情報組織化関連記事一覧2010-
<情報組織化(総論)>
情報組織化に関する総論的なもの。 /→ トップ(目次)へ戻る
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- 渡邊隆弘
- 「書誌コントロールと目録サービス」『図書館界』61(5), 2010.1. p.556-571. (350号記念特集 図書館・図書館学の発展--21世紀初頭の図書館 資料・情報の組織化) →全文
2000-2009年の文献レビュー。目録サービスと、それを構築するための目録業務・政策を扱う。
- 水嶋英治
- 「博物館・図書館・アーカイブズの概念変化とデジタル文化財:博物館界から見たMLA連携の可能性を探る」『『図書館・博物館・文書館の連携』(シリーズ図書館情報学のフロンティア 10)』2010.10. p.131-152.
「記録化を考える」の章あり(記録化とドキュメンテーション、情報と記録化、データ・情報・知識、ほか)
- 西田洋平
- 「情報学の哲学的前提と生命観」『情報メディア研究』10(1), 2011. p.63-74. →全文
前半に「情報検索研究におけるアプローチ転換とその含意」
- 水谷長志
- 「MLA連携:アート・ドキュメンテーションからのアプローチ 」『カレントアウェアネス』308, 2011.6. p.20-26. (CA1749:研究文献レビュー) →全文
メタデータ等への言及あり
- 大槻明,岡田謙一
- 「知識の構造化俯瞰表現に関する研究」『情報知識学会誌』21(3), 2011.10. p.350-361. →全文
知識の「俯瞰マップ」を作成するソフトウェアを開発し、実験。
- 石井啓豊
- 「図書館情報学の再規定による知識情報学の展望」『情報管理』54(7), 2011.10. p.387-399. →全文
図書館情報学の新しい構成としての「知識情報学」を構想。現実世界を、知識空間と情報資源空間の関係性から成る「知識情報空間」ととらえる
- 長尾真
- 「Big Data にどう取り組むか」『JAPIO Year Book』2012, 2012. p.50-53. →全文
- 辻井潤一
- 「情報検索から情報構造化、情報発見へ向けて」『JAPIO Year Book』2012, 2012. p.54-57. →全文
- 深見嘉明
- 「図書館とメタデータの新たな関係性:ユーザのアクティビティをどう活かすのか」『現代の図書館』50(2), 2012.6. p.106-113. (特集ソーシャルメディアが広げる図書館の「輪」と「場」)
- 兼松芳之
- 「図書館サービスにおけるナレッジマネジメントツール」『情報の科学と技術』62(7), 2012.7. p.288-295. (特集:ナレッジマネジメントにおけるWeb活用) →全文
- 犬塚篤
- 「ビッグデータ時代の知識共有」『情報の科学と技術』62(7), 2012.7. p.302-307. (特集:ナレッジマネジメントにおけるWeb活用) →全文
- 長尾真
- 「未来の図書館を作るとは」『LRG:ライブラリー・リソース・ガイド』1, 2012.11. p.10-48.
「知識の表現の組織化」の章など
- 田窪直規
- 「MLA連携について:情報組織化をも意識して」『『情報環境の変化に適切に対応する目録規則の在り方に関する研究:研究成果報告書』』2013.3. p.262-269. →全文
2011年5月の研究会発表資料を採録
- 田窪直規
- 「索引構造と情報組織化(研究)の隘路」『図書館界』65(3), 2013.9. p.200-210. →全文
- 吉見俊哉
- 「デジタル時代における知識循環型社会の価値創造基盤 」『情報管理』56(8), 2013.11. p.491-497. →全文
- 山本祐輔
- 「大学図書館の資源を研究推進にもっと活用するために:iMLA連携とオルタナティブな研究力分析の観点から」『Academic Resource Guide』501, 2014.3. →全文
- 長谷川正好
- 「図書館・情報科学の第六法則の新提案<人間の限界/人間の弱点を補完せよ!>」『情報の科学と技術』64(12), 2014.12. p.527-531. (会員からの意見)
- 江藤正己
- 「利用に基づく情報の組織化」『『図書館は市民と本・情報をむすぶ』(池谷のぞみ[ほか]編著)』2015.3. p.137-146.
- 長田秀一
- 「利用者志向の組織化」『『図書館は市民と本・情報をむすぶ』(池谷のぞみ[ほか]編著)』2015.3. p.81-90.
- 大場利康
- 「デジタル・アーカイブ構築にあたって考えるべきこと」『『デジタル・アーカイブとは何か:理論と実践』(岡本真・柳与志夫編)』2015.6. p.131-156.
- 大向一輝
- 「学術情報流通とオープンデータ」『情報の科学と技術』65(12), 2015.12. p.503-508. (特集:オープンデータ) →全文
- 原田隆史
- 「ウェブサービスの動向」『『メタデータとウェブサービス』(日本図書館情報学会研究委員会編)』2016.11. p.111-125.
- 山崎久道
- 「文献をインデクシングする:図書館の重要な社会的機能」『薬学図書館』62(4), 2017. p.220-225. (図書館,図書館員の生き残り戦略を考える )
- 水嶋英治
- 「博物館情報学の三大原則」『『ミュージアムの情報資源と目録・カタログ』(水嶋英治、田窪直規編著)』2017.1. p.13-47.
- 田窪直規
- 「博物館情報学と図書館情報学の比較:情報資源,目録・カタログにも注目して」『『ミュージアムの情報資源と目録・カタログ』(水嶋英治、田窪直規編著)』2017.1. p.48-87.
- 水嶋英治
- 「博物館情報学体系化への試み」『『ミュージアムの情報資源と目録・カタログ』(水嶋英治、田窪直規編著)』2017.1. p.7-12.
- 前田富士男
- 「ドイツ19世紀の芸術図書館とアート・アーカイヴ:<アーカイヴ学>によせて 」『アート・ドキュメンテーション研究』24, 2017.3. p.31-58.
- 谷口祥一
- 「概念モデル構築を中心としたデータベース設計とメタデータ設計」『情報の科学と技術』67(9), 2017.9. p.442-447. (特集:データベースの設計,構築,活用) →全文
- 深貝保則
- 「「知」のメディア,科学の制度化,そしてオープンサイエンス −コミュニケーション様式の変化と大学図書館− (1)」『大学図書館研究』107, 2017.11. →全文
- 中山正樹
- 「AIを活用した「知の共有化」システムの方向性:「未来の図書館を作るとは」の実現に向けて 」『同志社図書館情報学』27, 2017.11. p.42-58. →全文
- 長谷川正好
- 「情報専門家の社会的任務:Ranganathan & Fugmannへの讃辞(その2)」『情報の科学と技術』67(11), 2017.11. p.600-603. (主張・提言) →全文
「図書館・情報科学の第六法則の新提案」(2014)の続編
- 山崎久道
- 「「情報貧国ニッポン」を超えて:図書館,図書館員は生き残れるか」『TP&Dフォーラムシリーズ』26, 2017.12. p.39-56.
- 山本隆一
- 「国内外における医療情報の標準化の現状と展望:相互運用性の向上を目指して」『情報管理』60(9), 2017.12. p.619-628. →全文
- 上田修一
- 「夢の情報検索社会」『St. Paul's Librarian』32, 2018.3. p.144-151. →全文
- 松井純子
- 「書誌コントロールと図書館目録」『図書館界』70(1), 2018.5. p.287-304. (400号記念特集「図書館・図書館学の発展―2010年代を中心に」 情報資源の組織化) →全文
- 加藤文彦
- 「オープンサイエンス時代の学術情報検索 」『薬学図書館』64(1), 2019. p.37-46. (特集:サンメディア主催◆学術情報ソリューションセミナー)
- 長尾真
- 「電子図書館の建設」『図書館雑誌』113(5), 2019.5. p.268-271. (特集:平成の図書館 ピックアップ)
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- 科学技術振興機構イノベーション推進本部知識基盤情報部
- 「SIST(科学技術情報流通技術基準)事業の終了について」『情報の科学と技術』62(3), 2012.3. p.133-134. →全文
- 時実象一
- 「SIST終了について」『情報の科学と技術』62(3), 2012.3. p.135-136. →全文
- 小野寺夏生
- 「今後の標準化活動について望むこと」『情報の科学と技術』62(3), 2012.3. p.137. →全文
SIST事業終了を受けて
- 齊藤泰雄[ほか]
- 「特集:「ISOと標準化」の編集にあたって 」『情報の科学と技術』65(8), 2015.8. p.327. (特集:ISOと標準化)
- 宮澤彰
- 「標準化の世界」『情報の科学と技術』65(8), 2015.8. p.328-334. (特集:ISOと標準化)
- 石崎俊
- 「ISO/TC 37の用語の標準化活動」『情報の科学と技術』65(8), 2015.8. p.335-340. (特集:ISOと標準化)
- 菅野育子
- 「ISO/TC46の現状:情報流通における国際標準化の意義」『情報の科学と技術』65(8), 2015.8. p.341-346. (特集:ISOと標準化)
- 時実象一
- 「SIST(科学技術情報流通技術基準)について」『情報の科学と技術』65(8), 2015.8. p.350-354. (特集:ISOと標準化)
- 宮澤彰
- 「標準化の世界」『情報の科学と技術』67(11), 2017.11. p.594-599. (第60回社員総会・講演会) →全文
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- 藤田節子
- 「図書館情報学分野の雑誌論文に参照されたインターネット文献の入手可能性の分析」『情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集』7, 2010.10. p.33-36. →全文
2005,2007年の論文における参照URLを調査。
- 藤田節子
- 「失われていくインターネット上の参照文献:図書館情報学分野の雑誌論文に参照されたインターネット文献の入手可能性の分析調査」『情報管理』53(9), 2010.12. p.492-503. →全文
2005,2007年の論文における参照URLを調査。
- 飯田建
- 「子どもたちの知のデータベース『総合百科事典ポプラディア』をつくる」『情報管理』54(5), 2011.8. p.243-253. →全文
- 小出いずみ
- 「それは「数える」ことから始まった:デジタルヒューマニティーズの経験」『DHjp』1, 2014.2. p.77-82.
- 藤田節子
- 「料理本の巻末索引の調査分析」『情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集』13, 2016.12. p.101-104. →全文
- 藤田節子
- 「料理本の巻末索引の調査分析」『情報の科学と技術』67(2), 2017.2. p.82-88. →全文
- 藤田節子
- 「図書の索引作成の現状:編集者のアンケート調査および編集者と著者へのインタビュー調査から」『情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集』14, 2017.11. →全文
- 山田翔平
- 「The conceptual correspondence between the encyclopedia and Wikipedia」『日本図書館情報学会誌』63(4), 2017.12. p.181-195. →全文
邦題「百科事典とWikipediaの概念的な対応関係」
- 藤田節子
- 「図書の索引作成の現状:編集者と著者への調査結果から」『情報の科学と技術』68(3), 2018.3. p.135-140. →全文
- 棚橋佳子
- 「情報の寿命を表す指標:被引用半減期」『情報の科学と技術』70(1), 2020.1. p.30-33. (連載:情報を計測し,法則化する〜今に活かせる計量情報学の経験則) →全文
c2010- 渡邊隆弘 watanabe[at]tezuka-gu.ac.jp