情報組織化関連記事一覧2000-2009

著者名順リスト <ラ〜ワ>

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ワカ
若槻憲男
「博物館収蔵品管理システムにおける階層的資料管理の試み」『アート・ドキュメンテーション研究フォーラム報告書』2, 2000.3. p.54-61.
組物資料に対応するための階層化 分類:博物館資料−データベース
池田澄美柴田容子山下ユミ牧田眞紀子若林正博若林敦子宮本小夜子
「図書館におけるIT活用の現状とXMLを使ったサービスの可能性」『資料館紀要(京都府立総合資料館)』30, 2002.2002. p.417-439.
京都府職員自主研究グループ「図書館IT研究会」のレポート。 分類:マークアップ言語
池田澄美柴田容子山下ユミ牧田眞紀子若林正博若林敦子宮本小夜子
「図書館におけるIT活用の現状とXMLを使ったサービスの可能性」『資料館紀要(京都府立総合資料館)』30, 2002.2002. p.417-439.
京都府職員自主研究グループ「図書館IT研究会」のレポート。 分類:マークアップ言語
若松昭子
「分析書誌学のアメリカへの伝播:プロクター、ペディー、バトラーの学術的系譜を中心として 」『埼玉純真女子短期大学研究紀要』17, 2001.3. p.25-32.
分析書誌学の草創期に活躍した3人の書誌学者の学術的影響関係を分析し、英国から米国への伝播の過程をさぐる。 分類:書誌学
若松昭子
「インクナブラ・コレクションにみるバトラーの書物観」『日本図書館情報学会誌』46(4), 2001.4. p.143-158. →全文
ニューベリー図書館のインクナブラ目録の構成と内容を分析 分類:書誌学
若松昭子
「分析書誌学分野における学術伝播の一類型:プロクター、ペディー、バトラーの実践を通して」『日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱』2001, 2001.5. p.27-30.
分類:書誌学
若松昭子
「分析書誌学の資料組織化への応用:セントブライド図書館におけるペディーの実践を中心に」『聖学院大学論叢』21(1), 2009. p.47-60. →全文
分類:書誌学
若山安徳成田則子
「目録担当者の立場から見た和漢古典籍と現代書の違い」『私立大学図書館協会会報』118, 2002.11. p.189-195. (2001年度私立大学図書館協会東地区部会研究分科会報告大会;研究発表)
和漢古典籍研究分科会の報告。 分類:和漢古書
ワコ
若生政江井村邦博
「図書館システムにおける電子ジャーナルの一元管理:E-Cats Libraryを利用した城西大学の事例 」『薬学図書館』51(2), 2006. p.153-158. →全文
電子ジャーナルデータの一括登録・一括削除方式など。冊子体と同一管理 分類:電子資料目録業務−大学図書館
ワタ
和田佳代子
「『CINAHL看護シソーラス』の翻訳」『ほすぴたるらいぶらりあん』25(3), 2000.9. p.244-244. (News)
分類:シソーラス
和田佳代子
「情報検索ツールとしてのCINAHL看護シソーラスの特徴:医学シソーラスとの比較研究」『情報化社会・メディア研究』3, 2006.12. p.68-70.
CINAHL Subject HeadingsとMeshの比較 分類:シソーラス
和田光俊
「<集会報告> 2001年 Dublin Core とメタデータの応用に関する国際会議」『情報管理』44(11), 2002.2. p.795. →全文
分類:イベント報告・案内
久保田壮一荒川紀子和田光俊近藤裕治小久保治山崎匠
「JSTリンクセンターの新機能:J-STAGEとGoogleの連携と電子ジャーナルにおける論文の引用・被引用関係表示」『情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集』2, 2005.10. p.101-104. →全文
分類:リンキングシステム
久保田壮一荒川紀子和田光俊近藤裕治小久保浩山崎匠
「JSTリンクセンターの新機能:─Googleとの連携とJ-STAGEにおける論文の被引用関係表示」『情報管理』49(2), 2006.5. p.69-76. →全文
2005年からの新機能を2つ紹介 分類:リンキングシステム
横山詔一ロング,エリク米田純子和田志子黒田信二郎下川和男
「日本語Web IMEの開発と図書館情報検索システムへの実装」『情報処理学会研究報告』2004(97), 2004.9. p.43-47. (DD, [デジタル・ドキュメント]) →全文
海外のブラウザで日本語入力できるWebIMEを開発し、早稲田等のOPACに実装。論文本文は英語。 分類:OPAC高度化
渡壁正
「CAS ONLINE導入の頃」『情報の科学と技術』59(7), 2009.7. p.353-355. (<連載>オンライン情報検索:先人の足跡をたどる(16)) →全文
1950年代からの宇部興産での情報利用活動 分類:情報検索サービス−歴史情報検索サービス−化学
渡部勇
「富士通研究所による特許検索・分析支援システム「ACCENT」:テキストマイニング技術による大量特許情報の分析支援」『情報の科学と技術』52(10), 2002.10. p.502. (特集:INFOSTAシンポジウム2002;一般発表) →全文
発表概要 分類:マイニング情報検索サービス−特許
渡部勇
「テキストマイニングの技術と応用」『情報の科学と技術』53(1), 2003.1. p.28-33. (特集:情報の分析・解析法) →全文
要素技術と応用の両面から解説 分類:マイニング
石井恵渡辺一成
「分類体系と名詞句を用いた検索インタフェースの提案とその評価 」『情報処理学会研究報告』2000(12), 2000.1. p.1-6. (HI,ヒューマンインタフェース研究会報告) →全文
分類体系を示した「おおまかな絞り込み」と、入力語を含む名詞句を列挙する「具体的な絞り込み」のインターフェース 分類:ウェブ情報検索
渡辺和代
「Dublin Core Metadataの紹介」『情報管理』43(11), 2001.2. p.976-988. (解説) →全文
分類:メタデータ規則
大場啓志高橋徹渡辺聡市村省二古崎康成
「座談会 目録づくりを楽しもう」『季刊・本とコンピュータ 』11, 2000.1. p.39-49.
古書店主や個人でのデータベース作成者が、目録づくりの魅力を語る 分類:情報組織化(総論)
志村和樹吉田健司中島律子渡辺昭次牧幸浩大崎健次
「JSTにおける結晶構造データベースの構築:データ入力支援システムとXMLの活用」『情報管理』43(10), 2001.1. p.917-925. →全文
データ入力にXMLを活用 分類:情報検索サービス−索引法
渡辺信一
「私の受けた分類と目録の授業,そして整研の思い出」『整理技術研究グループ50周年記念論集』2007.9. p.177-178. (随想・思い出)
分類:団体・人物
渡邊隆弘
「電子図書館とネットワーク情報資源」『図書館界』51(5), 2000.1. p.369-369. (コラム;http://wwwsoc.nacsis.acjp/nal/) →全文
分類:メタデータ(ネットワーク情報資源)
渡邊隆弘
「『震災文庫』のこれまでとこれから:電子図書館を中心に」『Academic Resource Guide』55, 2000.2. (羅針盤) →全文
分類:デジタルアーカイブ(図書館)
渡邊隆弘
「震災アーカイブにおけるメタデータの設計」『人文科学とコンピュータシンポジウム論文集』2000, 2000.12. p.89-96.
分類:デジタルアーカイブ(図書館)
渡邊隆弘
「OPACの標準化を」『図書館界』52(5), 2001.1. p.275-276. (《コラム》http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/nal/) →全文
分類:OPAC
渡邊隆弘
「『震災文庫』サイトのそれから:一次情報のデジタル化を中心に」『Academic Resource Guide』96, 2001.4. (羅針盤) →全文
分類:デジタルアーカイブ(図書館)
渡邊隆弘
「図書館目録とメタデータ」『図書館界』53(2), 2001.7. p.126-133. (第42回研究大会グループ研究発表;整理技術研究グループ)
電子図書館におけるメタデータのあり方を、作成単位と構造表現、意味的側面、構文的側面の3側面から検討 分類:メタデータ規則
渡邊隆弘
「<書評>日本図書館情報学会研究委員会編『電子図書館 デジタル情報の流通と図書館の未来』 」『図書館界』54(1), 2002.5. p.28-29.
分類:書評
依田平渡邊隆弘大月一弘鳩野逸生岩杉大輔
「多様な資料構造に対応したデジタルアーカイブシステム:神戸大学電子図書館アーカイブ検索システム」『ディジタル図書館』24, 2003.11. p.54-61. →全文
神戸大学図書館の電子アーカイブシステム。不定形複合型コンテンツを扱うため、メタデータツリーを作成。 分類:デジタルアーカイブ(図書館)書誌構造
渡邊隆弘
「震災デジタルアーカイブにおけるメタデータの管理と検索:資料中の構成要素の取扱いを中心に」『図書館界』56(1), 2004.5. p.14-29. →全文
神戸大学附属図書館の震災デジタルアーカイブ。資料を構成要素群からなる階層構造ととらえるシステムの構築・検索上の諸問題。 分類:デジタルアーカイブ(図書館)書誌構造
渡邊隆弘河手太士吉田暁史
「最近における目録規則の改訂動向とその問題点:電子資料と継続資料を中心に」『図書館界』56(2), 2004.7. p.102-110. (第45回研究大会グループ研究発表)
電子資料、継続資料についてISBD、AACR、NCRの改訂動向を整理し、それぞれの問題点を指摘 分類:目録規則電子資料継続資料
渡邊隆弘
「セマンティックウェブと図書館」『カレントアウェアネス』281, 2004.9. p.9-12. (CA1534 - 動向レビュー) →全文
概説と、図書館情報学との接点 分類:セマンティックウェブ
渡邊隆弘
「LC件名標目表(LCSH)の基本構造と電子時代の可能性」『TP&Dフォーラムシリーズ』12/14, 2005.3. p.37-58.
LCSHの基本的構造を概説。最後に電子時代の状況についても。2003年のフォーラム発表 分類:LCSH
渡邊隆弘
「日本目録規則(NCR)第13章(継続資料)改訂案の検討」『継続資料と和古書漢籍の組織化(日本図書館協会)』2005.6. p.18-25.
分類:日本目録規則継続資料
吉田暁史渡邊隆弘
「目録規則再構築の動向:資料区分の問題を中心に」『図書館界』57(2), 2005.7. p.102-109. (第46回研究大会グループ研究発表)
ISBD、AACR、国際目録原則の動向。資料区分概念について、内容・キャリアの両レコードに分類するなどの試案 分類:目録規則
渡邊隆弘
「継続資料の組織化と総合目録データベース」『大学図書館研究』74, 2005.8. p.9-18.
ISBD,AACR,NCRの「継続資料」改訂内容比較を、特に「変化」の観点から。総合目録形成上の問題点も 分類:継続資料
渡邊隆弘
「セマンティックWeb」『図書館・情報学研究入門(三田図書館・情報学会編)』2005.10. p.79-81.
分類:セマンティックウェブ
渡邊隆弘
「TP&Dフォーラム(整理技術・情報管理等研究集会) 」『医学図書館』52(4), 2005.12. p.354-355. (特集:研修会,勉強会案内)
分類:団体・人物
渡邊隆弘
「典拠コントロールの現在:FRARとLCSHの動向」『情報の科学と技術』56(3), 2006.3. p.108-113. (特集:デジタル・レファレンス・サービス) →全文
典拠コントロールの重要性、「典拠レコードの機能要件」草案、LCSHの概要 分類:FRBR典拠コントロールLCSH
渡邊隆弘
「セマンティックWeb と資料組織法:概念体系管理の今後」『図書館界』58(2), 2006.7. p.100-105. (第47回研究大会グループ研究発表)
セマンティックウェブの概要と資料組織法との接点。特に、オントロジの手法によって主題アクセス法を改善する可能性 分類:セマンティックウェブ
永田治樹渡邊隆弘横山幸雄原井直子増井ゆう子
「第4回IFLA国際目録規則専門家会議報告」『図書館雑誌』100(12), 2006.12. p.822-825.
分類:国際目録原則
渡邊隆弘
「研究図書館目録の危機と将来像:3機関の報告書から」『カレントアウェアネス』290, 2006.12. p.14-16. (CA1617) →全文
カルホーン報告書と、それに先立つカリフォルニア大、インディアナ大の報告書を紹介 分類:書誌コントロール
渡邊隆弘河手太士
「オントロジと主題アクセス法」『図書館界』59(2), 2007.7. p.116-122. (第48回研究大会グループ研究発表)
シソーラスとオントロジを比較し、相似点と相違点を考察。基本概念と階層関係、全体部分関係、その他の関係、について検討。 分類:オントロジ
渡邊隆弘
「LC「カルホーン報告書」をめぐる論争:整理と考察」『整理技術研究グループ50周年記念論集』2007.9. p.152-161.
カルホーン報告書とトマス・マンの批判の検討。その後の諸論議についても言及 分類:書誌コントロール
渡邊隆弘
「<書評>Shoichi Taniguchi,A Conceptual Modeling Approach to Design of Catalogs and Cataloging Rules,Hituzi Syobo Pub.,2007,317p. 」『日本図書館情報学会誌』53(4), 2007.12. p.240-241. →全文
分類:書評
渡邊隆弘
「整理技術と書誌情報」『図書館年鑑』2008, 2008. p.114-116. (図書館概況2007)
1年間(暦年)の動向 分類:書誌コントロール
渡邊隆弘
「整理技術研究グループ50周年記念事業報告:半世紀を思い,そしてさらに先へ」『図書館界』59(5), 2008.1. p.320-323.
分類:団体・人物
渡邊隆弘
「討議報告「米国議会図書館件名標目表(LCSH)の特性:標目の意味、標目間の関係、主題表現の「文法」の観点から」(発表:山本一治氏)」『TP&Dフォーラムシリーズ』17, 2008.7. p.57-58.
分類:LCSH
渡邊隆弘
「<座標>新しい目録規則に向けて」『図書館界』60(2), 2008.7. p.53. →全文
分類:英米目録規則
渡邊隆弘
「書誌コントロールの将来をめぐる論点:LCのWG報告書とわが国での検討状況から」『情報の科学と技術』58(9), 2008.9. p.430-435. (特集:目録の現状と未来 ) →全文
「On the Record」の内容整理と、NII・NDLの検討状況から見た日本での論点との比較 分類:書誌コントロール
渡邊隆弘
「整理技術と書誌情報」『図書館年鑑』2009, 2009. p.114-116. (図書館概況2008)
1年間(暦年)の動向 分類:書誌コントロール
渡邊隆弘
「討議報告「FRBRモデルをどのように捉えるか:関連するモデルのレビューと展開モデルの提案」(発表:鴇田拓哉氏)」『TP&Dフォーラムシリーズ』18, 2009.4. p.16.
分類:FRBR電子資料
渡邊隆弘
「NACSISCAT と典拠コントロール 」『大学の図書館』28(4), 2009.4. p.55-56. (特集 第18回大図研オープンカレッジ 今あえて目録を語ろう)
分類:典拠コントロール
渡邊隆弘
「目録法の再構築をめざして 」『図書館雑誌』103(6), 2009.6. p.376-379. (特集:ウェブ検索時代の目録 )
目録法変革の背景、FRBR、国際目録原則、RDA 分類:目録法
渡邊隆弘
「「次世代OPAC」への移行とこれからの目録情報」『図書館界』61(2), 2009.7. p.146-159. ( (特集 [日本図書館研究会]第50回研究大会) -- (グループ研究発表) )
次世代OPACの機能を整理し、目録情報との関係を考察。ファセット型ブラウジング、FRBR化表示、レレバンスランキングとレコメンデーション、を取り上げる。 分類:OPAC高度化
渡邉斉志
「知的自由の陥穽:利用情報保護思想が公立図書館に及ぼす影響の分析」『Library and information science』58, 2007. p.103-115. (短報) →全文
利用情報非保持が、公立図書館サービスの相対的な陳腐化の一因 分類:OPAC高度化−集合知
渡邉樹
「ホームページをレファレンス・ルームに:主題情報発信の強化」『国立国会図書館月報』523, 2004.10. p.1-3. →全文
分類:レファレンス・パスファインダー
渡邊智山
「情報探索過程を踏まえた検索システムの開発へ向けて:レファレンス・ブックを利用した探索過程の調査」『情報の科学と技術』52(2), 2002.2. p.107-115. →全文
司書課程受講者のレファレンスブックを用いた情報探索過程を調査。それをもとに、レファレンスブックを情報源としてもつ検索システムの検索手順のモデルを提示 分類:レファレンス・パスファインダー
中川裕志杉本雅則渡部聡彦
「ポスト電子図書館:東京大学情報基盤センター図書館電子化研究部門のスタンス」『情報の科学と技術』50(6), 2000.6. p.339-344. (特集:図書館生き残り作戦) →全文
フローの概念に基づく図書館サービスの提案 分類:情報組織化(総論)
渡部聡彦
「ここがスゴイぞ!電子図書館」『電気学会誌』120(8/9), 2000.8. p.526-529.
NACSIS-CATとOPACの紹介も 分類:NACSIS-CATOPAC
渡部聡彦武井純孝杉本雅則中川裕志
「携帯端末への書誌・所蔵館情報の表示方法」『言語処理学会年次大会発表論文集』7, 2001.3. p.139-142. →全文
分類:OPAC高度化−モバイル
渡部聡彦中川裕志
「モバイル用検索システムの今後について」『情報の科学と技術』52(12), 2002.12. p.602-608. (特集:モバイル環境と情報) →全文
モバイル用コンテンツ作成上の留意点など 分類:OPAC高度化−モバイル
村山良之宮澤仁渡辺信孝
「外邦図目録の作成からデジタルアーカイブ構築まで」『地図情報』25(3), 2005.11. p.12-15. ( (特集 外邦図) )
東北大学地理学教室所蔵の外邦図の目録とデジタルアーカイブ作成 分類:デジタルアーカイブ
渡邊浩之
「第18回オープンカレッジ参加報告:目録をめぐる諸問題とは?」『大学の図書館』28(8), 2009.8. p.186-187.
分類:イベント報告・案内
田澤綾子渡辺麻未河内愛
「特許検索における全文データベースと抄録・索引系データベースの比較」『情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集』6, 2009.10. p.7-11. →全文
特許庁の全文DBと抄録・索引系DBを比較 分類:情報検索サービス−特許
渡部満彦
「WebOPACと連携した資料組織演習」『図書館学』80, 2002.3. p.39-48.
CD-ROM版の演習教材の実際を中心に、資料組織化教育にまつわる様々な見解。 分類:資料組織化教育
植田英範渡辺美好
「国士舘大学附属図書館コア・システム「kiss」について」『大学図書館研究』69, 2003. p.15-26.
学習に関わるさまざまな情報を統合的に扱えるシステムを導入。原情報からのテキスト自動抽出によってメタデータを半自動的に生成する仕組み 分類:図書館システム
渡辺基尚
「岐阜県内図書館における横断検索システム(実験版)」『中部図書館学会誌』42, 2001. p.23-26.
岐阜県図書館による構想の経緯とシステムの具体。 分類:総合目録−公共図書館
渡辺基広水越大介後藤智範
「階層構造を有する知識構造に対する仮想3次元表示の実行時間の計測」『情報知識学会誌』14(2), 2004.5. p.41-44. (第12回(2004年度)研究報告会) →全文
大規模用語体系の視覚化にかかる実行時間を計測 分類:情報検索技術
山田律子渡邊由紀子相部久美子
「大学図書館における職員研修の一例:九州大学附属図書館ラテン語古刊本書誌作成研修会 」『大学図書館研究』66, 2002.12. p.1-11. →全文
九州大学における自主研修会の成果と課題 分類:西洋古典資料目録業務−大学図書館
渡邊由紀子
「電子ジャーナルの導入とその影響について:九州大学の事例」『情報の科学と技術』55(6), 2005.6. p.265-270. (特集:電子ジャーナルの現状) →全文
ナビゲーションの改善に言及 分類:リンキングシステム
渡邊由紀子
「大学図書館における電子リソース・サービスの推進:九州大学附属図書館のコンテンツ整備・きゅうとサービス・組織再編 」『情報管理』50(6), 2007.9. p.343-353. →全文
リンクリゾルバの導入やOPACへの電子ジャーナル登録について言及あり 分類:リンキングシステム
渡邊由紀子
「タイトルページを読む楽しみ:九州大学附属図書館「ラテン語古刊本書誌作成研修会」の活動から 」『一橋大学社会科学古典資料センター年報』28, 2008.3. p.11-25. →全文
西洋古典資料講習会の講義内容から。実例を用いてラテン語資料の特徴や目録上の問題点など 分類:西洋古典資料
渡部輝明奥原義保温明源(Wen Mingyuan)北添康弘
「階層構造を持つ情報の参照・検索に関する新しい提案」『医療情報学』21(1), 2001.4. p.125-129.
医療従事者自身が、自分が使う最小限の病名集を階層構造も含めて構築できるシステムを開発 分類:シソーラス
ワチ
和知 剛
「ソーシャルブックマーク(SBM)の機能を応用したパスファインダーの作成:webでの展開に適したパスファインダー作成の試み」『短期大学図書館研究』28, 2008. p.1-5.
ウェブ上での利用に適したパスファインダーを追求し、SBMのタグ・カテゴリ付け機能を利用したパスファインダー作成 分類:レファレンス・パスファインダー
和知剛
「「webでの展開に適したパスファインダー作成の試み」の周辺」『Academic Resource Guide』376, 2009.5. (羅針盤) →全文
分類:レファレンス・パスファインダー
ワナ
和中幹雄
「児童書の収集と発掘:国際子ども図書館児童書総合目録の概要」『人文学と情報処理』28, 2000.7. p.62-72. (特集:情報検索)
児童書総合目録システムの概要 分類:総合目録−国立図書館児童資料
和中幹雄
「AACR2改訂とFRBRをめぐって:目録法の最新動向」『カレントアウェアネス』274, 2002.12. p.11-14. (小特集:電子情報提供の基盤;動向レビュー CA1480) →全文
2002年段階の状況 分類:英米目録規則FRBR
和中幹雄
「FRBRとはなにか:その意義と課題」『現代の図書館』42(2), 2004.6. p.115-123.
FRBR成立の背景、位置づけ、概要、特徴、意義。日本での目録規則策定に関わる議論の問題点の指摘も。 分類:FRBR
和中幹雄
「FRBRと目録法の動向」『TP&Dフォーラムシリーズ』12/14, 2005.3. p.7-24.
FRBRの背景・概要と、AACR2の2002年版、記述対象をめぐる論議など。なお、2002年のフォーラムの発表。 分類:FRBR
和中幹雄
「標目に使用される個人名の形式について」『整理技術研究グループ50周年記念論集』2007.9. p.144-151.
わが国における個人名標目に関する2つの提案。姓名を区切るコンマの是非と、読みの位置づけについて。 分類:目録法
和中幹雄
「図書館用語bibliographicをめぐって」『資料組織化研究-e』57, 2009.9. p.1-19. →全文
1940年代以降の文献を調査し、目録法の分野においてbibliographic という語を冠した用語が用いられるようになった経緯を考察 分類:目録法

c2010 渡邊隆弘 watanabe[at]hcs.tezuka-gu.ac.jp