球運動測定による視線軌跡の調査
- 村上晴美
- 「大学新入生における携帯OPACの利用意向」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2007, 2007.10. p.105-108. →全文
- 金井喜一郎
- 「音楽資料に関するOPAC 検索機能要件:レファレンス記録の分析を通じて」『三田図書館・情報学会研究大会発表論文集』2009, 2009. p.73-76. →全文
- 伊藤真理
- 「利用者による楽譜検索での検索戦術」『日本図書館情報学会誌』55(1), 2009.3. p.1-22. →全文
米国の大学院学生を対象とする質問紙調査・面接調査をもとに検索過程・戦術を分析
他の分類:音楽資料
参照:OPAC高度化,情報検索−ユーザビリティ /→目次へ
- 岡本真
- 「利用者の目から見た図書館の目録:評価する点、改善すべき点、期待する点」『現代の図書館』41(4), 2003.12. p.217-221. (特集:目録はサービスである)
利用者の視点から、OPACの問題点・改善点を指摘
- Dewar Andrew
- 「Applying Universal Design Principles to the Library Catalogue:Designing OPACs for tha Needs of the User = 図書館OPAC目録におけるユニバーサルデザイン--ユーザーのニーズを中心とするシステム設計 」『桜の聖母短期大学紀要 = Bulletin of Sakura no Seibo Junior College 』29, 2005.3. p.41-53.
OPAC設計とユニバーサルデザイン(本文は英語)
- 岡本真
- 「試論:理想のOPACを求めて:ユーザビリティの観点から」『現代の図書館』45(3), 2007.9. p.136-142. (特集:図書館のアクセシビリティ・ユーザビリティ)
ユーザビリティの観点から、OPACの「検索画面」「結果画面」「詳細画面」各10項目の問題点を指摘。
総論及び現状報告的なもの。先進的な改善の試みについては、「OPAC高度化」にまとめている。 /→目次へ
- 国立国会図書館総務部情報システム課
- 「書誌情報「Web-OPAC」の検索について」『国立国会図書館月報』469, 2000.4. p.2-7. (国立国会図書館ホームページ改訂版紹介)
- 浅倉秀三
- 「文字列検索によるJ-BISC検索」『情報管理』43(6), 2000.9. p.481-490. →全文
- 中井万知子
- 「国立国会図書館蔵書目録 Web-OPAC の公開」『図書館雑誌』94(12), 2000.12. p.974-975. (特集:2000トピックスを追う)
WebOPAC公開(2000.3)の報告。書誌情報提供方針等にも言及
- [国立国会図書館]書誌調整課総括係
- 「「NDL-OPAC」912万件を一挙公開」『全国書誌通信』113, 2002.11. p.1-4.
- 国分一也
- 「国立国会図書館のホームページを利用して」『みんなの図書館』318, 2003. p.15-22. (特集:国立国会図書館の新しいすがた、新しいサービス)
公共図書館員の立場から、NDL-OPACや雑誌記事索引の利用について
他の分類:記事索引
- 豊田透
- 「国立国会図書館の新しい目録システム」『みんなの図書館』315, 2003.7. p.77-82.
NDL-OPAC(2002.10)について、旧システムからの拡充点をまとめて紹介
- 原田圭子,久保宮恭子
- 「新しくなったOPAC」『図書館雑誌』97(7), 2003.7. p.445-447. (特集:国立国会図書館利用者サービスの新展開)
NDL-OPACについて、雑誌記事索引も含めて機能を紹介。
- 小熊美幸
- 「2004年度国立国会図書館遠隔利用者アンケート調査について」『図書館雑誌』99(2), 2005.2. p.86-87. (特集:Webによる図書館サービスの可能性を探る)
NDL-OPACについての項目も
- 原田圭子
- 「NDL OPAC (国立国会図書館蔵書検索・申込システム)」『国立国会図書館月報』529, 2005.4. p.40-41. (電子図書館サービスのページ) →全文
- 川鍋道子
- 「来館しなくても利用できる国立国会図書館のサービス」『図書館雑誌』100(11), 2006.11. p.740-741. (特集:国立国会図書館の現在を知る)
総合目録についても言及
- 上田貴雪
- 「主題書誌に関するデータベース:「テーマ」から資料を探せる蔵書目録」『国立国会図書館月報』555, 2007.6. p.29-31. (知識をカタチに―国立国会図書館が目指す「主題情報提供サービス」) →全文
- [国立国会図書館]資料提供部図書課
- 「最近NDL-OPACで検索可能となった資料群の紹介」『国立国会図書館月報 』564, 2008.3. p.17. (特集:書誌調整 ) →全文
- 加藤眞吾
- 「韓国国立中央図書館のOPACの利用法 」『アジア情報室通報』7(1), 2009.3. p.5-7. →全文
総論及び現状報告的なもの。先進的な改善の試みについては、「OPAC高度化」にまとめている。 /→目次へ
- 村岡和彦
- 「アウトリーチサービスにおけるテクノロジー」『図書館界』51(5), 2000.1. p.304-308. (特集:テクノロジーと図書館) →抄録
公共図書館の多文化サービスを進めるうえで、目録の文字の問題は重要。待避策の事例も
他の分類:多言語資料
- 三村敦美
- 「公共図書館の機械化:テクノロジーと施設としての図書館」『図書館界』51(5), 2000.1. p.318-329. (特集:テクノロジーと図書館) →抄録
「進化するOPAC」の章を設け、公共図書館OPACの現状と問題点を述べている。
- 松井幸子,今野裕美
- 「わが国の公共図書館におけるWWW版OPACの現状:46館のOPACシステムの現状調査と3種のOPACシステムの利用者調査」『日本図書館情報学会誌』46(2), 2000.9. p.49-72. (論文) →全文
1999年に存在していた公共図書館WebOPACの全数調査と、ピックアップしたシステムを比較する利用者調査。
他の分類:OPAC−利用調査
- 高木ゆか
- 「OPAC(オンライン閲覧目録)の利用について」『ひびや 』150, 2001. p.18-19. (特集:都立図書館の新コンピュータ・システム;利用者サービスの新たな展開)
- 鬼倉正敏
- 「日野市立図書館のWebサイト:予約受付とリンク集を中心に」『みんなの図書館』318, 2003. p.12-24. (特集:図書館のホームページ_その2)
WebOPACとインターネット予約の導入による利用状況など
- 前川和子,志保田務
- 「インターネット時代の情報的サービス:公共図書館の場合」『図書館界』55(2), 2003.7. p.102-108. (第44回研究大会グループ研究発表;図書館奉仕研究グループ)
「情報的サービス」の概観。OPACについても若干の言及がある。
- 古里兌夫
- 「Web上における図書館目録の公開と予約利用形態の変化:品川区立図書館におけるインターネットによる貸出予約開始と利用状況の変化」『図書館雑誌』99(2), 2005.2. p.82-85. (特集:Webによる図書館サービスの可能性を探る)
WebOPAC・インターネット予約導入後の利用の変化。報告の中心は予約。
- 鈴木史穂
- 「IFLAポスターセッションに参加して:地方から世界へ」『みんなの図書館』356, 2006. p.27-31. (特集:IFLA滞在記inソウル)
テーマは「子どものためのWeb-OPAC」
他の分類:児童資料
- 鈴木史穂
- 「IFLAソウル大会に参加して」『こどもの図書館』53(12), 2006. p.8-9. (IFLAソウル大会報告)
ポスターセッション「日本の子どものためのWeb-OPAC」
他の分類:児童資料
- 鈴木史穂
- 「子どものためのWeb-OPAC 」『図書館界』59(1), 2007.5. p.26-31. (現場からの提言)
公共図書館の児童向けOPACについて、ノーヒットのメッセージや書名・著者名検索などを調査
他の分類:児童資料
- 金沢みどり,丸山有紀子
- 「児童の情報活用能力の育成支援に関する公共図書館Web版OPACの現状と問題点」『教育情報研究 : 日本教育情報学会学会誌』24(2), 2008.12. p.15-25. →全文
児童向けWebOPACの機能、説明等を調査。学校図書館用に考案した評価基準FREDも用いている
他の分類:児童資料
総論及び現状報告的なもの。先進的な改善の試みについては、「OPAC高度化」にまとめている。 /→目次へ
- 北克一,永田好克,村上晴美
- 「図書館情報学部門における電子図書館への現状の取組み」『大阪市立大学学術情報総合センター紀要』1, 2000.3. p.26-31. →全文
遡及入力完了までの「簡易OPAC」など
- 鈴木伸治
- 「「壁なし図書館」と利用者サービス:ランカスターの教訓とともに」『大学図書館研究』60, 2001.2. p.29-38.
ランカスターの論をもとにこれからの大学図書館を展望。OPACや目録業務に関する言及がある。
他の分類:目録業務−大学図書館
- 小島浩之
- 「大学図書館利用者のためのオンライン目録学 」『漢字文献情報処理研究』2, 2001.10. p.31-39. →全文
中国関係研究者を念頭に、OPACとWebcatの関係や多言語化など
- 黒堀聡志
- 「ICUミルドレッド・トップ・オスマー図書館に見た自動化書庫」『日本農学図書館協議会誌』126, 2002. p.25-28.
国際基督教大学の見学記。後半でWebOPACを高く評価
- 茂出木理子
- 「多言語対応版OPACの公開について」『図書館の窓』403, 2002. p.6-9.
- 井上浩一
- 「レポート作成指導授業と図書館の快適性:大阪市立大学学術情報総合センターの場合」『情報の科学と技術』52(1), 2002.1. p.16-21. (特集:図書館の快適性を再考する) →全文
授業担当者の視点から、OPACに言及
- 中田晴美
- 「大学ポータルと図書館システムの連携:名古屋学院大学の事例」『館灯 』43, 2004. p.20-27. →全文
シラバスとOPACの連携に言及
- 米澤誠
- 「図書館ポータルの本質:多様なコンテンツを生かす利用者志向サービス」『情報の科学と技術』55(2), 2005.2. p.56-59. (特集:情報ポータル) →全文
図書館ポータルの本質を考察。OPACの位置づけにも言及あり
- 上田洋,村上晴美
- 「Ajaxを用いたNDC検索システムの試作 」『Journal of Informatics:情報学』3(1), 2006. →全文
大阪市立大学OPACの分類検索ができるシステムを作成
- 種市淳子,逸村裕
- 「短期大学図書館における情報探索行動:目次を付与したOPAC のログ分析と検索実験をもとにして 」『名古屋大学附属図書館研究年報』5, 2007. p.57-68. →全文
学生の情報探索行動の調査。目次情報を付与したOPACの利用を、検索ログ採取と検索実験によって分析
他の分類:OPAC−利用調査
- 種市淳子,逸村裕
- 「短期大学図書館における目次を付与したOPACの情報探索行動」『日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱』2007, 2007.3. p.19-22. →抄録
- 牛崎進
- 「大学図書館のOPACをめぐる諸課題:目録作成業務と書誌ユーティリティの動向を中心に」『学術情報流通と大学図書館(シリーズ図書館情報学のフロンティア;7)』2007.10. p.173-189.
大学環境の変化の中での目録。目録業務の外注化、OPACとWebcatとの関係、NACSIS-CATの課題解決プロジェクト、OPACの改善など、論点は多岐にわたる
他の分類:目録業務−大学図書館,
NACSIS-CAT
総論及び現状報告的なもの。先進的な改善の試みについては、「OPAC高度化」にまとめている。 /→目次へ
- 大木実
- 「コンピュータ目録における検索の問題」『学校図書館』599, 2000.9. p.22-24. (特集:件名目録の作成と利用)
- 坂田仰
- 「図書館システムの情報化:学校図書館におけるOPACの現状と利用調査」『日本女子大学総合研究所ニュ-ス 』10, 2001.3. p.20-22. ( 第5回〔日本女子大学〕総合研究所研究発表会) -- (中高一貫教育における学校図書館の在り方について〔含 質疑応答〕 )
日本女子大学附属中学校におけるOPAC利用調査など
- 田中功,大川るみ,井田絹子
- 「III 図書館システムの情報化:学校図書館におけるOPACの現状と利用調査」『日本女子大学総合研究所紀要』4, 2001.11. p.107-116.
日本女子大学附属中学校におけるOPAC利用調査など
- 金沢みどり
- 「学校図書館に関する情報化の現状と今後の展望」『図書館雑誌』96(2), 2002.2. p.106-109. ([小特集] 学校図書館情報化の現在)
米国のOPAC調査に言及あり
- 金沢みどり,望月道浩,山本順一,赤星隆子
- 「アメリカの学校図書館ホームページにおけるWeb版OPACの評価」『学校図書館学研究』4, 2002.3. p.35-42. (調査報告)
評価基準FREDを考案し、米国の学校図書館のOPACに適用
- 村木美紀
- 「総合学習、調べ学習などを支援する学校図書館の主題探索機能の考察:中学校図書館を対象に」『国立オリンピック記念青少年総合センター研究紀要』3, 2003.3. p.59-67. →全文
学校図書館目録の現状とOPACにおける主題検索機能の重要性
総論及び現状報告的なもの。先進的な改善の試みについては、「OPAC高度化」にまとめている。 /→目次へ
- 野末道子,松岡彰彦
- 「鉄道総研における電子図書館の構築」『情報管理』42(11), 2000.2. p.925-933. →全文
- 泉沢久美子
- 「日本貿易振興機構アジア経済研究所図書館のウェブサイトを使った情報発信」『びぶろす』22, 2003.10. →全文
OPACの特色など
- 鏑木あづさ
- 「東京都現代美術館Web-OPAC公開について」『アート・ドキュメンテーション通信』59, 2003.10. p.11-12.
公開までの経緯と課題
「次世代OPAC」を中心に、それ以前の試みも。 /→目次へ
- 長尾真
- 「マルチメディア電子図書館とインタフェース」『2001年京都電子図書館国際会議:研究と実際』2001.3. p.38-43.
電子図書館のあるべき姿。検索機能にも言及(単語の出現階層による検索など)
- 兼宗進
- 「図書館パッケージにおけるOPACの可能性:LIMEDIOを題材として」『TP&Dフォーラムシリーズ』9, 2001.8. p.11-15.
2000年時点でのLIMEDIOの検索機能に加えて、今後のOPACの展望も
- 小林昭夫
- 「図書資料情報共有システム:各種資料を取り込んだ情報共有について」『専門図書館』191, 2002. p.22-31.
既存の蔵書管理業務をベースに、部内資料やパンフレット等も対象とし、必要であれば内容まで踏み込むシステムの構想
他の分類:図書館システム
- 種市淳子
- 「OPACにおける目次情報検索の試み:ユーザーフレンドリーな図書館へ」『短期大学図書館研究』23, 2003. p.12.
名古屋柳城短期大学の実践
- 柴田一男,山田瑞穂
- 「だれでも どこでも いつでもをめざして:大阪府マルチメディア・モデル図書館展開事業」『みんなの図書館』318, 2003. p.25-37. (特集:図書館のホームページ_その2)
「マルチメディア・モデル図書館」の事業紹介。横断検索、音声認識OPAC、多言語対応、Z39.50など。学校図書館向けの「調べ学習データベース」も
- 松井一子
- 「RLGの新総合目録RedLightGreenにみる図書館目録の可能性 」『カレントアウェアネス』277, 2003.9. p.7-8. (CA1503) →全文
次世代OPACの先駆ともいえるシステムの紹介
- 泉沢久美子
- 「アジア経済研究所図書館のOPACと新着アラートサービス」『情報管理』46(7), 2003.10. p.463-468. (紹介) →全文
開発途上国関係雑誌記事索引との統合、SDIサービス
- 橋詰秋子
- 「米国にみる「新しい図書館目録」とその可能性:ベイツレポートを中心に」『現代の図書館』41(4), 2003.12. p.222-230. (特集:目録はサービスである)
「ベイツレポート」(2003)の紹介。「利用者アクセス語彙」「書誌ファミリー」「情報アクセスの段階化」など
- 菊池佑
- 「 インターネット上の患者図書館(Web患者図書館)の開設:いのちの文献目録データベース」『図書館雑誌』98(7), 2004.7. p.446-448. ([特集]専門図書館・最近のトピックス)
図書、雑誌、新聞記事からなる目録。目次情報の入力など
- 横山詔一,ロング,エリク,米田純子,和田志子,黒田信二郎,下川和男
- 「日本語Web IMEの開発と図書館情報検索システムへの実装」『情報処理学会研究報告』2004(97), 2004.9. p.43-47. (DD, [デジタル・ドキュメント]) →全文
海外のブラウザで日本語入力できるWebIMEを開発し、早稲田等のOPACに実装。論文本文は英語。
- 村上晴美
- 「図書館情報学部門村上研究室における基盤支援システム 」『大阪市立大学学術情報総合センター紀要』6, 2005.3. p.23-26. →全文
Subject Worldと携帯OPAC
- 宮川拓也,山口恭平,大森洋一
- 「Web 上における仮想書架の試作と評価 」『ディジタル図書館』27, 2005.8. p.27-39. →全文
- 関秀行
- 「OPAC改善の動き:OPAC改善・検討ワーキンググループ」『MediaNet』12, 2005.10. p.36-37. →全文
慶應大学における改善活動
- 原田隆史,江藤正己,沈佳俊
- 「表紙画像の特徴をもとにした絵本の検索」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2005, 2005.10. p.125-128. →抄録
- 川浦孝之
- 「インターネットを活用した子ども向け図書検索システムの構築 」『バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌』7(1), 2005.10. p.49-58. →全文
楽しみながら本が探せる大阪国際児童文学館のシステム
他の分類:児童資料
- 宮川拓也,大森洋一,池田大輔
- 「仮想書架における背表紙画像生成の自動化 」『ディジタル図書館』30, 2006.3. p.25-38. →全文
仮想書架のための背表紙画像の効率的な作成
- 北澤京子,石井保志
- 「患者・家族への情報提供を模索する:多職種協働による健康・医療情報の社会提言」『情報の科学と技術』56(9), 2006.9. p.406-411. (特集:価値観の交差点) →全文
「健康情報棚プロジェクト」全般を扱っているが、「闘病記ライブラリー」に言及。「本の持つぬくもり」まで伝わるような」設計。
- 中村亜日香
- 「OPAC改善の動き・続:OPAC改善委員会 」『MediaNet』13, 2006.10. p.32-33. →全文
慶應大における2005年の改善活動
- 大田原章雄[ほか]
- 「「図書館とWeb2.0」の編集にあたって」『情報の科学と技術』56(11), 2006.11. p.501. (特集:図書館とWeb2.0) →全文
- 原田隆史,江藤正己
- 「Library 2.0:図書館におけるWeb 2.0的活動」『薬学図書館』52(4), 2007. p.374-378.
Library2.0概念の概要と展開。常に変化、利用者主導などが特徴。マッシュアップや集合知などのサービス例も
- 村上浩介
- 「次世代の図書館サービス?:Library 2.0とは何か」『カレントアウェアネス』291, 2007.3. p.5-7. (CA1624) →全文
Library2.0という語のはじまり、再ビスの類型整理
- 安藤友晴
- 「Web2.0の原則に基づくOPACの要求定義」『稚内北星学園大学紀要』7, 2007.3. p.97-104. →全文
Web2.0の原則に基づくOPACの要件を列挙
- 阿部潤也
- 「Googleになる? Googleにする?」『大学図書館研究』79, 2007.3. p.62-67. →全文
GoogleをモデルとしたOPACの理想型を提案。ランキング出力や他のシステムとの連携など
- 林賢紀
- 「Web2.0と図書館サービス 」『現代の図書館』45(2), 2007.6. p.119-128.
Web2.0の考え方と海外の事例(次世代OPACやLibraryThing)。国内ではRSS利用に着目し、農林水産研究情報センターにおける取り組みなど。
- 竹内比呂也
- 「デジタルコンテンツの彼方に図書館の姿を求めて」『情報の科学と技術』57(9), 2007.9. p.418-422. (特集:デジタルコンテンツの進展と図書館) →全文
デジタルコンテンツ時代における図書館のあり方を論じる中で、OPACに言及。ネット空間での「プレゼンスの強化」のために広い視野でOPACの見直しを。
- 林賢紀
- 「Web2.0時代の新たな図書館サービスの展開」『東海地区大学図書館協議会誌』52, 2007.12. p.18-26. (平成18年度第2回東海地区大学図書館協議会研修会講演要旨)
- 岡本真
- 「Web2.0時代の図書館:大学図書館にとってのWeb2.0 」『東海地区大学図書館協議会誌』52, 2007.12. p.3-8. (平成18年度第2回東海地区大学図書館協議会研修会講演要旨)
Web2.0概念の紹介と、図書館との関わり。後半に、OPACにおける「ユーザー参加」の形に言及。
- 間部豊
- 「公共図書館における情報検索課題の解決のための概念モデル「図書館ポータルシステム」」『北陸学院大学・北陸学院大学短期大学部研究紀要』1, 2008.3. p.373-394.
FRBR化や主題検索機能向上などを含めて広範に考察し、ポータルサイトのモデル化を行う。画面例や検索シミュレーションなども
- 那須雅熙
- 「オーストラリア国立図書館の次世代目録試行版」『NDL書誌情報ニュースレター』4, 2008.3. →全文
- 田辺浩介
- 「海外で開発される図書館向けオープンソース・ソフトウェア:統合型図書館管理システム・OPAC編」『図書館雑誌』102(6), 2008.6. p.398-399. (シリーズ図書館システム管理の現場から(第8回))
- 長橋グッド広行
- 「ウェブのユーザビリティ調査事例:ピッツバーグ大学」『情報の科学と技術』58(6), 2008.6. p.285-289. ((<特集>利用者調査) ) →全文
ピッツバーグ大におけるWebサイトの利用者調査を紹介しているが、問題点の解決策の一つが次世代OPACだとする。
- 寸田五郎
- 「宮崎大学附属図書館におけるOPACとJuNii+のマッシュアップ 」『大学の図書館』27(7), 2008.7. p.145-146. (図書館システムと他システムとの連携)
- 安藤誕,井上真琴
- 「インターネット時代の""レファレンスライブラリアン""とは誰か?」『情報の科学と技術』58(7), 2008.7. p.329-334. (<特集>レファレンス再考)) →全文
- 松井純子,河手太士
- 「図書館目録の将来設計:主題検索機能の提供を中心に」『図書館界』60(2), 2008.7. p.102-113. ( 特集・[日本図書館研究会]第49回研究大会グループ研究発表 )
内外の図書館目録に関する議論を概観。OPACの機能改善に関する記述の比重も大きい。
他の分類:書誌コントロール
- 大塩裕子
- 「創価大学図書館におけるOPAC高度化の取組み 」『現代の図書館』46(3), 2008.9. p.184-195. (特集:これからの図書館目録に向けて)
2008年導入の新システムの機能を整理し、具体的に紹介。
- 田辺浩介
- 「Project Next-Lプロトタイプで実現する「新しい目録」:FRBRと「Web2.0」の実装」『現代の図書館』46(3), 2008.9. p.196-213. (特集:これからの図書館目録に向けて)
Project Next-Lのデータ構造と機能について、FRBRとWeb2.0的機能に焦点を当てて説明。
他の分類:FRBR
- 井上創造,小山健一郎
- 「種々の画面サイズに対応した仮想書架Webインタフェース」『九州大学附属図書館研究開発室年報 』2007/8, 2008.10. p.8-11. →全文
書架画像表示システム
- 工藤絵理子,片岡真
- 「次世代OPACの可能性:その特徴と導入への課題」『情報管理』51(7), 2008.10. p.480-498. →全文
北米で開発されている7種のシステムを通して、次世代OPACの機能を整理。日本での導入をめざす際の方向性も考察している。
- 中道真一,田辺浩介,原田隆史
- 「FRBRと集合知を利用した図書館システム仕様の策定」『ディジタル図書館』35, 2008.11. p.25-36. →全文
Project Next-Lのシステム仕様策定の経緯を詳細に。
- 久保山健
- 「次世代OPACを巡る動向:その機能と日本での展開」『情報の科学と技術』58(12), 2008.12. p.602-609. (特集:ファインダビリティ向上 ) →全文
次世代OPACの機能を整理し、優先順位の試案を提示。日本での検討状況や今後の実現への提案も行っている。
- 前田朗
- 「ローコストでできるファインダビリティ向上」『情報の科学と技術』58(12), 2008.12. p.615-620. (特集:ファインダビリティ向上 ) →全文
東京大学「図書系職員のためのアプリケーション開発講習会」の成果として、OPAC関連のものを中心に報告
他の分類:目録業務−大学図書館
- 野口契子
- 「北米の大学図書館におけるWeb2.0以後の変化:情報リテラシーに与えた影響」『情報管理』51(10), 2009.1. p.733-742. →全文
次世代OPACやWeb上の典拠ツールなどへの言及あり
- 鳥谷和世
- 「アメリカ大学図書館の息吹に触れる:イリノイ大学モーテンソンセンター Fall 2008 Associates Program に参加して」『大学図書館研究』85, 2009.3. p.100-109.
次世代OPACに若干の言及あり
- 福田由香
- 「NDL-OPACの新サービス:2008年以降の主な動向 」『図書館雑誌』103(4), 2009.4. p.242. (クローズアップNDL(第10回))
固有URLの付与、ダウンロード機能など
- 久保山健
- 「ごぞんじですか?次世代OPAC 」『専門図書館』235, 2009.5. p.53-56.
次世代OPACの機能や現状、考え方を、あまり詳しくない人向けに。
- 宇陀則彦
- 「利用者中心の設計:次世代OPACの登場」『図書館雑誌』103(6), 2009.6. p.390-392. (特集:ウェブ検索時代の目録 )
利用者指向の徹底、次世代OPAC中心のシステム設計を提起
- 渡邊隆弘
- 「「次世代OPAC」への移行とこれからの目録情報」『図書館界』61(2), 2009.7. p.146-159. ( (特集 [日本図書館研究会]第50回研究大会) -- (グループ研究発表) )
次世代OPACの機能を整理し、目録情報との関係を考察。ファセット型ブラウジング、FRBR化表示、レレバンスランキングとレコメンデーション、を取り上げる。
- 岡本真
- 「公共図書館のウェブ活用事情:これまでへの評価、そしてこれからへの課題と期待」『みんなの図書館』389, 2009.9. p.2-7. (特集:ホームページ&そこから広がる非来館型サービス)
デジタル情報との統合、システム間連携など。制度と人材の問題も
- 笹沼崇
- 「費用ゼロでもできるWebサービス:ゆうき図書館の事例から」『みんなの図書館』389, 2009.9. p.8-15. (特集:ホームページ&そこから広がる非来館型サービス)
仮想本棚を利用した展示、RSS利用、雑誌記事サーチ、SBM利用のパスファインダーなど
- 原田隆史
- 「図書館OPACの将来:次世代OPACに求められるもの」『情報アクセスの新たな展開:情報検索・利用の最新動向(シリーズ図書館情報学のフロンティア;9)』2009.10. p.87-103.
次世代OPACに求められる要素を整理して将来像を
- 菊池佑
- 「公共図書館員にも医学図書館員にも役立つ「Web患者図書館」」『図書館雑誌』103(11), 2009.11. p.790-791. (北から南から)
日本病院患者図書館協会のデータベース
参照:主題索引法 /→目次へ
- 竹内さおり,天笠俊之,吉川正俊,植村俊亮
- 「WebOPACにおける文献検索を支援するシステムの提案」『日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱』2001, 2001.5. p.47-50.
BSH4の関連語等を用いて検索質問を拡張
他の分類:BSH
- 村上晴美,平田高志,北克一
- 「主題検索のためのOPAC動的可視化システム」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2001, 2001.10. p.79-82. →全文
- 村上幸二,中尾泰士
- 「オープンソースを用いた主題語とNDCカテゴリの統合による図書館主題検索システムの開発」『情報管理』45(3), 2002.6. p.180-189. →全文
NDCカテゴリ検索等が可能なOPACをオープンソースを用いて自主構築
- 村上晴美,上田洋
- 「Subject World新機能 -NDC検索、書籍検索、Web検索」『Journal of Informatics:情報学』1(1), 2004. →全文
BSHに加えてNDCが扱えるように。その他Amazon、Web検索もできるように。
- 村上晴美,上田洋
- 「Subject Worldにおける概念体系表示のための一検討:BSH4の表示方式 」『情報処理学会研究報告』2004(78), 2004.7. p.55-60. (人文科学とコンピュータ研究会報告) →全文
- 大場利康,川鍋道子
- 「図書における主題検索:NDL-OPACでの検索と国立国会図書館の取組み」『情報の科学と技術』54(7), 2004.7. p.341-347. (特集:主題情報) →全文
- 村上晴美,平田高志,上田洋
- 「Subject World:主題の世界」『情報の科学と技術』54(11), 2004.11. p.568-574. (特集:情報の視覚化 ) →全文
概念の関連を視覚化して主題検索を支援するシステム。BSH4、NDC9のブラウジングと大阪市立大学OPACの検索が可能なプロトタイプ作成
他の分類:語彙統合
- 酒見佳世
- 「統制語による検索の未来」『MediaNet』12, 2005.10. p.40-43. →全文
OPACいおける件名利用の状況と問題点。慶應大学でのログ分析も
- 上田洋,村上晴美
- 「Web情報資源を用いた件名と分類の提案」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2005, 2005.10. p.157-160. →全文
- 上田洋,村上晴美
- 「蔵書検索のためのWeb情報源を用いた件名の提案」『情報処理学会研究報告』2006(59), 2006.5. p.17-24. (データベース・システム研究会報告) →全文
入力文字列から、WikipediaやAmazon等の情報源を用いて検索質問を拡張し、BSH4件名標目にたどりつくシステムの提案
- 村上幸二,村上晴美
- 「NDC カテゴリを用いた複数件名検索システムの開発 」『Journal of Informatics:情報学』4(2), 2007. →全文
NDCを媒介として、BSHとNDLSHを結合
他の分類:語彙統合,
件名法
- 野村知子
- 「連想検索の現状と課題:GETAを用いたWebcat Plusを中心に」『図書館学』93, 2008.9. p.39-49.
NIIが公表したWebcat利用者アンケート結果を検討し、現状の連想検索の課題を考察
参照:FRBR /→目次へ
- 橋詰秋子
- 「日本語書誌レコードにおけるFRBRモデルの有用性:著作パターンの分析」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2005, 2005.10. p.153-156. →抄録
- 橋詰秋子
- 「FRBR からみた日本の図書館目録における著作の傾向:慶應義塾大学OPAC を例として」『Library and information science』58, 2007. p.33-48. →全文
既存の書誌レコードにFRBRを適用する調査。日本の目録への適用可能性をみる材料として、特徴や傾向を分析
- 宮田洋輔
- 「JAPAN/MARCレコードから自動構築可能な著作識別子の提案」『三田図書館・情報学会研究大会発表論文集』2008, 2008. p.69-72. →全文
- 橋詰秋子
- 「OCLCのFRBR化の取組み:xISBNサービスを中心に」『カレントアウェアネス』296, 2008.6. p.10-11. (CA1665) →全文
OCLCの研究開発について紹介
- 村上泰子
- 「討議報告「FRBRのその後--FRBR目録規則? FRBR OPAC?」(発表:谷口祥一氏)」『TP&Dフォーラムシリーズ』17, 2008.7. p.24-25.
概念モデルとしての議論、FRBR目録規則、FRBR OPAC、相互運用性など
他の分類:FRBR
- 谷口祥一
- 「FRBRのその後:FRBR目録規則? FRBR OPAC?」『TP&Dフォーラムシリーズ』17, 2008.7. p.3-23. →全文
FRBR刊行から2007年ごろまでの議論やプロジェクトをレビュー。モデルの検討、規則への影響、OPACへの取り込みなど、諸側面に及ぶ。
他の分類:FRBR
- 谷口祥一
- 「FRBR OPAC構築に向けた著作の機械的同定法の検証:JAPAN/MARC書誌レコードによる実験」『Library and information science』61, 2009. p.119-151.
OPACのFRBR化に向けて、JAPAN/MARCレコードを対象と刷る著作の機械的同定法。複数の方式を実施し、有効性を比較。
- 谷口祥一
- 「FRBR OPAC構築に向けた著作の機械的同定手法の検証:JAPAN/MARC書誌レコードによる実験」『日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱』2009, 2009.5. p.71-74. →抄録
レコメンデーション等の一般概説も、便宜的にここに収めた。 /→目次へ
- 宍道勉
- 「知のデータベースを構築する」『ほすぴたるらいぶらりあん』25(4), 2000.12. p.271-276. (図書館を遊ぶ;宍道流図書館学_6)
書誌事項や目次に加えて「関連文献ファイル」を備え、「辿る」目録。関連リンクを生成するのは読者。
- 宍道勉
- 「文化遺伝子型目録データベースの構築 」『鳥取短期大学研究紀要』44, 2001.12. p.29-42.
「辿る」目録。利用者が付与した資料間の関係が、各資料のレコードと結びつけられて後の利用者をナビゲートするシステムを提案
- 会森清
- 「情報サービスの構築と運用」『情報管理』45(7), 2002.10. p.449-456. →全文
文献情報レベルでの、フィルタリングを用いたレコメンデーション
- 竹内さおり
- 「利用者と図書のプロファイルを用いた図書検索手法の提案 」『大阪樟蔭女子大学学芸学部論集』40, 2003.3. p.139-155. →全文
利用者・資料双方にレベル等の情報を持たせ、検索に利用。イメージ的にはレファレンスサービス機能をOPACに組み込むようなもの
- 池田大輔,安東奈穂子,田中省作
- 「ディジタルライブラリにおける履歴・個人情報の保護及び利用」『ディジタル図書館』27, 2005.8. →全文
電子図書館における新サービスと個人情報保護を両立させるモデルを提案
- 當山仁健,長田智和,玉城史朗
- 「利用者のプロフィールを考慮した連想検索OPACの構築」『情報処理学会研究報告』2005(117), 2005.11. p.33-38. (自然言語処理研究会報告) →全文
- 松本英樹,田中省作,池田大輔,平木啓太
- 「単純な部分文字列照合によるWebからの書誌情報の抽出 」『ディジタル図書館』30, 2006.3. p.47-53. →全文
貸出履歴が蓄積されるまでの過渡的状況で、ウェブ上の文書から抽出した書誌情報の共起情報を用いる試み
- 安藤健太郎,大森洋一,池田大輔
- 「Webサービスを用いた読書録サービスの設計と実装 」『ディジタル図書館』30, 2006.3. p.54-61. →全文
図書館から借りて読んだ資料についてのコメントを残しておくことができるサービス
- 安東奈穂子,池田大輔,田中省作
- 「電子図書館と利用者のプライバシー:履歴・個人情報の保護と利用の両立を目指して 」『ディジタル図書館』30, 2006.3. p.62-71. →全文
貸出履歴などの利用者情報の扱いについて、保護と利用の両立を可能とする技術と論理の提案
- 神嶌敏弘
- 「推薦システム:情報過多時代をのりきる」『情報の科学と技術』56(10), 2006.10. p.452-457. (特集:情報のフィルタリング) →全文
レコメンデーションシステム、協調フィルタリングについて解説
- 石川徹也,宇田隆幸
- 「情報フィルタリングの利用システム:情報推薦システム」『情報の科学と技術』56(10), 2006.10. p.458-463. (特集:情報のフィルタリング) →全文
情報フィルタリングの機能を利用したプッシュ型サービスの典型が推薦システム、という位置づけをしたうえで、方式を解説
- 岡本真
- 「Web2.0時代の図書館:Blog、RSS、SNS、CGM」『情報の科学と技術』56(11), 2006.11. p.502-508. (特集:図書館とWeb2.0) →全文
Web2.0の概説と図書館との関わり。後半にAmazonとの比較で、貸出記録を用いたレコメンドについて。
- 當山仁健
- 「利用者のプロフィールを考慮した連想検索OPAC の構築」『情報の科学と技術』56(11), 2006.11. p.520-525. (特集:図書館とWeb2.0) →全文
利用者プロフィール(所属学科)による重み付けと連想検索を組み合わせた、沖縄国際大学のOPAC
- 渡邉斉志
- 「知的自由の陥穽:利用情報保護思想が公立図書館に及ぼす影響の分析」『Library and information science』58, 2007. p.103-115. (短報) →全文
利用情報非保持が、公立図書館サービスの相対的な陳腐化の一因
- 松尾徳朗,藤本貴之
- 「情報推薦機関としてのライブラリモデル:情報プッシュ型に関する一考察」『情報の科学と技術』57(5), 2007.5. p.256-260. →全文
プルメディアからプッシュメディアへの転換を。キーとなるのは推薦システム
- 三木可奈子,角康之,西田豊明
- 「本棚を通した体験共有コミュニケーション支援」『情報処理学会研究報告』2007(99), 2007.9. p.55-62. (HCI, ヒューマンコンピュータインタラクション研究会報告) →全文
研究室の共用本棚を念頭に、本棚周辺での会話や行為を本・人とひも付けして示すシステム
- 鍬田由佳里
- 「OPACによる学生の感想の活用:尚絅学園図書館中央館を事例として 」『短期大学図書館研究』28, 2008. p.123-127.
学生のコメントの分析、貸出利用への影響など
- 常川真央,小野永貴,安西慧,矢ヶ部光
- 「利用者のつながりを創り出すコミュニティ指向型図書館システム」『情報処理学会研究報告』2008(34), 2008.3. p.1-6. →全文
利用者同士のコミュニケーション促進を目的とした図書館システムShizuku。「仮想本棚」を公開しあうことでコミュニティ創成をはかる。
- 矢ヶ部光,小野永貴
- 「Project Shizuku 大学生による図書館情報システムへの挑戦 」『大学の図書館』27(4), 2008.4. p.59-61. (図書館の若き力)
- 岡本真
- 「Web2.0時代の図書館サービス:討論の前提となる知識と枠組みの提供のために(事例発表2)」『図書館の自由』別冊, 2008.12. p.11-18. (特集 : 「Web2.0時代」における図書館の自由−第94回全国図書館大会兵庫大会・第7分科会「図書館の自由」記録) →全文
利用履歴活用のもつ可能性、実現のための条件、リスク管理への視点など(本文+発表スライド)
- 佐浦敬之
- 「貸出履歴の利用に関する意識について(事例発表3)」『図書館の自由』別冊, 2008.12. p.19-38. (特集 : 「Web2.0時代」における図書館の自由−第94回全国図書館大会兵庫大会・第7分科会「図書館の自由」記録) →全文
インターネット調査による利用者調査(Webベース図書館サービスの利用意向、履歴保存の是非など)。(本文+発表スライド)
- 高野一枝
- 「図書館システムの動向と公共図書館の現場(事例発表4)」『図書館の自由』別冊, 2008.12. p.39-42. (特集 : 「Web2.0時代」における図書館の自由−第94回全国図書館大会兵庫大会・第7分科会「図書館の自由」記録) →全文
図書館システムメーカーの立場から見た、プライバシー情報に関する問題など
- 高鍬裕樹
- 「利用記録と利用者の秘密:歴史的概観・法制度から今後の展開へ(事例発表1)」『図書館の自由』別冊, 2008.12. p.4-10. (特集 : 「Web2.0時代」における図書館の自由−第94回全国図書館大会兵庫大会・第7分科会「図書館の自由」記録) →全文
法的観点と「萎縮効果」への懸念の両面から、個人情報と分類しない利用履歴保存に否定的(本文+発表スライド)
- 日本図書館協会図書館の自由委員会
- 「全体討議「Web2.0時代の図書館の自由に向けて」」『図書館の自由』別冊, 2008.12. p.43-48. (特集 : 「Web2.0時代」における図書館の自由−第94回全国図書館大会兵庫大会・第7分科会「図書館の自由」記録) →全文
応答の逐次記録
- 安宅仁志
- 「「図書館の自由」分科会に初参加して(感想・コメント1)」『図書館の自由』別冊, 2008.12. p.49. (特集 : 「Web2.0時代」における図書館の自由−第94回全国図書館大会兵庫大会・第7分科会「図書館の自由」記録) →全文
- 山本昭和
- 「兵庫県大会分科会に参加して考えたこと(感想・コメント2)」『図書館の自由』別冊, 2008.12. p.49-50. (特集 : 「Web2.0時代」における図書館の自由−第94回全国図書館大会兵庫大会・第7分科会「図書館の自由」記録) →全文
- 林賢紀
- 「全国図書館大会第7分科会図書館の自由−「Web2.0時代」における図書館の自由−の議論から(感想・コメント3)」『図書館の自由』別冊, 2008.12. p.50-53. (特集 : 「Web2.0時代」における図書館の自由−第94回全国図書館大会兵庫大会・第7分科会「図書館の自由」記録) →全文
- 佐藤毅彦
- 「2008年全国図書館大会図書館の自由分科会に参加した感想(感想・コメント4)」『図書館の自由』別冊, 2008.12. p.53-54. (特集 : 「Web2.0時代」における図書館の自由−第94回全国図書館大会兵庫大会・第7分科会「図書館の自由」記録) →全文
- 村岡和彦
- 「折り込むための論議、折り込んだ先の論議(感想・コメント5)」『図書館の自由』別冊, 2008.12. p.54-56. (特集 : 「Web2.0時代」における図書館の自由−第94回全国図書館大会兵庫大会・第7分科会「図書館の自由」記録) →全文
- 日本図書館協会図書館の自由委員会
- 「「Web2.0時代」における図書館の自由(第7分科会 図書館の自由)」『全国図書館大会兵庫大会記録(平成20年度 第94回)』2009.2. p.117-124.
- 日本図書館協会件名標目委員会
- 「ネットワーク環境下の主題検索:ユーザー・インターフェース等を考える(第14分科会 件名標目)」『全国図書館大会兵庫大会記録(平成20年度 第94回)』2009.2. p.167-172.
- 原田隆史
- 「図書館の貸出履歴を用いた図書の推薦システム 」『ディジタル図書館』36, 2009.3. p.22-31. →全文
大学図書館の履歴100万件弱を用いたシステムを開発して評価実験。グループ化の場合も調査。
- 前川敦子
- 「Web2.0時代における図書館の自由・その後」『図書館雑誌』103(9), 2009.9. p.619. (こらむ図書館の自由) →全文
- 佐浦敬之,辻慶太
- 「公共図書館における利用履歴の活用に関する意識調査」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2009, 2009.10. p.1-5. →全文
- 春日井隆司
- 「利用者の視点に立った図書検索システムの開発:新たなネットワークシステム(Tosho Ring)の構築を目指して」『図書館雑誌』103(11), 2009.11. p.759-761. (特集:大学図書館2009)
利用者による付加価値情報を利用した検索
RSS、API公開など。
参照:情報検索プロトコル /→目次へ
- 兼宗進
- 「インターネット検索の原理とメタデータの利用 」『TP&Dフォーラムシリーズ』12/14, 2005.3. p.85-94.
前半は検索エンジンの仕組み、限界。後半は新しいWWWの流れとしてRSSをについて。
他の分類:ウェブ情報検索
- 田邊稔
- 「RSSの発展と図書館サービスへの応用」『カレントアウェアネス』285, 2005.9. p.4-6. (CA1565) →全文
RSSの概要と図書館への応用可能性
- 林賢紀
- 「RSS(Rich Site Summary)を活用したOPAC サービスの展開:農林水産研究情報センターにおける事例」『情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集』2, 2005.10. p.161-171. →全文
- 林賢紀,宮坂和孝
- 「RSS(RDF Site Summary)を活用した新たな図書館サービスの展開:OPAC2.0へ向けて」『情報管理』49(1), 2006.4. p.11-23. →全文
農林水産研究情報センターでの実践を中心に。スクリプト変換やRSS出力の実際も。特定のインターフェースに依存しない「OPAC2.0」を提唱
- 岡本真
- 「「Web2.0」時代に対応する学術情報発信へ:真のユーザー参加拡大のためのデータ開放の提案」『情報管理』49(11), 2007.2. p.632-643. →全文
OPACに限らず、情報サービス機関のデータ開放(RSS、API等)の重要性
- 角家永,木下和彦
- 「iGoogleガジェットを活用した図書館サービスの提供」『情報の科学と技術』58(5), 2008.5. p.237-241. (特集:ソフトウエア活用のススメ) →全文
OPAC検索窓等をガジェット化する方法
- 林賢紀
- 「Firefox検索バー用のOPAC検索プラグインを自作する」『情報の科学と技術』58(5), 2008.5. p.242-247. (特集:ソフトウエア活用のススメ) →全文
OpenSearchの概説も。
- 林賢紀
- 「次世代の図書館システムとOPAC 」『医学図書館』55(2), 2008.6. p.121-126.
NDL、NII、国立大学図書館協会の文書に見られる今後の方向性、実際の例や最近の議論。レコメンド等にも言及するが、中心はデータ開放。
- 林賢紀
- 「変貌するOPAC 「目録検索サービス」を超えて 」『図書館雑誌』102(8), 2008.8. p.546-547. (シリーズ図書館システム管理の現場から 10)
書誌情報を利用者に向けて開放。NDLと農林水産研究情報センターの例。
- 中嶋晋平
- 「図書館によるAPIの公開:PORTAの事例から」『カレントアウェアネス』298, 2008.12. p.10-12. (CA1677) →全文
- 林賢紀
- 「OPACの使われ方を変革する 」『図書館雑誌』103(6), 2009.6. p.387-389. (特集:ウェブ検索時代の目録 )
様々な入口から書誌情報に到達できること、他のサービスと連携できること。
/→目次へ
- 杉田茂樹,江口浩二
- 「目録データベースとWebコンテンツの統合的利用方式 」『情報処理学会研究報告』2001(20), 2001.3. p.153-158. (情報学基礎研究会報告) →全文
OPACとオンライン書評の統合利用
- 杉田茂樹
- 「図書に関する異種情報資源の統合的利用方式に関する一検討」『国立情報学研究所セミナー研究レポート』H12, 2001.3. p.1-12.
OPACとウェブ上に分散する書評コンテンツの統合・連携
- 黒澤公人,相徳真理
- 「図書館WebOPACを活用した電子情報の提供」『情報の科学と技術』52(2), 2002.2. p.73-78. (特集:電子ジャーナル) →全文
国際基督教大学における電子ジャーナルやオンラインデータベースとOPACとの連携
- 山本富美子
- 「イントラネット上の雑誌目録から蔵書検索システムの最新巻号ページへのリンク」『薬学図書館』48(2), 2003. p.111-113. (日本製薬情報協議会情報処理技術検討交換会:講演)
山之内情報センターの事例
- 藤倉恵一
- 「電子ドキュメントとOPACの可能性」『TP&Dフォーラムシリーズ』11, 2003.5. p.4-12.
電子ジャーナル等と連動して情報のゲートウェイとなるWebOPACを提案。文教大学図書館での事例も。
- 荘司雅之,金子昌嗣,小松尚久
- 「図書館におけるディジタル・リソースへの対応と課題:早稲田大学図書館の事例など」『電子情報通信学会技術研究報告. IE, 画像工学 』103(325), 2003.9. p.7-12. →全文
早稲田大学図書館の「統合マルチアーカイビングサービス」の紹介と今後の課題。OPAC、各種データベース等を横断的に検索するシステム
- 片岡真
- 「九州大学附属図書館Webサイトのリデザインに向けて」『九州大学附属図書館研究開発室年報 』2005/6, 2006.6. p.19-29. →全文
- 吉井潤
- 「これからの検索システムに求められるものとは--OPACと富士山情報データベースの試みへ 」『現代の図書館』45(4), 2007.12. p.234-241.
山中湖情報創造館の富士山資料データベース。資料以外の様々な情報をも格納できる仕組み。
他の分類:地域資料
- 杉山智章
- 「Amazon Webサービスを使って表紙画像を表示する」『情報の科学と技術』58(5), 2008.5. p.248-253. (特集:ソフトウエア活用のススメ) →全文
Amazon API利用方法を具体的に。
- 伊藤民雄
- 「オープンアクセスコンテンツを活用する電子リソース検索:実践女子大学図書館が提供するOPACと横断検索 」『情報管理』51(3), 2008.6. p.174-183. →全文
実践女子大学図書館の新しいOPAC。各種電子リソースの取り込みや横断検索機能を備える
/→目次へ
- 渡部聡彦,武井純孝,杉本雅則,中川裕志
- 「携帯端末への書誌・所蔵館情報の表示方法」『言語処理学会年次大会発表論文集』7, 2001.3. p.139-142. →全文
- 渡部聡彦,中川裕志
- 「モバイル用検索システムの今後について」『情報の科学と技術』52(12), 2002.12. p.602-608. (特集:モバイル環境と情報) →全文
モバイル用コンテンツ作成上の留意点など
- 根岸正光
- 「Development of Mobile Phone Culture in Japan and Its Implications to Library Services: Prospecting Information Services in Coming ""Ubiquitous Society""(わが国における「ケータイ」文化の発展と図書館サービスにおけるその意義:ユビキタス社会での情報サービスを展望して)」『NII Journal』6, 2003.3. p.57-67. ((<特集>電子文書処理) ) →全文
本文は英文。携帯OPACに言及
- 根岸正光
- 「図書館とモバイル・アクセス:iモード対応システムにおける図書館員・利用者の経験」『大学図書館研究』67, 2003.3. p.50-57.
2003年時点での携帯OPACの状況など。最初の例である富山大学での利用状況なども
- 小峰恒,山田剛一,絹川博之,中川裕志
- 「文書頻度と節長を利用した図書概要縮約方式」『NII Journal』8, 2004.2. p.23-33. →全文
モバイル検索を念頭において、概要情報の縮約方式を提案
- 上田洋,村上晴美
- 「携帯OPACの高度化:主題検索、配置画像表示、内容表示機能の試作」『日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱』2005, 2005.5. p.67-70. →抄録
- 金田千寿,村上晴美
- 「大阪市立大学携帯OPACの2005年のログ分析」『大阪市立大学学術情報総合センター紀要』8, 2007.3. p.35-40. →全文
- 村上晴美
- 「大学新入生における携帯OPACの利用意向」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2007, 2007.10. p.105-108. →全文
- 上田洋,金田千寿,村上晴美,平方善雄,辰巳昭治
- 「大阪市立大学携帯OPACの独自開発とその評価 」『大学図書館研究』82, 2008.3. p.40-50. →全文
独自開発の体制と実際。付加機能として、Amazon情報表示、配置画像表示、自動再検索。
/→目次へ
- 原田隆史
- 「書評中の感性語を用いた児童書・ヤングアダルト図書の自動分類」『生涯学習時代における学校図書館パワー:渡辺信一先生古稀記念論文集』2005.3. p.225-246.
オンライン書評から抽出した「印象を表す語」を用いた自動分類。望ましい推薦システムの開発に向けての展望も
他の分類:児童資料
- 原田隆史
- 「書評中の感性キーワードを用いた小説の分類」『情報知識学会誌』15(2), 2005.5. p.51-54. (第13回(2005年度)研究報告会講演論文集) →全文
書評から感性キーワードを抽出して自動分類
- 桑田てるみ,原田隆史,小林加奈
- 「感性語を検索語とした読書資料検索システムの開発に関する基礎研究:日本語版which bookの作成」『学校図書館学研究』8, 2006.3. p.3-20. (研究ノート)
先行研究から15対の感性語を決定し、それを用いて評価した検索システムを作成して評価実験
- 原田隆史
- 「最適解の付与に基づく重み付けの自動変更」『情報知識学会誌』16(2), 2006.5. p.19-22. (特集 第14回 (2006年度) 年次大会 (研究報告会&総会)) →全文
書評からの感性語抽出改善の実験
- 原田隆史,江藤正己,高柳知世
- 「書評を用いた図書に対する感性パラメータの自動設定」『情報知識学会誌』18(2), 2008.5. p.153-160. (<特集>創立20周年記念 第16回(2008年度)年次大会) →全文
機械学習の手法を用いて感性パラメータ設定を改善
- 原田隆史,池内正明
- 「書評中の語を用いた図書に対する感性パラメータ自動設定の最適化」『情報知識学会誌』19(2), 2009.5. p.152-157. (第17回(2009年度)研究報告会論文集) →全文
機械学習の手法を用いて感性パラメータ設定を改善
Z39.50等は「情報検索プロトコル」に。
参照:情報検索プロトコル,デジタルアーカイブ−統合検索 /→目次へ
- 森山光良
- 「分散型総合目録ネットワークの分類と評価:図書館ネットワークの発展段階と標準化過程におけるZ39.50の位置付け」『図書館雑誌』95(8), 2001.8. p.554-557.
個別対応型、検索プロトコル実装型、Z39.50実装型。Z39.50を有望視する。
- 柴田正美
- 「図書館ネットワークの意義と課題」『現代の図書館』39(3), 2001.9. p.115-124. (特集:ネットワーク時代の図書館資料相互貸借)
図書館ネットワークの様々な類型を整理
- 間片千春
- 「進む横断検索システムの構築」『図書館年鑑』2002, 2002. p.39. (図書館概況2001;ブロック別図書館概況;北陸)
北陸地方の横断検索システム状況
- 森山光良
- 「総合目録ネットワークの現状と課題:異館種連携による統合的な電子図書館ネットワークの実現に向けて」『図書館雑誌』96(3), 2002.3. p.167-170. (特集:総合目録ネットワークの新しい展開)
処理方式・館種・空間による区分。課題として、ネットワーク基盤標準化と相互貸借環境整備。
- 杉田いづみ
- 「大学図書館と地域貢献:地域圏大学としての三重大学附属図書館の取組みと今後の展望」『大学図書館研究』65, 2002.8. p.48-57. →全文
三重県図書館情報ネットワーク(MILAI)に言及。館種横断の総合目録。
- 阿部千春,清水典子
- 「埼玉県高等学校図書館における合同目録の例」『現代の図書館』41(4), 2003.12. p.211-216. (特集:目録はサービスである)
「朝霞ネットワーク」の活動。新着図書の冊子体目録からスタートして、合同目録しすてむへ。合同目録の実務についても紹介。
- 北克一
- 「OPACの相互運用性とその機能モデル」『図書館目録とメタデータ(シリーズ図書館情報学のフロンティア;4)』2004.10. p.37-56.
総合目録モデルの類型化。横断検索モデル(Z39.50方式を含む)、分散DB・統合索引モデル、総合目録モデル、複数の総合目録とリンクした集中型索引モデル。
- 久古聡美
- 「欧州図書館(The European Library)の最新情報」『カレントアウェアネス』284, 2005.6. p.2-3. (CA1556) →全文
ポータルサイト登場までの経緯など
- 北克一
- 「総合目録の現状と今後の方向性:第12回総合目録ネットワーク参加館フォーラム講演」『図書館研究シリーズ』38, 2005.11. p.85-115. (デジタル環境下におけるILL、ドキュメント・デリバリーとその運用基盤) →全文
講演記録(PPTスライドを含む)。総合目録のいくつかの類型(モデル)。
- 林典門,海尻賢二
- 「区分記号の配置を利用しての書誌要素の自動抽出」『情報処理学会研究報告』2007(100), 2007.9. p.23-28. (DD, [デジタル・ドキュメント]) →全文
横断検索や相互照合を念頭に、区切り記号等をもとに書誌事項の要素を自動抽出
- 上田洋,村上晴美,辰巳昭治
- 「集中型横断検索システムのための自動書誌同定処理の検討」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2009, 2009.10. p.29-32. →全文
- 安藤友晴
- 「分散システムでFRBRモデルの書誌レコードを管理する: RESTful APIの設計と利用」『ディジタル図書館』37, 2009.11. →全文
- 田辺浩介,原田隆史
- 「FRBRモデルを前提とする集中型目録と分散型目録の連携手法の検討」『ディジタル図書館』37, 2009.11. →全文
FRBRを前提として、書誌管理システムと所蔵管理システムを分離するシステム
他の分類:図書館システム
「ゆにかネット」を中心に。PORTAは「デジタルアーカイブ−統合検索」。
参照:デジタルアーカイブ−統合検索 /→目次へ
- 長嶺 悦子
- 「事例発表1 国立国会図書館総合目録ネットワークの事業展開」『全国公共図書館研究集会報告書』2000年度, 2000. p.11-13. ( 広がるネットワークと図書館資料の整備--検索システムと資料目録(整理部門研究集会) )
- 和中幹雄
- 「児童書の収集と発掘:国際子ども図書館児童書総合目録の概要」『人文学と情報処理』28, 2000.7. p.62-72. (特集:情報検索)
- 国立国会図書館逐次刊行物部新聞課
- 「全国新聞総合目録データベースについて 」『国立国会図書館月報』483, 2001.6. p.1-8.
- 吉田倫子
- 「総合目録と相互貸借考:横浜市の現状から見えてきたこと」『現代の図書館』39(3), 2001.9. p.131-139. (特集:ネットワーク時代の図書館資料相互貸借)
ゆにかネットの事業拡大の影響について、参加館(横浜市)の立場から。
- 正井良知
- 「国立国会図書館総合目録ネットワークの参加館拡大:市区町村立図書館等443館が新規参加 」『国立国会図書館月報』488, 2001.11. p.1-9.
総合目録運用の経緯、システムの概要、参加館拡大。
- 正井良知
- 「国立国会図書館総合目録ネットワークの現況:全国の公共図書館512館が参加館に」『図書館雑誌』96(3), 2002.3. p.171-173. (特集:総合目録ネットワークの新しい展開)
ゆにかネットについて、2002年初頭時点での経緯・現況。
- 藤本和彦
- 「「児童書総合目録」と国際子ども図書館」『こどもの図書館』51(1), 2004.1. p.2-4. ( (特集・子どもの本とIT活用) )
専門付加情報の提供や検索システムなど
他の分類:児童資料
- 石島徹
- 「分散型総合目録DBを利用して」『びぶろす』26, 2004.10. →全文
国会図書館支部図書館の総合目録
- 梶田英知,南有紀
- 「総合目録」『国立国会図書館月報』530, 2005.5. p.32-33. (電子図書館サービスのページ) →全文
- 国立国会図書館関西館事業部図書館協力課総合目録係
- 「国内公共図書館の相互貸借等に関する調査報告書:国立国会図書館総合目録ネットワーク参加館状況調査のまとめ」『図書館研究シリーズ』38, 2005.11. p.1-83. (デジタル環境下におけるILL、ドキュメント・デリバリーとその運用基盤) →全文
ゆにかネットに関わる調査項目を含む
- 大島薫
- 「オーストラリア国立図書館における資源共有へ向けての新たな取り組み」『カレントアウェアネス』286, 2005.12. p.10-11. (CA1575) →全文
オーストラリア国立図書館の総合目録事業など
- 村上靖子
- 「国立国会図書館の図書館協力事業:研修と協力ネットワーク」『図書館雑誌』100(11), 2006.11. p.747-749. (特集:国立国会図書館の現在を知る)
総合目録ネットワーク事業の章あり
- 川瀬綾子
- 「ゆにかねっと(総合目録ネットワークシステム)の 課題の構造的分析と対応策の考察 」『Journal of Informatics:情報学』5(1), 2008. →全文
「書誌割れ」を調査し、新たなアルゴリズムを提案
- 那須雅煕
- 「総合的図書館ポータルへの足跡--オーストラリア国立図書館の目録政策とシステム構築」『カレントアウェアネス』299, 2009.3. p.14-16. (CA1685) →全文
オーストラリア国立図書館による新たな総合目録システム構築など
県域のものなど。「ゆにかネット」は「総合目録−国立図書館」に。
参照:総合目録−国立図書館 /→目次へ
- 土本潤
- 「分散型総合目録の構築と進化の可能性について:岐阜県内図書館(5 館)HP 横断蔵書検索システム(実験版)」『INFOSTAシンポジウム予稿集』2000, 2000. p.66-70.
- 森山光良
- 「公共図書館の都道府県域総合目録ネットワークの現段階:独特の発展形態と課題」『図書館雑誌』94(4), 2000.4. p.260-263.
県域システムを、データ処理方式、対象資料の両面から分析。今後の課題・指針も。
- 村中登
- 「ISBN総合目録のもたらしたもの」『図書館雑誌』94(8), 2000.8. p.554-555. (特集:予約サービスと図書館間協力の現在)
埼玉県公共図書館協議会の試み。
- 渡辺基尚
- 「岐阜県内図書館における横断検索システム(実験版)」『中部図書館学会誌』42, 2001. p.23-26.
岐阜県図書館による構想の経緯とシステムの具体。
- 井上貴之
- 「岐阜県における総合目録構想について:横断検索システムの可能性」『図書館雑誌』95(3), 2001.3. p.178-179. (特集・県立図書館新時代を展望する)
Perlを用いた横断検索システム
- 河野綾音
- 「岐阜県における図書館資料相互貸借と県域総合目録の現状」『現代の図書館』39(3), 2001.9. p.125-130. (特集:ネットワーク時代の図書館資料相互貸借)
総合目録事業に1章を割く
- 町田敬一郎
- 「山口県域総合図書目録構築の試み 」『図書館学』79, 2001.9. p.15-21.
山口県図書館協会ネットワーク研究部会による集中型システム。構築にいたる経緯など
- 千野国広
- 「山梨県における総合目録データベースの取り組み」『関東地区公共図書館協議会研究集会報告書』平成14年度, 2002. p.6-8.
- 中村茂彦
- 「ITを活用した目録の編集」『東京都立中央図書館研究紀要』31, 2002.3. p.3-56.
東京都立図書館における「東京都区市町村立図書館新聞・雑誌総合目録」作成システムについて詳述
他の分類:図書館システム
- 岡田隆
- 「山口県総合図書目録システムの取り組みから:小規模図書館の参画を目指して」『図書館雑誌』96(3), 2002.3. p.177-179. (特集:総合目録ネットワークの新しい展開) →全文
集中型の総合目録。図書館員のグループでシステム構築
- 高橋正名
- 「千葉県内図書館横断検索システムについて」『図書館雑誌』96(3), 2002.3. p.180-181. (特集:総合目録ネットワークの新しい展開)
2001年に稼働した横断検索システム
- 森山光良
- 「富山県内図書館総合目録事業に関する考察」『日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱』2002, 2002.5. p.27-30.
- 大江隆男
- 「都内図書館横断検索システムの稼動」『都立図書館報』152, 2003. p.3-4. (小特集:サービスの新展開と広報)
- 東京都立図書館
- 「「多摩地域市町村立図書館ISBN総合目録」の利用目的・利用頻度についてのアンケート調査結果」『協力だより(東京都立図書館)』334, 2003.
- 村田邦恵
- 「北海道の公共図書館WebOPAC 横断検索システムの試作」『国立情報学研究所セミナー研究レポート』H14, 2003.3. p.1-40.
NIIでの研修成果。14種28システムのOPACの横断検索システム構築について、構築上の留意点などを詳述
- 村田邦恵
- 「道内公共図書館OPAC横断検索について 」『北海道地区大学図書館職員研究集会記録』46, 2003.8. p.21-27. (事例報告)
講演記録。研修成果として、自作したシステム
- 大江隆男
- 「横断検索システムの拡大」『都立図書館報』153, 2004. p.15-18. (既存事業の中での新しい動き)
利用統計データも
- 河原茂記
- 「京都府図書館総合目録ネットワークと連絡協力車による相互貸借 」『大学図書館問題研究会誌』27, 2004.12. p.31-37.
講演記録
- 森山光良
- 「富山県内図書館蔵書総合目録事業に関する考察」『日本図書館情報学会誌』50(4), 2004.12. p.125-141. →全文
カード目録時代の1968年から続く事業を分析し、成功要因を整理。今後の課題も。
- 森山光良
- 「電子図書館システム「デジタル岡山大百科」:1996年-2005年」『現代の図書館』43(2), 2005.9. p.102-111.
- 古根村正義
- 「神奈川県図書館情報ネットワーク・システム(KL-NET)の概要」『神奈川県立図書館紀要』7, 2007. p.38-48.
総合目録への言及あり
- 森山光良
- 「「デジタル岡山大百科」―電子図書館ネットワーク 」『情報管理』50(3), 2007.6. p.123-134. →全文
ここには、NACSIS-CAT以外のものを。
参照:NACSIS-CAT /→目次へ
- [学術情報センター]雑誌目録情報係
- 「学術雑誌総合目録のあゆみ」『オンライン・システム・ニュースレター』70, 2000.3. p.13-15. →全文
- 浅野泉
- 「Webcat での大学図書館公開の可能性への提案」『北の文庫』29, 2000.7. p.6-10.
Webcatに相互利用機能を持たせて一般開放
- 手塚久盛
- 「OPAC自動横断検索システムと仮想総合目録:山梨大学附属図書館の試み」『図書館雑誌』95(2), 2001.2. p.103-103. (特集・私が考える21世紀の図書館)
県内大学図書館に県立図書館等も加えた横断検索
- 川路孝昭
- 「ホームページを使った図書館のイメージアップの試み:その変遷と目指したもの」『図書館雑誌』95(4), 2001.4. p.252-253. (小特集:がんばる短期大学図書館)
鹿児島純真女子短期大学で、県内大学図書館の横断検索。さらに県立図書館も対象に
- [国立情報学研究所]文字情報係
- 「「学術雑誌総合目録」冊子体の刊行終了」『NACSIS-CAT/ILLニュースレター』9, 2002.12. p.7. →全文
- 菅育夫
- 「技術と発想の連携:PerlによるOPAC活用事例」『大学時報』52(288), 2003.1. p.90-95. ( 小特集:大学図書館の機能拡大 )
山手線沿線私立大学図書館コンソーシアムの並列検索システム
- 高木和子
- 「OhioLINK 最近の活動状況と今後の計画」『情報管理』47(3), 2004.6. p.204-211. (アメリカの図書館報告) →全文
/→目次へ
- 浅井将行
- 「「医学洋書総合目録」に関するアンケート調査:結果報告」『医学図書館』48(2), 2001.6. p.218-222. (報告)
参加館のニーズを調査。結論は「刊行中止もやむなし」
- 谷本千栄,菊岡倶也
- 「建築専門図書館間における Web 版 OPAC の横断検索システムの試み」『学術講演梗概集. 構造系 (日本建築学会)』A-2, 2002.8. p.513-514. →全文
建築分野5館の横断検索
- 黒田和美,真下美津子,関和美,豊田久美子,名取厚子,山崎むつみ
- 「プロダクトレビュー 「病院図書室現行医学雑誌所在目録2004年」の紹介」『ほすぴたるらいぶらりあん』29(3), 2004.7. p.173-175. (特集:病院図書室研究会 2004年度第1回研修会 )
- 水谷長志
- 「ミュージアム・ライブラリの可能性:人と情報のネットワーキングのもとに 」『図書館雑誌』98(7), 2004.7. p.438-441. ([特集]専門図書館・最近のトピックス)
「美術図書館横断検索」に言及
- 坪内政義
- 「東海目録Web版(TOMcat)の運営について 」『病院図書館』25(4), 2005. p.160-164. (特集2:サマーセミナー2005 )
東海地区医学図書館協議会の雑誌総合目録。大学図書館、病院図書館等が参加
- 板橋瑞夫
- 「目録についての思い出」『薬学図書館』50(4), 2005. p.291-295.
1950年代からの、薬学図書館協議会の総合目録事業を振り返る
- 神山貴子
- 「Kinki Webcat:目録サポートチームからの紹介 」『病院図書館』27(2), 2007. p.64-66. (特集:総会・事例報告会(第113回研修会))
近畿病院図書室協議会の雑誌総合目録
- 重川須賀子,仲里律子
- 「沖縄メディカルライブラリー研究会における雑誌総合目録作成について」『ほすぴたるらいぶらりあん』32(4), 2007.12. p.228-231. (特集:ネットワークの可能性)
研究会活動の一つとして総合目録を作成
- 坪内政義
- 「東海目録(TOMcat):病院図書室と大学図書館の連携 」『東海地区大学図書館協議会誌』52, 2007.12. p.57-60.
病院図書室と大学図書館が共に参加する総合目録。作成の経緯や運営上の課題など
c2010 渡邊隆弘 watanabe[at]hcs.tezuka-gu.ac.jp