情報組織化関連記事一覧2010-
<目録法>
目録規則、MARCフォーマットなどを収める。
参照:メタデータ規則,博物館資料−記述規則,文書資料−記述規則 /→ トップ(目次)へ戻る
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- 谷口祥一,鴇田拓哉
- 「書誌情報とメタデータ:理論、ツールのわが国における展開」『図書館界』61(5), 2010.1. p.572-580. (350号記念特集 図書館・図書館学の発展--21世紀初頭の図書館 資料・情報の組織化) →全文
- 渡邊隆弘
- 「典拠コントロールの現状と将来」『情報の科学と技術』60(9), 2010.9. p.371-377. (特集:書誌コントロール再考) →全文
近年の動向における典拠コントロールの方向性。図書館外での「識別子」の動きなども
他の分類:典拠コントロール,
識別子
- 宮澤彰
- 「モデルと言語、目録とオントロジーの間:目録の将来像を考える」『TP&Dフォーラムシリーズ』19, 2010.12. p.34-49.
目録におけるモデリングの役割、オントロジー指向に伴う目録の基本的考え方の変容可能性。モデリングの例として「国書総目録」。付.PPTスライド
他の分類:オントロジ,
和漢古書
- 日本図書館協会目録委員会
- 「新時代の目録規則(第13分科会 目録)」『全国図書館大会奈良大会記録(平成22年度 第96回)』2011.3. p.183-187.
- 志保田務
- 「拝啓 出版者様 タイトルページ等における書誌情報は、分かりよく表現していただけないでしょうか:記述精密化の流れのほとりに」『資料組織化研究-e』60, 2011.3. p.10-18. (コラム:カタロガーのメモ) →全文
図書館関係の出版物に見られる書誌情報(標題紙等の表示)の問題点
- 永田治樹
- 「改めて日本図書館協会はビジョン・使命を表明してほしい:「整理技術」からRDAへ」『図書館雑誌』105(12), 2011.12. p.798-799. (特集:これからの日本図書館協会3)
JLAの今後に求められていることを述べる前段として、RDAにいたる「整理技術」の変革の意味を述べる。
- 志保田務
- 「続・拝啓 出版者様 タイトルページ等における書誌情報は、分かりよく 表現していただけないでしょうか:記述精密化の流れのほとりに」『資料組織化研究-e』62, 2012.4. p.28-34. (コラム:カタロガーのメモ) →全文
- 高野佳代
- 「コラム:調べ物のヒント:過去のコラムから」『NDL書誌情報ニュースレター』30, 2014.9. p.10-13. →全文
- 中井万知子
- 「変容する「目録」の世界と情報資源のツールをめぐって」『立正大学図書館司書課程年報』1, 2015.3. p.4-13.
- 「第63回日本図書館情報学会研究大会シンポジウム記録「情報資源組織化が切り拓く未来:RDA,BIBFRAME,新NCR,Linked Dataがもたらすもの」」『日本図書館情報学会誌』62(1), 2016.3. p.72-77. →全文
コーディネーター:谷口祥一、パネリスト:渡邊隆弘、高久雅生、佐藤義則
他の分類:書誌コントロール
- 谷口祥一
- 「図書館目録における「記述」の現状と将来 」『アーカイブズ学研究』25, 2016.12. p.40-55. (特集 2016年度大会)
- 田窪直規
- 「文書館、図書館、博物館の世界の記述について 」『アーカイブズ学研究』25, 2016.12. p.91-98. (特集 2016年度大会)
- 神崎正英
- 「「ロメジュリ」って何?:識別子を巡って」『情報管理』59(11), 2017.2. p.772-776. (視点) →全文
- 橋詰秋子,谷口祥一
- 「書誌情報とメタデータ:理論,ツールの2010年代のわが国における展開」『図書館界』70(1), 2018.5. p.305-314. (400号記念特集「図書館・図書館学の発展―2010年代を中心に」 情報資源の組織化) →全文
- 田窪直規
- 「目録法の概念について」『図書館界』70(3), 2018.9. p.476-484. →全文
- 伊藤真理
- 「近年の目録理論の変遷と背景」『Newsletter(国際音楽資料情報協会日本支部)』65, 2019.1. p.2-3. (特集・トーハン「 図書館ブックフェアー2018」特別セミナー 第65回例会「新しい日本目録規則(NCR2018)から見えてくる未来」) →全文
目録の概念モデル一般を含む。OPACへの応用は「OPAC高度化−FRBR化」に。
参照:OPAC高度化−FRBR化 /→目次へ
- 和中幹雄
- 「目録に関わる原則と概念モデル策定の動向」『カレントアウェアネス』303, 2010.3. p.23-27. (CA1713:動向レビュー) →全文
国際目録原則、FRAD、FRSAD草案などの概要
他の分類:国際目録原則
- 孫外英,永森光晴,杉本重雄
- 「オブジェクト指向FRBR を基礎としたマンガオントロジーの設計」『ディジタル図書館』38, 2010.3. →全文
マンガのためのメタデータの基盤となる語彙を整理し、FRBRooを基礎としてオントロジ化
他の分類:メタデータ規則
- 宮田洋輔
- 「機械学習手法による著作の自動同定」『三田図書館・情報学会研究大会発表論文集』2010, 2010.9. →全文
- 金井喜一郎
- 「利用者の音楽情報要求からみたメタデータ要素の有用性:FRBR,Variationsを対象に」『三田図書館・情報学会研究大会発表論文集』2010, 2010.9. →全文
- 杉本重雄
- 「書籍の電子化がもたらすもの:素朴な疑問と素朴な期待」『情報知識学会誌』20(4), 2010.12. p.345-355. →全文
- 和中幹雄
- 「主題典拠データの機能要件(FRSAD)の概要」『現代の図書館』48(4), 2010.12. p.224-230. (特集:分類新時代)
- 和中幹雄
- 「FRBRにおける「著作」概念の特徴とNCR改訂の方向性」『資料組織化研究-e』59, 2010.12. p.33-42. →全文
NCR改訂の動きを念頭に、FRBR等の「著作」概念を検討。NCR87策定時に一時検討された「著作単位」についても。
他の分類:日本目録規則
- 金井喜一郎
- 「利用者の音楽情報要求からみたメタデータ要素の有用性:FRBR,FRAD,Variationsを対象に」『三田図書館・情報学会研究大会発表論文集』2011, 2011.9. →全文
- 向當麻衣子
- 「日本の著者名典拠データにFRADを適用する際の問題」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2011, 2011.11. p.33-36.
国内の典拠データマニュアルをFRADと対照して検討
- 谷口祥一
- 「イベント概念を導入したFRBR/FRADモデルの検討」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2011, 2011.11. p.37-40.
イベント概念導入の有効性と有効範囲を検討、有効性は限定的と結論
- 海野敏,高橋あゆみ,小山久美
- 「舞台芸術のための情報組織化手法の開発 :バレエ情報総合データベースの設計と試作」『じんもんこん論文集 』2011, 2011.12. p.205-210. →全文
- 向當麻衣子
- 「日本の著者名典拠データにFRADを適用する際の問題」『Library and Information Science』66, 2011.12. p.1-36. →全文
国内で用いられている典拠フォーマット・マニュアルについて、FRADへの適応度を調査
- 橋詰秋子
- 「FRBRからみた日本の図書館目録:「著作」を中心に」『TP&Dフォーラムシリーズ』20, 2012.3. p.37-49.
日本のOPACにもFRBR化が可能かどうかを探るため、書誌データとMARCフォーマットの両面から調査・考察
他の分類:OPAC高度化−FRBR化
- 古川肇
- 「FRBRおよびRDAに対する疑問再考:責任表示と版表示の帰属について」『資料組織化研究-e』62, 2012.4. p.24-27. (コラム:カタロガーのメモ) →全文
- 横山幸雄
- 「「典拠データの機能要件」について」『NDL書誌情報ニュースレター』24, 2013.3. p.13-20. →全文
- [国立国会図書館]収集・書誌調整課書誌調整係翻訳チーム有志
- 「コラム:FRAD翻訳苦労話」『NDL書誌情報ニュースレター』24, 2013.3. p.29-33. →全文
- 谷口祥一
- 「RDAをモデルと記述に分けて捉える : RDA理解のための枠組み」『図書館界』64(6), 2013.3. p.378-390. →全文
RDAはFRBR/FRADを基盤としながらも独自のモデルを持っているとみなして分析
他の分類:英米目録規則
- 田辺浩介,高久雅生,江草由佳
- 「疎結合構成によるFRBRモデルに基づく目録システムの試作」『情報知識学会誌』23(2), 2013.6. p.219-228. (特集:第21回 (2013年度) 年次大会 (研究報告会&総会)) →全文
- [国立国会図書館]逐次刊行物・特別資料課整理係
- 「フランス国立図書館とISSN国際センターのプロジェクト(逐次刊行物目録のFRBR化)について」『NDL書誌情報ニュースレター』25, 2013.6. p.14-15. →全文
- 金井喜一郎
- 「利用者の音楽情報要求に基づくメタデータ要素の差別化 : FRBR, FRAD, Variationsを対象に」『Library and Information Science』70, 2013.12. p.89-118. →全文
レファレンス記録から情報要求を抽出し、メタデータ要素集合と照合
他の分類:音楽資料
- 何?凌,三原鉄也,永森光晴,杉本重雄
- 「Wikipediaを利用したマンガの書誌データからのストーリー単位の抽出」『情報処理学会研究報告 人文科学とコンピュータ研究会報告』2014-CH-101(9), 2014.1. p.1-8. →全文
- 田辺浩介,江草由佳,高久雅夫
- 「FRBRに基づく件名・分類管理システムの試作:教科書分類を例として」『情報知識学会誌』24(2), 2014.6. p.99-105.
- 木村麻衣子
- 「典拠データの機能要件(FRAD)と日本の著者名典拠データ」『TP&Dフォーラムシリーズ』23, 2014.7. p.29-41.
- 山本昭
- 「Functional Requirements for Subject Authority Data(FRSAD)のモデルについて」『TP&Dフォーラムシリーズ』23, 2014.7. p.44-60.
- 山本昭,水野資子
- 「主題典拠データの機能要件 概念モデル(仮訳)」『TP&Dフォーラムシリーズ』23, 2014.7. p.64-96.
- 川瀬綾子,米谷優子,村上泰子,北克一
- 「FRBRモデルに基づくマンガ資料の目録レコード類の考察」『図書館界』66(2), 2014.7. p.136-145. →全文
- 田辺浩介,常川真央,高久雅夫,江草由佳
- 「疎結合構成によるFRBRモデルに基づく書誌情報システム 」『情報知識学会誌』24(3), 2014.10. p.321-341.
- 澤田大祐
- 「Akoma Ntoso :法令・議会情報のためのXMLスキーマ 」『カレントアウェアネス』322, 2014.12. p.28-32. (CA1839:動向レビュー) →全文
FRBRに対応した記述
- 金井喜一郎
- 「音楽資料に特化したMARCデータを対象とした「著作」および「表現形」の人手による同定:OPACのFRBR化のための機械的同定に向けて 」『三田図書館・情報学会研究大会発表論文集』2015, 2015. p.25-28. →全文
- 木村麻衣子
- 「日本人著者名のための典拠データ表記モデル」『『図書館は市民と本・情報をむすぶ』(池谷のぞみ[ほか]編著)』2015.3. p.126-136.
- 金井喜一郎
- 「利用者の音楽資料検索要求とメタデータ:音楽資料の特徴からFRBRまで」『日本図書館情報学会誌』61(1), 2015.3. p.18-28. (文献展望) →全文
- 谷口祥一
- ★「実体「表現形」優先モデル再論 : 特定の実体を優先することの帰結とは何か」『日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱』2016, 2016. p.55-58.
- 故選義浩
- 「FRBR雑感:FRBRにおける異なる資料種別の作品の関連」『京都女子大学図書館情報学研究紀要』3, 2016.3. p.129-133. →全文
- 鴇田拓哉
- 「FRBRが果たした役割に対する再検討」『TP&Dフォーラムシリーズ』25, 2016.8. p.3-10.
- 田辺浩介,江草由佳,高久雅夫
- 「FRSADとLinked Dataに基づく主題情報共有システム」『情報知識学会誌』26(3), 2016.9. p.260-276. →全文
- 和中幹雄
- 「FRBR-LRM(FRBR,FRAD,FRSADの統合案)の概要メモ」『資料組織化研究-e』69, 2016.10. p.27-41. →全文
- 福田一史,井上明人,細井浩一
- 「ゲーム DB のためのデータモデルに関する検討:LOD の適用を主たる課題として 」『日本デジタルゲーム学会年次大会予稿集』2016, 2017.3. p.22-25. →全文
- 千葉孝一
- 「FRBR再考」『資料組織化研究-e』70, 2017.4. p.1-17. →全文
- 千葉孝一
- 「FRBR再考2」『資料組織化研究-e』71, 2017.10. p.1-19. →全文
- 谷口祥一
- ★「IFLA Library Reference ModelとBIBFRAME2.0の統合:マッピングからマージへ 」『日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱』2018, 2018. p.57-60.
- 橋詰秋子
- ★「「著作」の粒度:大学図書館コレクションにおける全体部分関連とAggregates 」『日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱』2018, 2018. p.87-90.
- 和中幹雄
- 「IFLA Library Reference Modelの概要 」『カレントアウェアネス』335, 2018.3. p.27-31. (CA1923:動向レビュー) →全文
- 冨澤かな,木村拓,成田健太郎,永井正勝,中村覚,福島 幸宏
- 「デジタルアーカイブの「裾野のモデル」を求めて :東京大学附属図書館U-PARL「古典籍on flickr!〜漢籍・法帖を写真サイトでオープンしてみると〜」報告」『情報の科学と技術』68(3), 2018.3. p.129-134. →全文
- 千葉孝一
- 「FRBR再考3:Representative Expressions」『資料組織化研究-e』72, 2018.3. p.1-22. →全文
- 福田一史,三原鉄也
- 「ビデオゲーム目録作成のためのメタデータモデルの設計:書誌的関連に着目して 」『日本デジタルゲーム学会年次大会予稿集』8, 2018.3. p.88-91. →全文
- 木村麻衣子
- 「こんにちはIFLA LRM,さようならFRBR」『TP&Dフォーラムシリーズ』27/28, 2019.6. p.81-93.
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- 和中幹雄
- 「目録に関わる原則と概念モデル策定の動向」『カレントアウェアネス』303, 2010.3. p.23-27. (CA1713:動向レビュー) →全文
国際目録原則、FRAD、FRSAD草案などの概要
他の分類:FRBR
- 和中幹雄
- 「「国際目録原則」における「一般原則」について」『資料組織化研究-e』58, 2010.3. p.1-15. →全文
国際目録原則2章の「一般原則」の意義を検討。ランガナタン、スヴェノニアスの言説との比較など
- 横山幸雄
- 「新しい国際目録原則」『全国図書館大会要綱』96, 2010.9. p.191-193. (第13分科会(目録))
奈良大会
- 渡邊隆弘
- 「「国際目録原則覚書」策定過程の諸論点:草案の変遷から」『資料組織化研究-e』59, 2010.12. p.1-12. →全文
2003年から2009年の完成までの草案の変遷をたどる
- 松林正己
- 「LCで閲覧したICCP関係アーカイヴズ史料」『資料組織化研究-e』59, 2010.12. p.43-49. (コラム:カタロガーのメモ) →全文
研究機関や関係団体によるアーカイブズ史料保存の重要性
他の分類:目録史
- 津田深雪
- 「国際目録原則覚書(ICP)の改訂版が公開されました」『NDL書誌情報ニュースレター』40, 2017.3. p.27-30. →全文
- 高野真理子
- 「《コラム》目録技術に未来はあるか」『情報の科学と技術』67(8), 2017.8. p.422-425. (特集:図書館の人材育成) →全文
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- 鈴木良徳,八重樫純樹
- 「MLAの記述規則に関する比較研究」『情報知識学会誌』20(2), 2010.5. p.215-220. →全文
- 渡邊隆弘
- 「目録規則をめぐる今日的状況」『全国図書館大会要綱』96, 2010.9. p.189-191. (第13分科会(目録))
奈良大会
- 菅野智明
- 「「中文拓片編目規則」の導入をめぐって:NCR、NACSIS-CAT、および各機関所蔵拓本目録との比較から」『芸術報』32, 2011. p.37-48.
「CRCR」の日本での導入可能性について、国内の目録規則、目録状況を踏まえて検討
他の分類:和漢古書
- 古川肇
- 「ISBD統合版における電子資料に関する規定」『資料組織化研究-e』61, 2011.10. p.1-9. →全文
ISBD(ER)をめぐるかつての争点が統合版でどのように扱われているか
他の分類:電子資料
- 古川肇
- 「体現形・個別資料に対する典拠形アクセスポイントはなぜ必要か」『資料組織化研究-e』61, 2011.10. p.31-34. (コラム:カタロガーのメモ) →全文
- 和中幹雄
- 「書誌コントロールの戦後体制に関する覚書」『資料組織化研究-e』62, 2012.4. p.11-23. →全文
- 菅野智明
- 「書誌記述の標準化からみた拓本のタイトル : 現下の拓本目録および日中の目録規則を視野に」『書論』38, 2012.9. p.121-133.
日中の目録規則、既存の拓本目録の状況を整理しながら、記述上のタイトルのあり方を検討
他の分類:和漢古書
- 松井純子
- 「ISBD統合版の研究:改訂内容の検討とその意義」『『情報環境の変化に適切に対応する目録規則の在り方に関する研究:研究成果報告書』』2013.3. p.276-286. →全文
2012年度日本図書館研究会研究大会の予稿を採録
- 渡邊隆弘
- 「国際研究会「東アジアの目録規則」記録」『『情報環境の変化に適切に対応する目録規則の在り方に関する研究:研究成果報告書』』2013.3. p.39-105. →全文
- 松井純子
- 「ISBD統合版の研究:改訂内容の検討とその意義」『図書館界』65(2), 2013.7. p.162-172. →全文
- 津田深雪
- 「目録規則は進化する 」『国立国会図書館月報』652/653, 2015.9. p.24-26. (What's 書誌調整ふたたび:第2回) →全文
- 渡邊隆弘
- 「《座標》教科書執筆から思うこと」『図書館界』67(6), 2016.3. p.337. →全文
- 金井喜一郎
- 「利用者の音楽資料検索要求とメタデータ:音楽検索に有効なメタデータ要素」『日本図書館情報学会誌』62(2), 2016.6. p.120-130. (文献展望) →全文
- 蟹瀬智弘
- 「書誌情報における刷の記録について」『資料組織化研究-e』69, 2016.10. p.1-15. →全文
- 谷口祥一
- 「図書館目録のメタデータ作成基準の動向」『『メタデータとウェブサービス』(日本図書館情報学会研究委員会編)』2016.11. p.23-39.
- 成田健太郎
- 「碑帖拓本資料のデジタル公開における書誌記述の実践」『書学書道史研究』27, 2017. p.29-41. →全文
- 渡邊隆弘
- 「目録規則の30年」『大学の図書館』549, 2019.8. p.116-118. (特集:平成を振り返る)
RDAを含む。 /→目次へ
- 松井純子
- 「RDA改訂に見るFRBRの具体化:新時代の目録規則を考える 」『図書館界』62(2), 2010.7. p.182-192. (特集 [日本図書館研究会]第51回研究大会) →全文
RDA全体草案におけるFRBRの具体化を考察
- 古川肇
- 「RDA:『英米目録規則』の抜本的改訂」『全国図書館大会要綱』96, 2010.9. p.193-195. (第13分科会(目録))
奈良大会
- 古川肇
- 「書誌レコードおよび典拠レコードに関する規則の成立:RDAの完成」『資料組織化研究-e』59, 2010.12. p.13-32. →全文
完成をうけて、RDA策定過程を追ってきた一連のレビューの最終となる稿
- 古川肇
- 「RDAの評価」『資料組織化研究-e』60, 2011.3. p.1-9. →全文
筆者個人による評価の表明。多くの欠点はあるが的確な方向性を含んでいるとの総合評価。
- 渡邊隆弘
- 「新しい目録規則(RDA)から得られるもの:機械可読性の視点から」『図書館界』63(2), 2011.7. p.114-121. →全文
- 和中幹雄
- 「「決定をRDA刊行後に持ち越した課題」から見るRDAの方向性 (1) 「転記の原則」をめぐって」『資料組織化研究-e』61, 2011.10. p.10-30. →全文
- 谷口祥一
- 「RDAのモデルと記述:DCアプリケーションプロファイルの観点から捉える」『三田図書館・情報学会研究大会発表論文集』2012, 2012. →全文
- 伊藤真理
- 「音楽情報のメタデータ : 新たな目録規則の可能性」『Journal of Library and Information Science』25, 2012.3. p.53-64. →全文
- 和中幹雄
- 「RDA:ウェブの世界に乗り出す目録規則(解説)」『カレントアウェアネス』311, 2012.3. p.16-17. (CA1766) →全文
ティレット論文の「解説」としてRDAに関わる背景事項を
- バーバラ B. ティレット
- 「『RDA』:図書館をセマンティック・ウェブに適したものに」『カレントアウェアネス』311, 2012.3. p.17-23. (CA1766:動向レビュー) →全文
Serials誌の論文の翻訳
- 古川肇
- 「刊行前後のRDA:RDAの適用への道程」『資料組織化研究-e』62, 2012.4. p.1-10. →全文
- 古川肇
- 「FRBRおよびRDAに対する疑問再考:責任表示と版表示の帰属について」『資料組織化研究-e』62, 2012.4. p.24-27. (コラム:カタロガーのメモ) →全文
- 和中幹雄
- 「書誌コントロールの新たなフレームワークに向けた課題整理:JAPAN/MARC頒布開始から30年が経過して 」『図書館界』64(2), 2012.7. p.122-132. →全文
- 和中幹雄
- 「RDAをめぐる最新状況と目録法の課題整理」『TP&Dフォーラムシリーズ』21, 2012.8. p.11-23.
導入テストとその対応を中心に
- 鳥海恵司
- 「図書館関係者の為のRDA講習会」『ライブラリーレポート(東京音楽大学)』1, 2013. p.45-55. →全文
- 谷口祥一
- ★「RDAにおける利用者タスク:RDAモデルの確立を目指して」『日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱』2013, 2013. p.9-12.
- 古川肇
- 「RDAにおける電子資料に関する規定」『資料組織化研究-e』63, 2013.2. p.1-10. →全文
- 和中幹雄
- 「「決定をRDA刊行後に持ち越した課題」から見るRDAの方向性(2) RDA本格導入直前の改訂作業について(その1)」『資料組織化研究-e』63, 2013.2. p.11-31. →全文
- [国立国会図書館]外国資料課整理係
- 「2013年4月から洋図書等にRDAを適用します」『NDL書誌情報ニュースレター』24, 2013.3. p.11-12. →全文
- 塩野真弓
- 「RDA導入に向けた米国図書館の現状について:米国図書館訪問記」『NDL書誌情報ニュースレター』24, 2013.3. p.6-10. →全文
- 谷口祥一
- 「RDAをモデルと記述に分けて捉える : RDA理解のための枠組み」『図書館界』64(6), 2013.3. p.378-390. →全文
RDAはFRBR/FRADを基盤としながらも独自のモデルを持っているとみなして分析
他の分類:FRBR
- 高野真理子
- 「RDAを読んでみよう!」『IAALニュースレター』12, 2013.4. p.2-5. →全文
- 古川肇
- 「著作に対する典拠形アクセス・ポイントの諸問題」『資料組織化研究-e』64, 2013.4. p.1-13. →全文
- 和中幹雄
- 「「決定をRDA刊行後に持ち越した課題」から見るRDAの方向性 (3) RDA本格導入直前の改訂作業について (その2)」『資料組織化研究-e』64, 2013.4. p.14-27. →全文
- 蟹瀬智弘
- 「所蔵目録からアクセスツールへ:RDA(Resource Description and Access)が拓く新しい情報の世界」『情報管理』56(2), 2013.5. p.84-92. →全文
- 蟹瀬智弘
- 「RDA概説:新しい目録規則とはどのようなものか 」『薬学図書館』58(3), 2013.7. p.227-231.
- 蟹瀬智弘
- 「大学図書館とRDA:RDA講習会から見えてきたこと」『図書館雑誌』107(9), 2013.9. p.574-575.
- [国立国会図書館]外国資料課整理係
- 「2013年4月から洋図書等にRDAを適用します(2)」『NDL書誌情報ニュースレター』26, 2013.9. p.1-2. →全文
- 谷口祥一
- 「RDA記述処理タスクのモデリング」『三田図書館・情報学会研究大会発表論文集』2014, 2014. p.5-8. →全文
- 谷口祥一
- 「RDA(Resource Description and Access)でできることできないこと:RDAの理解に向けて」『情報管理』56(11), 2014.2. p.758-765. →全文
- 蟹瀬智弘
- ★「RDAがやってくる」『専門図書館』264, 2014.3. p.50-53.
- [国立情報学研究所]学術コンテンツ課
- 「RDA(Resource Description & Access)に基づいて作成された参照レコードの流用入力における留意点」『NACSIS-CAT/ILLニュースレター』38, 2014.3. p.3. →全文
- Barbara B. Tillett
- 「Bibliographic control and Linked Open Data : The challenge of the Bibliographic Framework Initiative」『同志社大学図書館学年報』39, 2014.3. p.22-52.
- バーバラ B. ティレット
- 「Linked Open Dataによる書誌コントロール:Bibliographic Framework Initiativeのめざすもの:同志社大学図書館司書課程特別講演会記録」『同志社大学図書館学年報』39, 2014.3. p.5-21.
- 古川肇
- 「RDAにおける音楽作品に関する規定」『資料組織化研究-e』65, 2014.3. p.21-31. →全文
- 古川肇
- 「RDA における“jurisdiction”という語をめぐって:法律著作の関連指示子」『資料組織化研究-e』65, 2014.3. p.32-36. (コラム:カタロガーのメモ) →全文
- 和中幹雄
- 「エレメント・セットと語彙から見たRDA理解」『図書館界』66(2), 2014.7. p.172-181. →全文
- [国立国会図書館]収集・書誌調整課
- 「“Resource Description and Access”(RDA)の日本語訳について」『NDL書誌情報ニュースレター』30, 2014.9. p.21-22. →全文
- 谷口祥一
- 「RDAモデルの再構築」『日本図書館情報学会研究大会発表論文集』2014, 2014.11. p.121-124.
- 村上遙
- 「北米図書館でのRDA実践に関する調査報告」『大学図書館研究』101, 2014.12. p.53-60. →全文
- 柴田洋子
- 「ウェブで広がる図書館のメタデータを目指して:RDAとBIBFRAME 」『カレントアウェアネス』322, 2014.12. p.18-22. (CA1837:動向レビュー) →全文
- 山中秀夫
- 「和古書資料組織化のRDA適用における基本的課題」『図書館学』106, 2015.3. p.25-34.
- 高野真理子
- 「RDA概論:これからの大学図書館像を考える」『館灯』53, 2015.3. p.78-86. →全文
講演記録
- 古川肇
- 「RDA改訂項目総覧:改訂の開始から2014年まで」『資料組織化研究-e』66, 2015.3. p.1-25. →全文
- 和中幹雄
- 「RDAと国際化:個人名の典拠形アクセスポイントの形式をめぐって」『資料組織化研究-e』66, 2015.3. p.26-48. →全文
- 谷口祥一
- 「BIBFRAMEとその問題点:RDAメタデータの観点から」『情報管理』58(1), 2015.4. p.20-27. →全文
- 谷口祥一
- 「RDA(Resource Description and Access)とその先」『TP&Dフォーラムシリーズ』24, 2015.5. p.3-28.
- 清水悦子
- ★「RDAがやってきた:国立国会図書館における目録規則の動き 」『大学の図書館』498, 2015.5. p.66-69. (特集:これからの目録の話をしよう)
- NDL書誌情報ニュースレター編集委員会
- 「連載「世界のRDAの取組みのいま」が始まります」『NDL書誌情報ニュースレター』34, 2015.9. p.4-5. →全文
- 山本晶子
- 「世界のRDAの取組みのいま(1):シンガポール」『NDL書誌情報ニュースレター』34, 2015.9. p.6-8. →全文
- 坂和さゆり
- 「世界のRDAの取組みのいま(2):イスラエル」『NDL書誌情報ニュースレター』34, 2015.9. p.9-12. →全文
- 古川肇
- 「2015年におけるRDA改訂項目:改訂最終草案から見た」『資料組織化研究-e』67, 2015.11. p.1-15. →全文
- 十文字香奈子
- 「世界のRDAの取組みのいま(4):RDAのフランス語翻訳」『NDL書誌情報ニュースレター』35, 2015.12. p.12-17. →全文
- 上田友明
- 「世界のRDAの取組みのいま(5):フィリピン」『NDL書誌情報ニュースレター』35, 2015.12. p.18-22. →全文
- 河村悦子
- 「世界のRDAの取組みのいま(3):カナダ」『NDL書誌情報ニュースレター』35, 2015.12. p.7-11. →全文
- 岡田智佳子
- ★「デジタル資源の活用を進め社会的学問的ニーズを満たす目録作成におけるRDA (Resource Description & Access)の可能性について:東京大学経済学図書館所蔵アダム・スミス文庫NACSIS-CAT書誌レコード修正作業を通して」『東京大学経済学部資料室年報』7, 2016. p.57-65.
- 林瞬介
- 「世界のRDAの取組みのいま(6):トルコ」『NDL書誌情報ニュースレター』36, 2016.3. p.16-21. →全文
- 菅野真由美
- 「世界のRDAの取組みのいま(7):メキシコ」『NDL書誌情報ニュースレター』36, 2016.3. p.22-26. →全文
- 古川肇
- 「RDAにおける副出記入の機能の継承」『資料組織化研究-e』68, 2016.3. p.51-63. →全文
- 齊藤まや
- 「世界のRDAの取組みのいま(8):中国」『NDL書誌情報ニュースレター』37, 2016.6. p.13-16. →全文
- 鎌倉知美
- 「世界のRDAの取組みのいま(9):スペイン語圏(イベロアメリカ諸国を中心に)」『NDL書誌情報ニュースレター』37, 2016.6. p.17-22. →全文
- 吉家あかね
- 「欧米国立図書館のRDA適用状況に関する調査報告」『NDL書誌情報ニュースレター』37, 2016.6. p.7-12. →全文
- 柴田洋子
- 「世界のRDAの取組みのいま(10):欧州各国の動向と連載まとめ」『NDL書誌情報ニュースレター』38, 2016.9. p.1-6. →全文
- 古川肇
- 「2016年におけるRDA改訂項目:改訂最終草案に見る」『資料組織化研究-e』69, 2016.10. p.16-26. →全文
- 河野江津子
- 「新目録規則RDAの導入について」『MediaNet』24, 2017. p.52-55. →全文
- 古川肇
- 「2017年におけるRDA改訂項目:改訂最終草案に見る」『資料組織化研究-e』71, 2017.10. p.20-29. →全文
- 蟹瀬智弘
- 「NCR2018年版(案)とRDAの比較 」『現代の図書館』55(4), 2017.12. p.177-183. (特集:新しい『日本目録規則(NCR)』)
- 谷口祥一
- ★「RDAとNCR2018にとって適切なメタデータスキーマとは何か」『日本図書館情報学会研究大会発表論文集』2018, 2018. p.53-56.
- 蟹瀬智弘
- 「日本目録規則2018年版(NCR2018)条文案のRDAとの比較および今後の展開について」『図書館界』70(2), 2018.7. p.442-447. →全文
- 古川肇
- 「次期RDAへの始動:基本構造およびaggregateについて」『資料組織化研究-e』73, 2018.11. p.1-13. →全文
- 古川肇
- 「次期RDAの安定化」『資料組織化研究-e』74, 2019.11. p.1-14. →全文
/→目次へ
- 石井保廣
- 「拡張版「入力データ記述文法」による目録法の可視化」『司書課程年報(別府大学)』13, 2010.2. p.1-12. →全文
- 原井直子
- 「JLA目録委員会の活動と新しいNCR」『全国図書館大会要綱』96, 2010.9. p.195-197. (第13分科会(目録))
奈良大会
- 日本図書館協会目録委員会
- 「『日本目録規則』の改訂に向けて」『図書館雑誌』104(10), 2010.10. p.686-688.
文責:原井直子
- 川向直樹,永森光晴,杉本重雄
- 「日本目録規則のApplication Profile化に関する研究 」『情報処理学会研究報告 情報基礎とアクセス技術(IFAT)』2010-IFAT-100(6), 2010.10. p.1-8. →全文
- 和中幹雄
- 「FRBRにおける「著作」概念の特徴とNCR改訂の方向性」『資料組織化研究-e』59, 2010.12. p.33-42. →全文
NCR改訂の動きを念頭に、FRBR等の「著作」概念を検討。NCR87策定時に一時検討された「著作単位」についても。
他の分類:FRBR
- 渡邊隆弘
- 「《座標》新しい「日本目録規則」へ」『図書館界』62(5), 2011.1. p.333. →全文
- 日本図書館協会目録委員会
- 「新時代の目録規則(第13分科会 目録)」『全国図書館大会奈良大会記録(平成22年度 第96回)』2011.3. p.183-187.
- 浅倉秀三
- 「J-BISC DVD版(2009)における適用規則ごとの書誌データ数 」『情報科学リサーチジャーナル』18, 2011.3. p.87-94. →全文
- 古川肇
- 「著作に対する典拠形アクセス・ポイントの諸問題」『資料組織化研究-e』64, 2013.4. p.1-13. →全文
- 日本図書館協会目録委員会
- 「『日本目録規則』改訂におけるNDLとの連携について 」『図書館雑誌』107(12), 2013.12. p.775-777.
- 和中幹雄
- 「もう一つの『日本目録規則 1965 年版』批判:石田公道の著作論」『資料組織化研究-e』65, 2014.3. p.1-20. →全文
- 鴇田拓哉
- 「日本のメタデータ作成の動向」『『メタデータとウェブサービス』(日本図書館情報学会研究委員会編)』2016.11. p.75-92.
- 日本図書館協会目録委員会
- 「「日本目録規則 2018年版」(仮称)の完成に向けて」『図書館雑誌』111(2), 2017.2. p.98-101.
- 和中幹雄
- 「「日本目録規則(NCR)2018年版」(仮称)へのコメント」『資料組織化研究-e』70, 2017.4. p.27-48. (コラム:カタロガーのメモ) →全文
- 渡邊隆弘
- 「新しい『日本目録規則』のすがた:何が新しくなるのか 」『現代の図書館』55(4), 2017.12. p.167-176. (特集:新しい『日本目録規則(NCR)』)
- 蟹瀬智弘
- 「NCR2018年版(案)とRDAの比較 」『現代の図書館』55(4), 2017.12. p.177-183. (特集:新しい『日本目録規則(NCR)』)
- 木村麻衣子
- 「なぜ典拠コントロールをしなければならないのか:日本目録規則(NCR)2018年版(仮称)における典拠データの位置づけ」『現代の図書館』55(4), 2017.12. p.184-191. (特集:新しい『日本目録規則(NCR)』)
- 谷口祥一
- ★「RDAとNCR2018にとって適切なメタデータスキーマとは何か」『日本図書館情報学会研究大会発表論文集』2018, 2018. p.53-56.
- 橋詰秋子
- 「RDA,NCR1987,NCR2018における「著作」:同一性の操作的定義の視点による比較分析」『Library and Information Science』80, 2018. p.1-23.
- 蟹瀬智弘
- 「日本目録規則2018年版(NCR2018)条文案のRDAとの比較および今後の展開について」『図書館界』70(2), 2018.7. p.442-447. →全文
- 小林久美子
- 「新しい『日本目録規則』 (NCR2018年版)の特徴」『国立国会図書館月報』691, 2018.11. p.21-25. (What's 書誌調整ふたたび:第12回) →全文
- 河野江津子
- 「『日本目録規則2018年版』刊行に寄せて」『MediaNet』26, 2019. p.57. →全文
- 日本図書館協会目録委員会
- 「『日本目録規則 2018年版』:完成までの道程」『図書館雑誌』113(1), 2019.1. p.32-33.
- 鳥海恵司
- 「日本目録規則2018年版で変わる書誌・典拠データ」『Newsletter(国際音楽資料情報協会日本支部)』65, 2019.1. p.3-8. (特集・トーハン「 図書館ブックフェアー2018」特別セミナー 第65回例会「新しい日本目録規則(NCR2018)から見えてくる未来」) →全文
- 田代篤史
- 「「日本目録規則2018年版」(仮称)の適用の意義と課題」『TP&Dフォーラムシリーズ』27/28, 2019.6. p.20-42.
- 高橋安澄
- 「TRC MARCの構築:現状と新NCRに向けて」『TP&Dフォーラムシリーズ』27/28, 2019.6. p.5-18.
- 南山泰之
- 「電子データのメタデータ記述におけるNCR2018の適用可能性について」『TP&Dフォーラムシリーズ』27/28, 2019.6. p.56-65.
- 渡邊隆弘
- 「『日本目録規則2018年版』のはじまり:実装に向けて 」『カレントアウェアネス』340, 2019.6. p.12-14. (CA1951) →全文
- 渡邊隆弘
- 「『日本目録規則2018年版』:つながりをもった目録へ」『図書館雑誌』113(8), 2019.8. p.509-511. (特集:NDC90周年とNCR2018刊行を記念して)
- 木村麻衣子
- 「NCR2018で書誌がかなり自由になる。だから典拠が必要になる 」『図書館雑誌』113(8), 2019.8. p.512-513. (特集:NDC90周年とNCR2018刊行を記念して)
- 石澤文
- 「国立国会図書館におけるNCR2018適用の概要 」『図書館雑誌』113(8), 2019.8. p.514-516. (特集:NDC90周年とNCR2018刊行を記念して)
- 志保田務
- 「書誌単位議論の場を与えられ:本誌への感謝」『資料組織化研究-e』74, 2019.11. p.15-19. (コラム:カタロガーのメモ) →全文
- [国立国会図書館]収集・書誌調整課
- 「コラム:NCR2018適用(1)書誌データの変更点」『NDL書誌情報ニュースレター』51, 2019.12. p.10-19. →全文
- 伊藤真理,鳥海恵司
- 「日本目録規則2018年版による 音楽資料書誌情報作成を考える」『Newsletter(国際音楽資料情報協会日本支部)』67, 2019.12. p.8-10. (特集:IAMLクラクフ大会報告) →全文
MARCフォーマット、XMLの活用など。
参照:マークアップ言語 /→目次へ
- [国立国会図書館]収集・書誌調整課書誌調整係
- 「書誌データのプロダクト提供サービスが変わります」『NDL書誌情報ニュースレター』12, 2010.3. p.1-2. →全文
- 浅倉秀三
- ★「JAPAN/MARCとMODSの対応に関する研究:MODSの全上位要素 」『情報科学リサーチジャーナル』17, 2010.3. p.3-11.
- 研谷紀夫
- 「著者名典拠録の情報構造化記述」『ディジタル図書館』38, 2010.3. →全文
MADS、MODSを用いてJAPAN/MARC(A)を構造化記述
他の分類:典拠コントロール
- 渡邊隆弘
- 「新しい目録規則(RDA)から得られるもの:機械可読性の視点から」『図書館界』63(2), 2011.7. p.114-121. →全文
RDAとそのMARC21表現を、機械可読性の視点から評価
他の分類:英米目録規則
- 浅倉秀三
- 「JAPAN/MARC MARC21 から MARCXML への変換プログラムの作成 」『情報科学リサーチジャーナル』19, 2012.3. p.87-92. →全文
- [国立国会図書館]収集・書誌調整課書誌調整係
- 「コンピュータ世界の変化とともに:JAPAN/MARCのあゆみ」『NDL書誌情報ニュースレター』22, 2012.9. p.5-9. →全文
- 浅倉秀三
- 「JAPAN/MARC21フォーマットとLC MARC21フォーマットの同一性の検証 : リーダの全項目とDublin Coreの処理対象要素 」『情報科学リサーチジャーナル』20, 2013.3. p.87-96. →全文
- 浅倉秀三
- 「JAPAN/MARC21(XML)のMODSへの変換実験」『情報科学リサーチジャーナル』21, 2014.3. p.47-53. →全文
- 柴田洋子
- 「ウェブで広がる図書館のメタデータを目指して:RDAとBIBFRAME 」『カレントアウェアネス』322, 2014.12. p.18-22. (CA1837:動向レビュー) →全文
- 浅倉秀三
- 「JAPAN/MARC21の書誌レコードをDC形式へ変換する実験:DC-NDL(RDF)形式のサンプルレコードsample01の場合」『情報科学リサーチジャーナル』22, 2015.3. p.77-86. →全文
- 谷口祥一
- 「BIBFRAMEとその問題点:RDAメタデータの観点から」『情報管理』58(1), 2015.4. p.20-27. →全文
- 浅倉秀三
- 「LCのMODS形式への変換スタイルシートによるNDLの書誌レコード変換実験」『日本図書館情報学会誌』61(2), 2015.6. p.112-122. (研究ノート) →全文
- 谷口祥一
- 「BIBFRAME 2.0の意義を問い直す 」『三田図書館・情報学会研究大会発表論文集』2016, 2016. p.5-8. →全文
- 柴田洋子
- 「ウェブ環境に適した新しい書誌フレームワーク:BIBFRAME」『NDL書誌情報ニュースレター』37, 2016.6. p.1-6. →全文
- 谷口祥一
- 「図書館目録のメタデータ作成基準の動向」『『メタデータとウェブサービス』(日本図書館情報学会研究委員会編)』2016.11. p.23-39.
メタデータの概念モデル、構成と記述規則、BIBFRAME
他の分類:目録規則
- 鴇田拓哉
- 「日本のメタデータ作成の動向」『『メタデータとウェブサービス』(日本図書館情報学会研究委員会編)』2016.11. p.75-92.
- 浅倉秀三
- 「JAPAN MARCの書誌レコードをDC-NDL(RDF)形式へ変換する実験」『情報科学リサーチジャーナル』24, 2017.3. p.59-71. →全文
- 柴田洋子
- 「米国議会図書館におけるBIBFRAMEの動向(出張報告)」『NDL書誌情報ニュースレター』42, 2017.9. p.1-5. →全文
- 谷口祥一
- 「RDFオントロジーのマッピングとマージの形式化」『三田図書館・情報学会研究大会発表論文集』2018, 2018. p.1-4. →全文
- 谷口祥一
- ★「RDAとNCR2018にとって適切なメタデータスキーマとは何か」『日本図書館情報学会研究大会発表論文集』2018, 2018. p.53-56.
- 谷口祥一
- ★「IFLA Library Reference ModelとBIBFRAME2.0の統合:マッピングからマージへ 」『日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱』2018, 2018. p.57-60.
- 柴田洋子
- 「図書館の目録データのLinked Data化に向けた取組み:MARCにおけるURIの使用」『NDL書誌情報ニュースレター』44, 2018.3. p.10-13. →全文
ISBN、ISSNからDOIまで。
参照:書誌コントロール,リンキングシステム /→目次へ
- [国立国会図書館]逐次刊行物・特別資料課整理係
- 「ISSN-Lをご利用ください!」『NDL書誌情報ニュースレター』12, 2010.3. p.3-5. →全文
- 宮澤彰
- 「図書館及び関連組織のための国際標準識別子ISIL」『カレントアウェアネス』304, 2010.6. p.2-3. (CA1715) →全文
- 渡邊隆弘
- 「典拠コントロールの現状と将来」『情報の科学と技術』60(9), 2010.9. p.371-377. (特集:書誌コントロール再考) →全文
近年の動向における典拠コントロールの方向性。図書館外での「識別子」の動きなども
他の分類:典拠コントロール,
目録法
- 掘純子
- 「電子ジャーナル、デジタルアーカイブとISSN:第35回ISSNセンター長会議参加報告」『NDL書誌情報ニュースレター』15, 2010.12. p.8-9. →全文
同一内容の逐次刊行物について、どのようにISSNを付与するか
他の分類:イベント報告・案内
- [国立国会図書館]収集書誌部逐次刊行物・特別資料課
- 「ISSN(国際標準逐次刊行物番号):世界共通の雑誌の識別番号はどのように決まるか」『国立国会図書館月報』599, 2011.2. p.22-23. (図解:国立国会図書館のしごと) →全文
- 蔵川圭
- 「著者の名寄せと研究者識別子ORCID」『カレントアウェアネス』307, 2011.3. p.15-19. (CA1740:動向レビュー) →全文
- 林和弘
- 「学会から見た研究者ID:ORCIDがもたらす学会への影響と連携の可能性」『SPARC Japan Newsletter』13, 2011.10. p.12-14. →全文
- 矢口学
- 「JSTの人名名寄せと, JDream IIでの活用方法」『薬学図書館』56(4), 2011.10. p.292-296.
- 白石啓[ほか]
- 「特集 : 「典拠・識別子の可能性:ウェブ・オントロジーとの関わりの中で」の編集にあたって」『情報の科学と技術』61(11), 2011.11. p.433. (特集 : 「典拠・識別子の可能性:ウェブ・オントロジーとの関わりの中で」) →全文
- 武田英明
- 「Web時代の識別子と典拠を考える」『情報の科学と技術』61(11), 2011.11. p.441-446. (特集 : 「典拠・識別子の可能性:ウェブ・オントロジーとの関わりの中で」) →全文
- 蔵川圭
- 「Web上に公開される著者のデータベースと識別子」『情報の科学と技術』61(11), 2011.11. p.447-452. (特集 : 「典拠・識別子の可能性:ウェブ・オントロジーとの関わりの中で」) →全文
- 兼松芳之
- 「日本におけるISIL(アイシル)の導入」『カレントアウェアネス』310, 2011.12. p.4-6. (CA1757) →全文
- 兼松芳之
- 「機関の識別子と図書館」『現代の図書館』49(4), 2011.12. p.211-218. (特集デジタル化時代の識別子)
ISILを中心に、その他の機関識別子も広く概観
- 蔵川圭
- 「著者の識別子」『現代の図書館』49(4), 2011.12. p.219-226. (特集デジタル化時代の識別子)
著者識別子の必要性、様々な識別子(図書館、文献DB、リポジトリ、研究者ディレクトリなど)
他の分類:典拠コントロール
- 蔵川圭,武田英明
- 「研究者識別子ORCIDの取り組み」『情報管理』54(10), 2012.1. p.622-631. →全文
研究者識別子の概観、ORCIDの経緯、原則、システム詳細、将来性など
他の分類:典拠コントロール
- 神崎正英
- 「Linked Dataとデータマッピング」『人工知能学会誌』27(2), 2012.3. p.163-170. (<特集>Linked Dataとオントロジー) →全文
- 武田英明
- 「Linked Dataとアイデンティティ」『人工知能学会誌』27(2), 2012.3. p.171-180. (<特集>Linked Dataとオントロジー) →全文
- 加藤斉史,土屋江里,久保田壮一,宮川謹至
- 「ジャパンリンクセンターによるリンク管理と日本語の電子的学術コンテンツへのDOI付与」『情報管理』55(1), 2012.4. p.42-46. →全文
- 太田泰宏
- 「逐次刊行物名のコード(ISSN)」『情報の科学と技術』62(5), 2012.5. p.220. (連載コラム:表記の標準化) →全文
- 太田泰宏
- 「「コード」と「識別子」」『情報の科学と技術』62(9), 2012.9. p.397. (連載コラム:表記の標準化) →全文
- 太田泰宏
- 「「識別子」の利用」『情報の科学と技術』62(12), 2012.12. p.533. (連載コラム:表記の標準化) →全文
- 宮澤彰
- 「図書館のICタグ(RFID)国際標準の現状と動向」『図書館雑誌』107(9), 2013.9. p.580-582.
- 時実象一
- 「研究者登録システムORCID」『薬学図書館』59(2), 2014. p.120-125. (特集:研究者識別子ORCID )
- 高橋昭治,恒吉有紀
- 「Scopusの著者識別機能とORCIDとの連携」『薬学図書館』59(2), 2014. p.126-129. (特集:研究者識別子ORCID ) →全文
- 高橋菜奈子
- 「DOI(デジタルオブジェクト識別子)登録による学術情報流通の促進」『図書館雑誌』108(8), 2014.8. p.526-527.
- 吉川次郎,高久雅生,逸村裕
- 「日本語版WikipediaにおけるDOIリンクの予備的分析」『情報知識学会誌』25(2), 2015.5. p.160-165. (特集:第23回(2015年度) 年次大会(研究報告会&総会)) →全文
- 谷藤幹子,田辺浩介
- 「次世代研究者プロフィールサービス:SAMURAIからNinjaへ」『情報管理』58(2), 2015.5. p.107-116. →全文
- 橋詰秋子
- 「図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL)のLinked Open Data」『図書館雑誌』109(6), 2015.6. p.382-383.
- 武田英明,村山泰啓,中島律子
- 「研究データへのDOI登録実験」『情報管理』58(10), 2016.1. p.763-770. →全文
- 宮入暢子
- 「研究者識別子ORCID:活動状況と今後の展望」『情報管理』59(1), 2016.4. p.19-31. →全文
- 余頃祐介
- 「永続的識別子“DOI”の多様な活用状況:2015年DOIアウトリーチ会議in東京からの示唆」『情報管理』59(1), 2016.4. p.43-52. →全文
- 堀井洋,林正治,堀井美里,上田啓未,山地一禎,高田良宏
- 「博物資料情報に対するDOI付与の意義と展望」『情報知識学会誌』26(2), 2016.5. p.217-220. (特集:第24回(2016年度) 年次大会(研究報告会&総会) ) →全文
- 宮澤彰
- 「国際図書館資料識別子(ILII)」『カレントアウェアネス』328, 2016.6. p.2-3. (CA1872) →全文
- 林豊
- 「九州大学学術情報リポジトリ(QIR)におけるDOI登録」『九州大学附属図書館研究開発室年報』2015/2016, 2016.8. p.12-20. →全文
- 宮入暢子
- 「ORCIDのコミュニティ展開:日本での実装に向けて 」『カレントアウェアネス』329, 2016.9. p.5-9. (CA1880) →全文
- 市古みどり
- 「大学図書館とORCID」『図書館雑誌』110(12), 2016.12. p.760-762. (特集:大学図書館 今後の展望)
- 三浦文夫
- 「関西大学日本ポピュラー音楽アーカイブ・ミュージアムプロジェクト及びアーティストコモンズの活動について:音楽映像を中心としたアーカイブ構築に関する諸課題とアーティストIDの付番および共通APIの提供について」『デジタルアーカイブ学会誌』1(Pre), 2017. p.9-12. (デジタルアーカイブ学会第1回研究大会予稿) →全文
- 吉川次郎,高久雅生
- 「WikipediaにおけるDOIリンクの経年変化の予備的分析」『情報知識学会誌』27(4), 2017. p.329-336. (特集:第22回情報知識学フォーラム) →全文
- 根本しおみ,高田良宏,堀井洋,堀井美里,飯野孝浩,林正治
- 「DOI を用いた天文学研究資料の横断的な整理・公開:岡山天体物理観測所を一例として」『情報知識学会誌』27(4), 2017. p.347-352. (特集:第22回情報知識学フォーラム) →全文
- 上田啓未,堀井洋,堀井美里,竹松幸香
- 「資料情報を活用したミュージアムグッズ開発」『情報知識学会誌』27(4), 2017. p.353-356. (特集:第22回情報知識学フォーラム) →全文
- 堀井洋,堀井美里,上田啓未,林正治,高田良宏,山地一禎
- 「学術資料を対象にしたサブジェクトリポジトリの構築:科学実験機器資料および教育掛図資料を事例として」『情報知識学会誌』27(4), 2017. p.357-361. (特集:第22回情報知識学フォーラム) →全文
- 神崎正英
- 「「ロメジュリ」って何?:識別子を巡って」『情報管理』59(11), 2017.2. p.772-776. (視点) →全文
- 蔵川圭
- 「方法としての著者識別子」『情報の科学と技術』67(2), 2017.2. p.67-72. (特集:デジタルアーカイブを支える技術) →全文
- [国立国会図書館]電子情報流通課標準化推進係
- 「DOI入門講座:永続的なアクセスを保証するために 」『国立国会図書館月報』670, 2017.2. p.16-17. →全文
- 住本研一,余頃祐介
- 「デジタルアーカイブに対するDOI活用の可能性」『デジタルアーカイブ学会誌』2(2), 2018. p.152-153. (第2回研究大会予稿) →全文
c2010- 渡邊隆弘 watanabe[at]tezuka-gu.ac.jp