情報組織化関連記事一覧2000-2009
<主題索引法>
図書館目録のほかに、シソーラスも収める。 /→ トップ(目次)へ戻る
参照:OPAC高度化−主題検索 /→目次へ
- 豊田雄司
- 「全文検索システムと統制語システム」『情報の科学と技術』50(7), 2000.7. p.398. (INFOSTA Forum 第114回) →全文
- 山本昭
- 「ブール検索におけるandの使用法と意味論:共出現の諸ケースと、検索者側での対応」『情報の科学と技術』50(10), 2000.10. p.501-501. (特集:INFOSTAシンポジウム2000;一般発表) →全文
- 岡谷大
- 「Wusterの概念学と存在論の考察:知の体系化、知的情報検索、創造性にふれて」『情報の科学と技術』50(10), 2000.10. p.504-504. (特集:INFOSTAシンポジウム2000;一般発表) →全文
- 川村敬一
- 「索引と分類における関係分析の可能性」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2000, 2000.11. p.102-105.
- 山崎久道
- 「円卓会議1「インデクシングの今日的課題を考える」(司会:山崎久道)」『情報の科学と技術』51(1), 2001.1. p.57-58. (創立50周年記念行事報告) →全文
司会・山崎久道。比較的簡略な報告
- 上保佳穂
- 「多言語主題アクセスの試み:LCSH、SWD-RSWK、RAMEAUのリンク」『カレントアウェアネス』262, 2001.6. p.3-5. (CA1395) →全文
イギリス、スイス、ドイツ、フランスの共同プロジェクト
- 中村幸雄
- 「複合語の扱い方と論理関係:関係子の考え方」『TP&Dフォーラムシリーズ』9, 2001.8. p.4-10.
概念の論理積、共出現の論理積、関係子
- 吉田憲一
- 「資料の主題検索」『図書館界』53(3), 2001.9. p.377-386. (300号記念特集:図書館・図書館学の発展-21世紀を拓く_6;資料の組織化と標準化)
2000年までの文献を対象と刷る文献レビュー
他の分類:情報検索技術
- 原田勝
- 「インデクシングにおけるシンタグム関係の表現」『薬学図書館』47(1), 2002. p.85-89.
シンタグム関係(ア・ポステリオリな関係)を表現する仕組みを概説。リンク、ロールから「格フレーム」まで
- 川村敬一
- 「索引と分類における関係のシステム:情報検索に必要な概念間の関係についての考察」『日本図書館情報学会誌』48(2), 2002. p.73-93. →全文
Relational indexingからBSOに至る9システムについて、概念間の関係を一覧。概念レベルでの比較対照には、ファセットの関係に重きを置いたBSOが最適。
- 鈴木学
- 「主題表現の必要性:図書館における「言語」について」『私立大学図書館協会会報』118, 2002.11. p.113-119. (2001年度私立大学図書館協会東地区部会研究分科会報告大会;研究発表)
分類研究分科会の報告。日本の統制語彙(BSH、NDC)の不備とその原因など
- 大柴忠彦
- 「主題アクセス(上)」『国立国会図書館月報』512, 2003.11. p.34. (What's 書誌調整?_第4回)
- 大柴忠彦
- 「主題アクセス(下)」『国立国会図書館月報』513, 2003.12. p.48. (What's 書誌調整?_第5回)
- 上村順一[ほか]
- 「特集「主題情報」の編集にあたって」『情報の科学と技術』54(7), 2004.7. p.333. (特集:主題情報) →全文
- 北克一
- 「主題情報の検索:総論」『情報の科学と技術』54(7), 2004.7. p.334-340. (特集:主題情報) →全文
幅広い概括。主題の表現と手法、検索結果の評価とブール演算、マルチメディア文献の検索、など
- 粱桂熟(Lian,Guishu)
- 「中国における分類主題一体化に関する研究」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2004, 2004.11. p.5-8. →抄録
- 田窪直規,大柴忠彦
- 「主題目録法」『図書館ハンドブック 第6版(日本図書館協会)』2005.5. p.318-333. (資料・メディアの組織化)
「主題目録法の概要」を田窪、「分類法」「件名法」を大柴が担当
- 黒田航,井佐原均
- 「意味役割名と意味型名の区別による新しい概念分類の可能性:意味役割の一般理論はシソーラスを救う?」『情報処理学会研究報告』2005(73), 2005.7. p.127-134. (自然言語処理研究会報告) →全文
意味型の概念と意味役割の概念の区別の不在が既存体系の問題。意味役割について理論的に考察。
- 山本昭,岩田泰之,矢野博之,大和真希子
- 「教師教育分野文献データベースにおける索引原語の設計」『情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集』2, 2005.10. p.65-68. →全文
ファセット構造を用いた索引原語を設計
- 菊池葉子,岩澤まり子
- 「個別性に着目した闘病記のインデキシング」『情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集』2, 2005.10. p.73-76. →全文
闘病記にふさわしい索引項目を整理し、それを反映させた検索システムの試作
- 粱桂熟(Lian,Guishu)
- 「中国における分類件名一体化の研究:『中国分類主題詞表』の成立と特徴」『日本図書館情報学会誌』52(2), 2006.6. p.73-84. →全文
- 上村順一[ほか]
- 「特集:「統制語彙・シソーラスの現在」の編集にあたって」『情報の科学と技術』57(2), 2007.2. p.61. (特集:統制語彙・シソーラスの現在) →全文
- 岸田和明
- 「インターネット時代における統制語彙の意義と役割」『情報の科学と技術』57(2), 2007.2. p.62-67. (特集:統制語彙・シソーラスの現在) →全文
統制語彙の機能とその限界、各側面(専門DB、全文検索など)での意義。
- 萬谷衣加
- 「全文検索は万能か」『情報管理』49(12), 2007.3. p.700-702. (視点) →全文
一般概念の検索のためのインデクシング
- 日本図書館協会件名標目委員会
- 「ネットワーク環境下の主題検索(第8分科会 件名標目委員会)」『全国図書館大会東京大会記録(平成19年度 第93回)』2008.3. p.90-91.
- 粱桂熟(Lian,Guishu)
- 「中国における分類件名一体化の歴史と背景 」『図書館情報メディア研究』5(2), 2008.3. p.1-8. →全文
「中国分類主題詞表」にいたる、中国の分類法・件名法の歴史、一体化の理論的背景
- 山本昭
- 「『階層関係』を見直す:分類、シソーラス、ターミノロジーから」『TP&Dフォーラムシリーズ』17, 2008.7. p.59-64.
目的、対象、情報検索のモデルなど
- 山崎久道
- 「討議報告「『階層関係』を見直す:分類、シソーラス、ターミノロジーから」(発表:山本昭氏)」『TP&Dフォーラムシリーズ』17, 2008.7. p.65-66.
- 柴田正美
- 「第14分科会/件名標目 ネットワーク環境下の主題検索 −ユーザー・インターフェース等を考える− 」『図書館雑誌』102(8), 2008.8. p.523. (平成20年度(第94回)全国図書館大会への招待)
- 細野公男
- 「表現と関係の面からみた情報検索の課題」『情報知識学会誌』18(5), 2008.12. p.412-420. (20周年記念特別号・寄稿論稿) →全文
主題検索における表現の種類、関係の特徴と種類など
参照:配架,自動分類,ディレクトリ・分類(ネットワーク資源) /→目次へ
- 吉冨まち子
- 「分類と目録」『ほすぴたるらいぶらりあん』25(1), 2000.3. p.6-10. (特集:病院図書室研究会1999年度第2回研修会「病院図書室の危機管理」;基礎講座)
- 田窪直規
- 「図書館情報学分野の分類法:その20世紀を振り返り、21世紀を展望する」『21世紀の図書館と図書館員(論集・図書館情報学研究の歩み 第20集)』2001. p.142-.
近代分類法の歴史、分類法をとらえる枠組みとしての座標系モデル、近年の動向と展望
- 松本純子
- 「初心者のための単行書の分類」『病院図書館』21(4), 2001. p.149-152. (特集:図書館業務の再点検 )
- 沖政広
- 「分類法」『医学図書館』48(1), 2001.3. p.40-41. (特集:スキルアップ・レベルアップ;身につけよう!医学図書館員の基礎知識)
- 川村敬一
- 「一般分類法における主類の選定と序列」『日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱』2001, 2001.5. p.67-70.
- 松本功
- 「情報の仮想的分類を実現する情報デザイン」『図書館の学校』35, 2002. p.20-21. (市民のナレッジマネジメント_第8回)
- 吉田政幸
- 「図書の分類方法の展開」『エストレーラ』97, 2002.4. p.21-26. ( 特集:分類 )
DDCとCCを中心に
- 小沢一雅
- 「分類における重複性の表現手法:重複クラスタリング 」『情報処理学会研究報告』2002(52), 2002.5. p.1-8. (人文科学とコンピュータ研究会報告) →全文
数理的分類法における重複型分類。切断的ではなく、個体の重複を許す分類
- 小沢一雅
- 「「個」の同定と認証:分類の視点から 」『情報処理学会研究報告』2002(73), 2002.7. p.17-24. (人文科学とコンピュータ研究会報告) →全文
集合の分類という視点から考察
- 樋熊須美子
- 「分類・目録入門:基礎講座」『ほすぴたるらいぶらりあん』28(1), 2003.3. p.16-21. (特集:病院図書室研究会2002年度第2回研修会)
- 緑川信之
- 「分類法の種類分けにおける区分原理:構造と表示方法」『TP&Dフォーラムシリーズ』11, 2003.5. p.25-32.
階層構造と多次元構造
- 小林康隆
- 「ネットワーク情報資源と分類」『情報の科学と技術』53(6), 2003.6. p.301-306. (特集:ドキュメンテーションの現在) →全文
- 川村敬一
- 「一般分類法における主類の選定と順序:その哲学的および社会歴史的背景の考察」『日本図書館情報学会誌』50(1), 2004.7. p.1-25. →全文
ハリス以後の28分類法を対象とし、主類を比較。SCからBSOに至る系譜が進化論的発想に基づく「脱デューイ」の歩み。
- 古川肇,吉田暁史
- 「目録理論の展開」『図書館目録とメタデータ(シリーズ図書館情報学のフロンティア;4)』2004.10. p.3-22.
概念モデル、記述対象、各種資料の記述、標目など、目録規則改訂と将来、分類表の原状と問題点
他の分類:目録法
- 緑川信之
- 「専門図書館と分類法」『専門図書館』212, 2005. p.1-7. (特集:分類)
NDCとUDCの構造上の違い、ネットワーク情報資源の組織化における分類、など
- 吉田壽治郎
- 「資料の主題と著者の観点:配架分類を誤る原因を探る 」『今治明徳短期大学研究紀要』29, 2005.3. p.103-114. →全文
著者の観点のとらえ方で分類に「ゆれ」が生じている実態を、時代考証関係の図書を題材に調査。NDCの問題点にも言及。
- 大蔵綾子
- 「図書分類よりみた日本文化思想の一段面」『法政大学大学院紀要』54, 2005.3. p.216-207.
内外の図書分類の歴史を通して、特に日本の図書分類と外来文化受容との関係を
- 井上孝,小倉三枝子,木本幸子,戸田光昭,戸塚隆哉,仲本秀四郎,原田智子,春山暁美,平田泰子,藤田節子,光富健一,山本昭,吉野敬子,山崎久道
- 「座談会・分類を考える」『情報の科学と技術』55(3), 2005.3. p.132-140. →全文
「分類/シソーラス/Indexing部会」の座談会記録。司会は山崎、記録編集は山崎・戸塚・山本。
- 谷口祥一,横田有未
- 「総合目録データを用いた異なる分類表間の対応づけ」『日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱』2005, 2005.5. p.71-74. →抄録
DDC分類記号を手がかりに、NDC分類付与を支援するシステム
- 川村敬一
- 「一般分類表の編集責任者たち:歴史的集合写真」『オンライン検索』26(4), 2005.12. p.176-179.
- 藤倉恵一
- 「DDC(Dewey Decimal Classification)の実効性を比較検証する:日本の教育事情に対する付与実験をもとに 」『私立大学図書館協会会報 』126, 2006.9. p.84-89.
分類研究分科会の報告。DDCの諸版を検討
- 丸山高政
- 「IPC第8版以降の国際特許分類 」『情報管理』49(7), 2006.10. p.359-370. →全文
- 萬谷衣加
- 「図書館分類は図書館という世界の言語である」『情報管理』49(8), 2006.11. p.449-451. (視点) →全文
- 山崎久道
- 「討議報告「学際性を考える 」(発表:川村敬一氏)」『TP&Dフォーラムシリーズ』16, 2007.4. p.16-17.
- 川村敬一
- 「学際性の類型と分類の対応について考える 」『TP&Dフォーラムシリーズ』16, 2007.4. p.3-15.
学祭性に関わる問題の整理と、一般分類表での対応
- 馬渡峻輔
- 「モノは情報にまさる:分類学という自然認識から」『科学』77(4), 2007.7. p.385-386. (特集:<検索>の未来)
生物分類の立場から
- 戸田光昭
- 「図書館における分類についての断想:その役割と将来を中心に」『整理技術研究グループ50周年記念論集』2007.9. p.137-143.
分類の意義と役割、課題と将来など
- 関戸麻衣[ほか]
- 「特集:「分類をみつめなおす」の編集にあたって」『情報の科学と技術』58(2), 2008.2. p.45. (特集:分類をみつめなおす) →全文
- 山崎久道
- 「図書館・情報サービスにおける分類的思考の意義」『情報の科学と技術』58(2), 2008.2. p.46-51. (特集:分類をみつめなおす) →全文
分類することの意義、情報検索における分類的思考の意味、Google対分類、予見可能性、学問分野の俯瞰、など。分類的思考は図書館や情報サービスにおいて基礎的位置を占めるもの
- 馬渡峻輔
- 「生物を分類するとはどういうことか」『情報の科学と技術』58(2), 2008.2. p.52-56. (特集:分類をみつめなおす) →全文
- 鯨井秀伸
- 「ICONCLASS:イコノグラフィー的分類システム」『情報の科学と技術』58(2), 2008.2. p.57-63. (特集:分類をみつめなおす) →全文
- 福嶋聡
- 「「分類」と「進化」」『情報の科学と技術』58(2), 2008.2. p.71-77. (特集:分類をみつめなおす) →全文
書店での「分類」
- 山本一治
- 「図書館分類法における経済学概念の構造」『情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集』5, 2008.10. p.51-55. →全文
NDCとDDCの経済学領域の比較
- 山崎登和子,立石博道,加藤久仁政,本美勝子
- 「米国特許分類の研究:分類の探し方と階層分類」『情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集』6, 2009.10. p.65-69. →全文
- 中村聖
- 「「第95回全国図書館大会東京大会 第9分科会 現代の図書館分類法を考える」への参加報告」『NDL書誌情報ニュースレター』11, 2009.12. →全文
/→目次へ
- 吉田暁史
- 「NDC9版の初歩的論理性における問題点」『整理技術研究集録』2, 2000. p.3-14. →全文
補助表関係、階層関係を反映しない記号、を中心にNDC9版を検証
- [国立国会図書館]
- 「国立国会図書館『日本十進分類法 新訂9版』分類基準(2000年3月現在)」『全国書誌通信』106, 2000.3. p.1-38.
- JLA分類委員会
- 「日本十進分類法 (NDC) 9版補遺―2000年4月」『図書館雑誌』94(6), 2000.6. p.444.
- 後藤圭太
- 「NDCによる作家の自伝の分類について:作家の日記との比較から」『資料組織化研究』43, 2000.7. p.41-49.
自伝を入れる適切な位置がない
- 廣瀬あき
- 「“子どもにとり使いやすい書架分類、わかりやすい見出しのことば”一試案(小学校)」『図書館雑誌』95(6), 2001.6. p.442-444. (北から南から)
NDCをベースにしながら、子どもにわかりやすく
他の分類:児童資料
- 三沢伸生
- 「NDC9版における歴史部門「西南アジア・中東」の分類改訂 」『オリエント』45(1), 2002. p.206-209.
- 古川肇
- 「『日本十進分類法』新訂9版における9類の改訂」『資料組織化研究』45, 2002.1. p.33-41.
分類委員として自ら担当した類について、「概略を敷衍する作業」
- 古川肇
- 「『日本十進分類法』新訂9版における2類の改訂」『資料組織化研究』46, 2002.7. p.17-25.
分類委員として自ら担当した類について、「概略を敷衍する作業」
- 平田伸夫
- 「日本十進分類法新訂9版の課題:改訂10版に向けて 」『中京大学図書館学紀要』24, 2003.5. p.15-25. →全文
新概念への対応や形式区分の問題点など
- 中島秀男
- 「心理学専攻者のための図書館利用法(図書探索編)」『図書館情報学研究』3, 2003.7. p.76-96.
学生向けの資料探索法概説。NDCとNCRについての解説を含む
他の分類:日本目録規則
- 萬谷衣加
- 「Yahoo!Japanカテゴリに日本十進分類法9版分類を付与する試み:図書館分類法を利用した図書検索とウェブ検索の融合に向けて」『大学図書館研究』68, 2003.8. p.14-25.
- 吉田壽治郎
- 「NDCに時代考証関係の入れ場がほしい」『図書館雑誌』97(8), 2003.8. p.541. (としょかんCHATTERBOX )
- 岩田雅洋
- 「「インダス文明」の分類は?−『日本十進分類法』(第8,第9版)における「インダス文明」の分類について」『図書館雑誌』97(11), 2003.11. p.808. (としょかん CHATTERBOX )
- 鈴木史穂
- 「子どものためのオンライン情報とパッケージ型情報:NDC(日本十進分類法)による情報分類の試み」『オンライン検索』24(3/4), 2003.12. p.135-142.
- JLA分類委員会
- 「NDC新訂9版の第3次補訂(正誤表)について(2003年12月)」『図書館雑誌』97(12), 2003.12. p.857-860.
- 野口武悟,米田宏樹
- 「NDCにおける「障害児教育」目の変遷に関する一考察:障害児教育に関する図書分類の検討 」『心身障害学研究』28, 2004.3. p.99-110. →全文
戦前期からの変遷を追い、現状の問題点も
- 金中利和
- 「日本十進分類法新訂第10版の作成について:JLA分類委員会の改訂方針」『図書館雑誌』98(4), 2004.4. p.218-219.
- 廣瀬あき
- 「子どもが利用しやすい分類、わかりやすい見出しのことば:試案その2」『図書館雑誌』98(7), 2004.7. p.469-471. (北から南から)
- 中谷陽子,豊澤弘伸,生野金三
- 「NDCによる図書分類の基礎(その1) 」『白鴎大学論集』20(1), 2005.9. p.67-109. →全文
学校図書館を念頭においた、NDCの概説。図書記号などもかなり詳しく。
- 佐藤サチ
- 「分類のゆれについて」『司書課程年報(別府大学)』9, 2006. p.21-22. →全文
- 石塚栄二
- 「NDCの誕生とその成長過程を巡って:標準分類法の成立へ 」『図書館文化史研究』24, 2007. p.5-21. (シンポジウム もり・きよし--生誕100年--日本図書館文化史研究会2006年度研究集会・総会)
NDC誕生に至る道筋とその成長。戦後のもり・きよしのNDC改変構想も
他の分類:目録史,
団体・人物
- 吉田憲一
- 「<座標>NDCが有効に活用されることを願って 」『図書館界』58(5), 2007.1. p.253. →全文
- 志保田務,北克一
- 「もり・きよしにおけるNDC編集行動と普及活動の跡付け」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2007, 2007.10. p.97-100.
- 志保田務,北克一
- 「NDCの汎用分類表への移行軌跡:もり・きよしの活動を中心に 」『資料組織化研究』54, 2008.1. p.37-42.
NDCが1950年の新訂6版でJLAの改訂・出版となり、汎用分類表の地歩を築くまでの軌跡
他の分類:目録史
- 藤倉恵一
- 「NDC発展の可能性をさぐる:教育分野の検討から 」『私立大学図書館協会会報 』130, 2008.9. p.150-155. ( 2007年度東地区研究部会研究会分科会報告大会 )
分類研究分科会の報告。NDCの370を独自に改編し、主題表現力の変化を検証。
- JLA分類委員会
- 「日本十進分類法第10版試案の概要(その1)「社会科学」の部」『図書館雑誌』102(10), 2008.10. p.734-737.
- 生野金三
- 「NDCによる図書分類の基礎(その2) 」『白鴎大学教育学部論集』2(2), 2008.11. p.223-252. →全文
続編。分類規程・分類作業が中心
- JLA分類委員会
- 「日本十進分類法第10版試案の概要(その2)「歴史・伝記・地理」の部 」『図書館雑誌』102(12), 2008.12. p.882-885.
- JLA分類委員会
- 「日本十進分類法第10版試案の概要(その3)「芸術」の部 」『図書館雑誌』103(2), 2009.2. p.102-105.
- JLA 分類委員会
- 「日本十進分類法第10版試案の概要(その 4) 「総記」 の部」『図書館雑誌』103(7), 2009.7. p.474-477.
/→目次へ
- 光富健一
- 「国際十進分類法(UDC)とファセット分類法」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2000, 2000.11. p.106-109.
- UDCコンソーシアム
- 「祝辞」『情報の科学と技術』51(1), 2001.1. p.50. (創立50周年記念事業報告) →全文
INFOSTA50周年に際して、UDCコンソーシアム会長からの祝辞
- 木本幸子
- 「国際十進分類法と家政学分野 」『大妻女子大学家政系研究紀要』37, 2001.3. p.229-238. →全文
UDCの家政学分野の特徴を、他の分類表と比較して。UDCの2000年MRF版の概説も
- 木元幸子
- 「国際十進分類法と家政学分野」『INFOSTAシンポジウム予稿集』2001, 2001.6. p.45-49.
- 細木朗子
- 「UDC協会発足の頃」『情報の科学と技術』51(9), 2001.9. p.499-500. (連載:もう一つの50年史(1)) →全文
- 木本幸子
- 「国際十進分類法と家政学分野」『情報の科学と技術』51(10), 2001.10. p.522-522. (特集:INFOSTAシンポジウム2001;一般発表) →全文
- 田淵利明
- 「国際十進分類法(UDC)CD-ROM版−検索機能付きの刊行とその活用法」『情報の科学と技術』52(6), 2002.6. p.343-346. (投稿) →全文
データ内容と利用機能の両面から
- 光富健一
- 「UDCに関わる諸問題」『情報の科学と技術』53(6), 2003.6. p.285-288. (特集:ドキュメンテーションの現在) →全文
「標準引用順序」の観点からUDCを評価
- 石川徹也
- 「UDC事業の撤退に伴うお知らせ」『情報の科学と技術』54(11), 2004.11. p.巻末1-3. →全文
情報科学技術協会のUDC事業からの撤退。
- 光富健一
- 「国際十進分類法(UDC)に見るファセット構造 」『TP&Dフォーラムシリーズ』12/14, 2005.3. p.31-36.
UDCのファセット構造受容について、様々な例。なお、2002年のフォーラムの発表。
- 戸塚隆哉
- 「最近のUDCの動き:UDCのコンソーシアムの活動を中心に」『情報の科学と技術』59(6), 2009.6. p.298-301. →全文
/→目次へ
- 光富健一
- 「主題組織化における現状と課題」『私立大学図書館協会会報』115, 2000.1. p.117-129. (第61回(2000年度)私立大学図書館協会総会・研究大会;講演_(2))
ファセット分類法を中心に
- 光富健一
- 「情報組織化におけるファセット分類法」『情報の科学と技術』50(9), 2000.9. p.480. (INFOSTA Forum 第116回) →全文
- 掛下哲郎,原槙稔幸
- 「多次元分類:木構造分類とキーワード分類の複合的アプローチ 」『情報処理学会論文誌』 42(SIG_1(TOD_8)), , 2001.1. p.131-139. (データの分類;研究論文) →全文
概念ごとに平衡した木構造を構成し、それらの組み合わせで情報整理
- 原田勝
- 「ファセット分類法とブール検索」『TP&Dフォーラムシリーズ』11, 2003.5. p.13-24.
ファセット分類法をめぐる諸問題、基本カテゴリとパーソナリティ、ブール検索とファセット分類
- 萬谷衣加,藤倉恵一
- 「BC2(Bliss Bibliographic Classification 2nd ed)とNDC9を比較する」『私立大学図書館協会会報』122, 2004.8. p.91-96. (2003年度私立大学図書館東地区部会研究会;研究発表)
分類研究分科会の報告。BC2の概要と、実際に付与を行いNDCとの比較。
- 光富健一
- 「ファセットという考え方」『専門図書館』212, 2005. p.8-11. (特集:分類)
CC,BC2,UDC等を手がかりとして、ファセットを考察
- 萬谷衣加
- 「BC2(Bliss Bibliographic Classification 2nd ed.)分類を付与する試み」『TP&Dフォーラムシリーズ』12/14, 2005.3. p.95-100.
教育分野を例として
- 洪梅(Hong Mei)
- 「<事象的なアプローチ>によるファセット分類」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2005, 2005.10. p.89-92. →抄録
- 川村敬一
- 「ジャック・ミルズ『現代図書館分類法概論』の続編」『日本図書館情報学会誌』51(4), 2005.12. p.184-190. (文献紹介) →全文
2004年のミルズ論文「ファセット分類と情報検索における論理区分」の紹介
- HONG Mei
- 「Potential Usage of Faceted Classification in Internet “Information Retrieval” 」『Interdisciplinary Information Sciences 』12(1), 2006.3. p.43-51. →全文
ネット情報検索におけるファセット分類の可能性
他の分類:ウェブ情報検索
/→目次へ
- 吉田憲一
- 「調べ学習と主題目録の整備」『図書館界』54(3), 2002.9. p.138-147. →抄録
- 芦谷清
- 「分類の意義とNDCの利用」『学校図書館』635, 2003.9. p.39-41. (特集2:図書の分類と配架の意義)
学校図書館における分類の意義。学校においてもNDCがのぞましい。
- 森田盛行
- 「学校図書館の分類・配架はこれでよいのか:問題提起(合)」『今日の学校図書館』35, 2006. p.406-409. ( 第35回全国学校図書館研究大会(郡山大会)研究集録 研究主題 未来を拓き、豊かな学びの中核となる学校図書館)
- 矢野光恵
- 「幼児の読書環境のあり方に関する一考察:絵本の分類を中心に」『学校図書館学研究』8, 2006.3. p.41-47. (研究・実践情報)
幼稚園図書室の資料分類の検討(主に絵本)
他の分類:児童資料
- 菅原春雄
- 「図書の分類の意義と配架について」『学校図書館』666, 2006.4. p.34-36. (特集:図書館資料の組織化を考える)
分類の基本的知識を概説
- 森田盛行,山田知【ツグ】,末次則子,森洋三,対崎奈美子
- 「Q&A どうする図書の分類と配架」『学校図書館』666, 2006.4. p.39-59. (特集:図書館資料の組織化を考える)
15の実際的な質問に著者たちが分担して回答(1項目1ページくらい)
- 藤田利江
- 「小学校における情報の組織化とパスファインダー 」『学校図書館学研究』10, 2008.3. p.55-62.
ファイル資料やパスファインダーをどう分類配架するか、が中心
他の分類:児童資料
- 全国学校図書館協議会
- 「図書の分類方法:ほとんどの学校がNDCに準拠」『学校図書館』697, 2008.11. p.55-57. (2008年度学校図書館調査報告)
全国調査の結果
/→目次へ
- 内藤みよ子
- 「看護関係図書の分類変更」『看護と情報』8, 2001. p.68-72. (特集:これからの看護図書館サービス )
兵庫県立看護大学での分類切り替え。日本看護協会看護学図書分類を採用。
- 田中由美子
- 「分類表の展開」『医学図書館』51(2), 2004.6. p.101. (図書係の一週間)
奈良県立医大における看護分野の独自展開
- 作野誠,中野弥生,藤岡聖子,大島由起
- 「NDC9版に準拠した歯科学分類独自展開の取組み:愛知学院大学歯学・薬学情報センターの事例」『医学図書館』52(2), 2005.6. p.145-151. (事例報告)
NDCにおける歯科学分類の変遷と現状、愛知学院大学における独自展開
- 作野誠,大島由起
- 「NDC9版移行に伴う書架分類と配架の工夫--愛知学院大学歯科・薬学図書館情報センターにおける教育と連携した学習支援の一環として」『私立大学図書館協会会報』126, 2006.9. p.223-229. ( 2005年度 私立大学図書館協会西地区部会研究会講演・研究発表記録)
- 恒田杏子
- 「東邦大学習志野メディアセンターにおける分類体系の変更:利用者指向のサービスを目指して」『薬学図書館』54(1), 2009. p.14-19. ( 特集:平成20年度日本薬学図書館協議会研究集会)
UDCベースの独自分類からNDCへの切り替え。変換作業の実際も詳細に
/→目次へ
- 田辺則明
- 「銀行図書館における図書管理の考え方」『薬学図書館』45(2), 2002. p.109-112. (特集:企業における図書管理)
書架分類に関する言及あり
- 佐藤千春
- 「分類の変更」『ほすぴたるらいぶらりあん』29(4), 2004.11. p.229-233. (特集:はじめの一歩 私はこうしています--基礎的な図書館員の仕事(1) )
- 江口知秀
- 「建設産業図書館の独自分類について」『専門図書館』212, 2005. p.12-17. (特集:分類)
独自分類にいたる経緯、実際、長所・短所
- 木室美生
- 「進化する分類表」『専門図書館』212, 2005. p.18-24. (特集:分類)
原産ライブラリーの独自分類表。成立経緯と問題点、改善策
- 山崎美和
- 「独自分類の試み:印刷博物館ライブラリー事例報告」『専門図書館』212, 2005. p.25-30. (特集:分類)
独自分類の経緯と外洋。特に年史・社史、図録など
- 金井理華
- 「財団法人流通経済研究所資料室の分類について」『専門図書館』212, 2005. p.31-34. (特集:分類)
独自分類の実際
- 今田敬子
- 「看護図書の分類配架と司書の役割への期待」『看護と情報』12, 2005.3. p.7-11. →全文
NDC,MLMCの課題、分類と司書の役割、分類変更、など。日本看護協会図書館の分類変遷についても。
- 稲葉洋子
- 「HRAFと国立民族学博物館所蔵図書の分類」『情報の科学と技術』58(2), 2008.2. p.64-70. (特集:分類をみつめなおす) →全文
参照:シソーラス /→目次へ
- 植田喜久次
- 「コンピュータ時代における件名目録等の維持体制を考える:『基本件名標目表 第4版』刊行に寄せて」『図書館界』52(1), 2000.5. p.2-11.
目録規則や件名標目表におけるカード時代の残滓。新たなツール維持体制が必要。
他の分類:目録法
- 崔錫斗,韓相吉
- 「韓国の国立中央図書館の件名標目表開発」『図書館学』84, 2004.3. p.75-88. (特別研究発表)
35万語からなるシソーラス形式の標目表を開発。記述原則、用語分類など
- 杉山尚子
- 「デジタルレファレンスにおける図書の主題検索:学習支援の試み 」『医学図書館』51(2), 2004.6. p.152-157.
参考図書について、教員の想起するキーワードと図書館員の付与する件名との相違があることを調査。自然語から統制語に導くシステムの作成も。
他の分類:レファレンス・パスファインダー
- 国立国会図書館書誌部書誌調整課
- 「第5回書誌調整連絡会議報告 件名標目の現状と将来:ネットワーク環境における主題アクセス 」『国立国会図書館月報』524, 2004.11. p.16-19. →全文
- [国立国会図書館]書誌調整課
- 「第5回書誌調整連絡会議報告:件名標目の現状と将来−ネットワーク環境における主題アクセス」『全国書誌通信』120, 2005.3. p.14-17.
- 瀬田祐輔
- 「コピー・カタロギングと「学習件名」」『資料組織化研究』50, 2005.3. p.35-37. (コラム:カタロガーのメモ)
TRC「学習件名」の標目表・件名規程の公表を望む
- 村上幸二,村上晴美
- 「NDC カテゴリを用いた複数件名検索システムの開発 」『Journal of Informatics:情報学』4(2), 2007. →全文
- 清見久夫
- 「 一般件名「癩(らい)」表記が、私たちに問いかけているもの」『図書館雑誌』101(3), 2007.3. p.180-182. (北から南から)
ハンセン病に対する件名標目の問題について、図書館及びMARC作成元への働きかけの経緯
- 東浦彩
- 「NDL-OPACにおける主題検索:『社会学文献事典』を例として 」『図書館学』90, 2007.3. p.28-33.
社会学の基本的文献を対象に、書名中の語と件名の一致率、巻末索引語と件名との比較
- 西河内靖泰
- 「図書館での「件名標目」に関するある表記をめぐる出来事から」『出版ニュース』2104, 2007.4. p.26-27. (ブック・ストリート 図書館)
- 木村祐佳
- 「件名標目の意義とは 」『図書館雑誌』101(5), 2007.5. p.271. (こらむ図書館の自由) →全文
ハンセン病件名問題について、図書館の自由の観点から。
- 野口武悟
- 「病名や障害名等に関する近年の動向について 」『図書館雑誌』101(5), 2007.5. p.308-309. (投稿FORUM)
BSHの用語と対照しながら
- 齋藤陽子
- 「「平成20年度第94回全国図書館大会兵庫大会 第14分科会 件名標目」への参加報告」『NDL書誌情報ニュースレター』7, 2008.12. →全文
- 大柴忠彦
- 「図書館版キーワード検索―件名標目とは?」『NDL書誌情報ニュースレター』9, 2009.6. (コラム 書誌データ探検) →全文
- 大柴忠彦
- 「事前結合方式―件名標目の可能性の中心」『NDL書誌情報ニュースレター』11, 2009.12. (コラム 書誌データ探検) →全文
/→目次へ
- 豊田邦雄
- 「<書評>日本図書館協会件名標目委員改編『基本件名標目表 第4版』 」『図書館界』51(5), 2000.1. p.370-371.
- JLA件名標目委員会
- 「『基本件名標目表第4版』第1刷の誤りについて」『図書館雑誌』94(1), 2000.1. p.57.
- 柴田正美
- 「件名標目委員会」『大学の図書館』19(2), 2000.2. p.32. (JLA部会・委員会の仕事4)
- 前川和子
- 「BSH第4版の検討」『図書館界』52(2), 2000.7. p.86-91. (特集:第41回研究大会;グループ研究発表)
標目の表現形式における問題点、シソーラス化における問題点等を列挙
- 柴田正美
- 「BSHの将来を考える:件名標目委員長に聴く」『図書館雑誌』94(9), 2000.9. p.716-718.
- 竹内さおり,天笠俊之,吉川正俊,植村俊亮
- 「WebOPACにおける文献検索を支援するシステムの提案」『日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱』2001, 2001.5. p.47-50.
- 志保田務
- 「件名標目表の諸表について」『TP&Dフォーラムシリーズ』10, 2001.8. p.18-27.
BSH4版の批判
- 村木美紀,北克一
- 「『中学・高校件名標目表第3版』と『基本件名標目表第4版』の比較考察:構成規則構造と変換・包摂の検討」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2002, 2002.11. p.51-54.
- 北克一,村木美紀
- 「『中学・高校件名標目表第3版』と『基本件名標目表第4版』の比較考察:構成規則構造と変換・包摂の検討」『図書館界』55(6), 2004.3. p.266-277. →抄録
両標目表の比較検討。若干の例外的処理を除いて、変換・包摂に問題がないことを実証
他の分類:件名法−学校図書館
- 村上晴美,上田洋
- 「Subject Worldにおける概念体系表示のための一検討:BSH4の表示方式 」『情報処理学会研究報告』2004(78), 2004.7. p.55-60. (人文科学とコンピュータ研究会報告) →全文
- 北克一,米谷優子
- 「『小学校件名標目表第2版』と『基本件名標目表第4版』の比較考察と変換・包摂の研究」『資料組織化研究』52, 2006.7. p.47-61.
構成規則の分析により、小学校件名標目表からBSHへの変換・包摂に問題がないことを確認
他の分類:件名法−学校図書館
- 村上幸二
- 「BSH(基本件名標目表)とNDLSH(国立国会図書館件名標目表)の計量的比較分析」『紀要(奈良文化女子短期大学)』40, 2009. p.135-147. →全文
NDCカテゴリ別の類似度分析など
他の分類:NDLSH
/→目次へ
- 大場利康,川鍋道子
- 「図書における主題検索:NDL-OPACでの検索と国立国会図書館の取組み」『情報の科学と技術』54(7), 2004.7. p.341-347. (特集:主題情報) →全文
- [国立国会図書館]書誌部書誌調整課
- 「国立国会図書館件名標目表(NDLSH) のテキストデータの実験的提供を開始しました」『国立国会図書館月報』546, 2006.9. p.25. →全文
- 永森光晴,杉本重雄
- 「国会図書館件名標目表(NDLSH)のSKOS化とそのグラフィカルブラウザの作成 」『ディジタル図書館』31, 2006.11. p.13-21. →全文
- 嶋田真智恵
- 「国立国会図書館件名標目表(NDLSH)の改訂作業と今後について」『情報の科学と技術』57(2), 2007.2. p.73-78. (特集:統制語彙・シソーラスの現在) →全文
2004年からの改訂作業
- [国立国会図書館]国内図書課主題係
- 「国立国会図書館件名標目表(NDLSH)の改訂終了と2006年度版の掲載について」『NDL書誌情報ニュースレター』1, 2007.6. →全文
- 村上幸二
- 「BSH(基本件名標目表)とNDLSH(国立国会図書館件名標目表)の計量的比較分析」『紀要(奈良文化女子短期大学)』40, 2009. p.135-147. →全文
NDCカテゴリ別の類似度分析など
他の分類:BSH
- 大柴忠彦
- 「NDLSH メイキング:件名標目新設の現場」『NDL書誌情報ニュースレター』10, 2009.9. (コラム 書誌データ探検) →全文
/→目次へ
- 山本一治
- 「統計資料組織化のためのLCSHの活用」『大学図書館研究』61, 2001.3. p.30-40.
一橋大学経済研究所における試み
- 鹿島みづき
- 「LCSHとメタデータ:標準的主題スキーマの応用が意図するもの」『大学図書館研究』71, 2004.8. p.1-10.
NIIのメタデータDBに採用されたLCSHの特徴、国際的評価など
他の分類:メタデータDB
- 渡邊隆弘
- 「LC件名標目表(LCSH)の基本構造と電子時代の可能性」『TP&Dフォーラムシリーズ』12/14, 2005.3. p.37-58.
LCSHの基本的構造を概説。最後に電子時代の状況についても。2003年のフォーラム発表
- 吉田暁史
- 「ネットワーク環境下の主題検索におけるFAST(Faceted Application of Subject Terminology)の有効性 」『大手前大学人文科学部論集 』7, 2006. p.113-134. →全文
LCSHの統語論的結合を簡略化した主題システムFASTの概要とその評価
- 渡邊隆弘
- 「典拠コントロールの現在:FRARとLCSHの動向」『情報の科学と技術』56(3), 2006.3. p.108-113. (特集:デジタル・レファレンス・サービス) →全文
- 山本一治
- 「米国議会図書館件名標目表(LCSH)の特性:標目の意味、標目間の関係、主題表現の「文法」の観点から」『TP&Dフォーラムシリーズ』17, 2008.7. p.26-56.
LCSHの概要、最近の批判、将来への論点
- 渡邊隆弘
- 「討議報告「米国議会図書館件名標目表(LCSH)の特性:標目の意味、標目間の関係、主題表現の「文法」の観点から」(発表:山本一治氏)」『TP&Dフォーラムシリーズ』17, 2008.7. p.57-58.
/→目次へ
- 瀬田祐輔
- 「『小学校件名標目表』(全国学校図書館協議会、1985)の一考察」『資料組織化研究』43, 2000.7. p.1-14.
問題点の整理と改訂に向けての提案。標目の形式、上位への直接参照、連結参照と分類順表など
- 下村陽子
- 「件名目録の意義」『学校図書館』599, 2000.9. p.15-17. (特集:件名目録の作成と利用)
- 森田盛行
- 「小学校件名標目表の改訂」『学校図書館』599, 2000.9. p.18-18. (特集:件名目録の作成と利用)
改訂作業進行中の報告
- 更谷正子
- 「中学・高校件名標目表 第3版:その構成と利用法」『学校図書館』599, 2000.9. p.19-21,30. (特集:件名目録の作成と利用)
1999年刊行の第3版を紹介
- 大木実
- 「コンピュータ目録における検索の問題」『学校図書館』599, 2000.9. p.22-24. (特集:件名目録の作成と利用)
- 白井文子
- 「調べる意欲を育む検索指導」『学校図書館』599, 2000.9. p.27-30. (特集:件名目録の作成と利用)
- 横山敦子
- 「コンピュータ導入を機に件名目録作成」『学校図書館』599, 2000.9. p.31-33. (特集:件名目録の作成と利用)
- 小高さほみ,平井雅子
- 「件名検索の利用について:家庭科の授業を通して」『学校図書館』599, 2000.9. p.34-36. (特集:件名目録の作成と利用)
- 芳賀カズ子
- 「図書を有効に活用するための件名目録」『学校図書館』599, 2000.9. p.39-41. (特集:件名目録の作成と利用)
- 瀬田祐輔
- 「小学校向き件名目録における細目に関する考察」『資料組織化研究』45, 2002.1. p.1-17.
小学校向き件名目録でも細目機能は必要。従来の形式は児童の発達段階に合致せず、採用が困難。助詞を用いる形式はどうか。
- 吉田憲一
- 「調べ学習と主題目録の整備」『図書館界』54(3), 2002.9. p.138-147. →抄録
- 村木美紀,北克一
- 「『中学・高校件名標目表第3版』と『基本件名標目表第4版』の比較考察:構成規則構造と変換・包摂の検討」『日本図書館情報学会研究大会発表要綱』2002, 2002.11. p.51-54.
- 北克一,村木美紀
- 「『中学・高校件名標目表第3版』と『基本件名標目表第4版』の比較考察:構成規則構造と変換・包摂の検討」『図書館界』55(6), 2004.3. p.266-277. →抄録
両標目表の比較検討。若干の例外的処理を除いて、変換・包摂に問題がないことを実証
他の分類:BSH
- 北克一,米谷優子
- 「『小学校件名標目表第2版』と『基本件名標目表第4版』の比較考察と変換・包摂の研究」『資料組織化研究』52, 2006.7. p.47-61.
構成規則の分析により、小学校件名標目表からBSHへの変換・包摂に問題がないことを確認
他の分類:BSH
参照:件名法,情報検索サービス−索引法 /→目次へ
- 石川徹也
- 「特集「シソーラス:領域知識の体系化」に当たって」『情報知識学会誌』9(4), 2000.2. p.1-2. (特集:シソーラス:領域知識の体系化 ) →全文
- 伊藤真理
- 「音楽文献検索におけるシソーラスの有効性」『Journal of Library and Information Science』13, 2000.3. p.1-17. (投稿論文)
Colinked descriptors検索の音楽情報検索への応用の試み。検索実験を行っている。
他の分類:音楽資料
- 後藤智範
- 「M. Java によるシソーラスブラウザーの試作」『年報(神奈川大学総合理学研究所)』99, 2000.3. p.131-138. →全文
JIICSTシソーラス等を素材に、グラフィカルなブラウザを試作
- 細野公男
- 「概念間の関係に関する一考案:全体-部分関係を中心に 」『情報知識学会誌』10(1), 2000.4. p.28-39,48. →全文
全体部分関係について、ターミノロジー、シソーラス、オントロジの考え方を比較。全体部分関係に関わる問題点の考察。
他の分類:オントロジ,
ターミノロジー
- 和田佳代子
- 「『CINAHL看護シソーラス』の翻訳」『ほすぴたるらいぶらりあん』25(3), 2000.9. p.244-244. (News)
- 村田祐子
- 「「シソーラス戯言草」」『情報の科学と技術』50(11), 2000.11. p.576. () →全文
- 小田光宏,北本正章,古賀節子
- 「幼・小・中・高の学習課程における総合的な学習の時間の体系的展開:情報活用能力の活性化に向けての課題と方法」『教育情報研究 : 日本教育情報学会学会誌』16(3), 2001.3. p.3-12. →全文
「シソーラスとマルチメディアディクショナリー」に関する言及あり
- 渡部輝明,奥原義保,温明源(Wen Mingyuan),北添康弘
- 「階層構造を持つ情報の参照・検索に関する新しい提案」『医療情報学』21(1), 2001.4. p.125-129.
医療従事者自身が、自分が使う最小限の病名集を階層構造も含めて構築できるシステムを開発
- 荒木啓介
- 「IPCクラソーラスの開発」『情報管理』44(1), 2001.4. p.42-56. →全文
国際特許分類へのアクセス支援のために開発したシソーラス
- 「シソーラス」『情報管理』44(1), 2001.4. p.66-67. (マンガ「ことばの泉」知る知る見知る ) →全文
- 松本直子,森明子,久代和加子,横山美樹
- 「聖路加看護大学電子図書館看護用語シソーラス作成の課題」『聖路加看護大学紀要』28, 2002.3. p.90-97. →全文
シソーラスの自作。カリキュラム基本概念を分類枠組みの基礎に。
- 加藤直樹,田中和子,安達一寿,江口愛子,森未知
- 「シソーラス参照機能を組み込んだデータベース検索システムの開発と評価 」『年会論文集(日本教育情報学会)』18, 2002.8. p.302-303. →全文
女性情報教育シソーラスを組み込んだ検索システム
- 平尾大輔
- 「「文化財デジタルアーカイブにおけるシソーラス研究」:インフラストラクチャーとしてのシソーラス 」『情報処理学会研究報告』2002(107), 2002.11. p.17-23. (人文科学とコンピュータ研究会報告) →全文
- 田中和子,加藤直樹,安達一寿,江口愛子,森未知
- 「女性情報シソーラスと参照機能を組み込んだデータベース検索システムの開発」『教育情報研究 : 日本教育情報学会学会誌』18(4), 2003.3. p.3-12. →全文
国立女性教育会館におけるシソーラス改訂と検索システム。世界の女性情報シソーラスへの言及も
- 木本幸子
- 「「カタチ」「モノ」索引のためのシソーラス構築の試み:工芸品命名と内容索引のため 」『大妻女子大学家政系研究紀要』39, 2003.3. p.147-159.
- 江口愛子,森未知,尼川洋子,橋本ヒロ子,安達一寿,堀久美
- 「<ヌエック公開シンポジウム>女性情報を有効に使うために:女性情報シソーラスの開発と活用」『国立女性教育会館研究紀要』7, 2003.8. p.119-136. →全文
シンポジウム報告。江口の調査研究報告、森のプレゼンテーション、尼川をコーディネーターとするパネルディスカッション
- 高橋晴子,山本浩幾
- 「身装文化画像データベースシステムの構築 」『アート・ドキュメンテーション研究』11, 2004.3. p.15-23. →全文
身装画像データベースについて、画像・文字データの収集、「概念コード表」の作成、検索システム構築など
他の分類:博物館資料−データベース
- 牟田昌平,小林昭夫
- 「専門語を含むデータの検索における辞書の有用性:アジア歴史資料辞書その編纂作業から運用まで」『情報知識学会誌』14(2), 2004.5. p.37-40. (第12回(2004年度)研究報告会) →全文
アジア歴史資料センターにおける辞書構築
- 相澤彰子
- 「和英著者キーワードからの多言語類語辞書自動構築の試み」『情報管理』47(6), 2004.9. p.401-409. →全文
学術文献データベースの和英著者キーワードから、学術用語の対訳/類語辞書を自動生成
他の分類:マイニング
- 田代朋子
- 「医薬系シソーラス辞書「T辞書」の構造と特徴 」『オンライン検索』25(3/4), 2004.12. p.197-205.
汎用性を目的として構築されたシソーラス辞書。ウェブ上での提供システムの紹介も
- 辻慶太
- 「シソーラス:さまざまな可能性を秘めた語彙ネットワーク」『図書館情報学の地平:50のキーワード』2005.3. p.119-124.
- 藤沢仁子,Andres,Frederic
- 「シソーラスによる複数のメタデータの統合」『情報処理学会研究報告』2005(105), 2005.10. p.33-40. (人文科学とコンピュータ研究会報告) →全文
AATをベースにした多面的メタデータモデル。文化遺産コンテンツのデータベース。なお、論文本文は英語
他の分類:博物館資料−データベース
- 金子周司
- 「ライフサイエンス辞書とは 」『情報管理』49(1), 2006.4. p.24-35. →全文
オントロジへの展開も
- 守屋豊,井出明
- 「ICTと観光情報シソーラス(ポスターセッション) 」『情報処理学会研究報告』2006(128), 2006.11. p.19-24. (DD, [デジタル・ドキュメント]) →全文
- 和田佳代子
- 「情報検索ツールとしてのCINAHL看護シソーラスの特徴:医学シソーラスとの比較研究」『情報化社会・メディア研究』3, 2006.12. p.68-70.
CINAHL Subject HeadingsとMeshの比較
- 佐藤久光
- 「ExpressFinder/シソーラス辞書開発の目的および基本ルール」『情報の科学と技術』57(2), 2007.2. p.84-88. (特集:統制語彙・シソーラスの現在) →全文
- 福田博同,五十殿利治
- 「Web対応美術シソーラス形成のために:データメンテナンスを中心に 」『アート・ドキュメンテーション研究』14, 2007.3. p.56-66.
JART-P(日本美術シソーラスデータベース:絵画編)のシソーラス概念やインターネット公開にいたるまでの経緯など
他の分類:博物館資料−記述規則
- 竹崎あかね,斉藤三行,岡辺明子
- 「筑波事務所における農林水産関連シソーラスの作成」『日本農学図書館協議会誌』149, 2008.3. p.1-9.
FAOとEUが共同開発した多言語シソーラスをもとに構築
- 松坂敦子,阿部由美子,稲葉京子,須田陽子
- 「著者キーワードを参考に考える看護分野の文献検索用語」『情報管理』51(1), 2008.4. p.30-40. →全文
著者キーワードとシソーラス用語との一致率を調査。利用者に検索上の注意点を説明する時の材料に。
- 竹崎あかね,斉藤三行,岡辺明子
- 「農林水産分野の情報検索に資する言語資源の開発」『農業情報研究』17(1), 2008.7. p.74-81. →全文
農林水産技術会議事務局筑波事務所におけるシソーラス開発
- 柏木公一
- 「国際医療用語集SNOMED-CTの成立と概要,日本への影響」『情報管理』51(4), 2008.7. p.243-250. →全文
医療分野における最大の用語集の一つ
- 竹崎あかね,斉藤三行,岡辺明子,細羽見喬
- 「日本農業シソーラスを用いた文献検索精度向上への取り組み」『農林水産技術研究ジャーナル 』32(3), 2009.3. p.57-59.
- 相澤康恵
- 「シソーラスを使った文献検索:PubMed 医中誌Web JDreamII を例に」『ほすぴたるらいぶらりあん』34(2), 2009.6. p.75-86. (医学用語を知る)
/→目次へ
- 永井賢吉,原田郁子
- 「シソーラスと文献データベース」『情報知識学会誌』9(4), 2000.2. p.29-37,49. (特集:シソーラス:領域知識の体系化 ) →全文
JICSTシソーラスの概要と考え方
- 梶正憲
- 「JICST科学技術用語シソーラス」『医学図書館』48(1), 2001.3. p.62-63. (特集:スキルアップ・レベルアップ;身につけよう!医学図書館員の基礎知識)
- 岩沢一男,倉田重子,山崎文枝,中村徹
- 「JST科学技術用語シソーラスの改訂:2008年版シソーラスと大規模辞書との連携 」『情報管理』51(2), 2008.5. p.129-137. →全文
改訂点の紹介と、「シソーラスブラウザ」について
- 岩沢一男,倉田重子,中村徹
- 「「JST科学技術用語シソーラス2008年版」の紹介とその活用例」『オンライン検索』29(1/2), 2008.6. p.11-26.
改訂内容を、実例もあげながら。JDreamでの検索例も
/→目次へ
- 阿部信一
- 「MeSH入門:PubMedを活用するために」『ほすぴたるらいぶらりあん』26(1), 2001.3. p.45-51. (特集:病院図書室研究会2000年度第2回研修会;「情報メディアの活用能力を高めるために」)
- 坪内政義
- 「Medical Subject Headings:MeSH」『医学図書館』48(1), 2001.3. p.64-65. (特集:スキルアップ・レベルアップ;身につけよう!医学図書館員の基礎知識)
- 牛澤典子
- 「医学図書館の用語(MeSHを中心として)」『ほすぴたるらいぶらりあん』26(2), 2001.6. p.134-136. (特集:病院図書室研究会第26回総会・研修会:講義)
- 長谷川博子
- 「MeSHとの出会い」『医学図書館』49(2), 2002.6. p.112-113. (広場;MeSHと私)
- 出嶋郁子
- 「思いを馳せて」『医学図書館』49(2), 2002.6. p.114-115. (広場;MeSHと私)
- 堀江幸司
- 「MeSH用語で学ぶ」『医学図書館』49(2), 2002.6. p.115-116. (広場;MeSHと私)
- 野添篤毅
- 「MEDLARS、MeSH、そしてThelma Charen女史」『医学図書館』49(2), 2002.6. p.118-120. (広場;MeSHと私)
- 阿部信一
- 「Medical Subject Headings(MeSH)2003年版の変更点と最近の動向」『オンライン検索』23(4), 2002.12. p.178-184.
毎年、変更点を詳しく紹介する記事が本誌に掲載される
- 宇野嘉恵
- 「Medical Subject Headings(MeSH)2004年版の変更点:検索上の注意と最近の動向」『オンライン検索』25(1/2), 2004.3. p.5-13.
- 古賀美雪
- 「Medical Subject Headings (MeSH)2005年版の変更点と最近の動向」『オンライン検索』26(3), 2005.9. p.131-137.
- シソーラス研究会
- 「Medical Subject Headings (MeSH)2006年版の変更点と最近の動向」『オンライン検索』26(4), 2005.12. p.165-175.
- シソーラス研究会
- 「Medical Subject Headings(MeSH)2007年版の新語と変更点 」『オンライン検索』27(3/4), 2006.12. p.141-153.
- シソーラス研究会
- 「Medical Subject Headings(MeSH)2008年版の変更点」『オンライン検索』28(4), 2007.12. p.162-178.
- 阿部信一
- 「MEDLINE/PubMedの索引と検索」『情報の科学と技術』58(4), 2008.4. p.172-177. (特集:データベースと索引方針 ) →全文
MeSHの特長のその索引について解説
- 阿部信一
- 「Medical Subject Headings(MeSH) 2009年版の変更点 」『オンライン検索』29(3/4), 2008.12. p.77-90.
- 阿部信一
- 「米国国立医学図書館の新型インフルエンザに関する情報提供とMeSHの改訂」『オンライン検索』30(1/2), 2009. p.32-35.
/→目次へ
- 佐久間せつ子
- 「医学中央雑誌・医学用語シソーラス」『医学図書館』48(1), 2001.3. p.60-61. (特集:スキルアップ・レベルアップ;身につけよう!医学図書館員の基礎知識)
- 浜田雅美
- 「医学用語シソーラスの改訂 」『薬学図書館』52(4), 2007. p.358-367.
2007年の第6版について
- 白土裕子
- 「「医学用語シソーラス第6版」の紹介と医中誌Webにおけるシソーラスの役割 」『オンライン検索』28(1), 2007.3. p.3-11.
- 浜田雅美
- 「 医学用語シソーラス第6版:Q&A 」『医学図書館』54(3), 2007.9. p.297-299.
2007年改訂のポイント
- 浜田雅美,佐久間せつ子,三沢一成
- 「『医学用語シソーラス』の構築と索引作業システムにおける運用の実際」『情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集』4, 2007.10. p.97-101. →全文
- 浜田雅美,佐久間せつ子,三沢一成
- 「「医学用語シソーラス」と索引作業 」『情報管理』51(9), 2008.12. p.642-652. →全文
索引ルール等にもふれる
情報検索用の統制語彙ではなく、自然言語処理等に用いるもの。 /→目次へ
- 大塚みさ
- 「シソーラスにおける多重収録語について:『分類語彙表』の場合 」『実践女子短大評論』21, 2000. p.1-13.
「分類語彙表」における多重収録語の分布や種類を考察
- 柏野和佳子,中野洋,石井正彦
- 「情報処理研究とターミノロジーから見た『分類語彙表』:分類の体系と専門語の扱い」『情報知識学会誌』9(4), 2000.2. p.12-28,49. (特集:シソーラス:領域知識の体系化 ) →全文
- 寺澤芳雄
- 「Thesaurus管見:Thesaurus:Past and Present」『情報知識学会誌』9(4), 2000.2. p.3-11,49. (特集:シソーラス:領域知識の体系化 ) →全文
ロジェのシソーラスを中心に
- 麻野間直樹,松尾義博
- 「日英間のシソーラス対応と構造比較」『電子情報通信学会技術研究報告. NLC, 言語理解とコミュニケーション 』101(40), 2001.5. p.35-40. →全文
日本語語彙大系とWordNetの比較
- 山田進
- 「意味分類辞書」『國語學』53(1), 2002.1. p.30-43. (<特集>語彙研究の新分野 ) →全文
一般辞書とシソーラスの特徴を融合した「意味分類辞書」の提案
- 河野弘
- 「データベース支援「辞書」の紹介:(同義語辞書・シソーラス辞書)」『情報知識学会誌』12(1), 2002.5. p.55-58. (特集「専門用語」) →抄録
- 正津康弘,徳永健伸,田中穂積
- 「国語辞典とシソーラスの統合」『情報処理学会研究報告』2003(4), 2003.1. p.141-146. (自然言語処理研究会報告) →全文
- 金丸敏幸
- 「シソーラスを用いた意味フレーム階層ネットワークの効率的構築」『情報処理学会研究報告』2004(108), 2004.11. p.107-112. (自然言語処理研究会報告) →全文
- 金子周司,鵜川義弘,大武博,河本健,竹内浩昭,竹腰正隆,藤田信之
- 「ライフサイエンス辞書から生命科学オントロジーへ」『情報知識学会誌』15(4), 2005.10. p.1-10. (特集:第10回 情報知識学フォーラム「情報の精製と合成」-若手会員が考える新しい情報知識学 ) →全文
- 川島貴広,石川勉
- 「言葉の意味の類似性判別に関するシソーラスと概念ベースの性能評価 」『人工知能学会論文誌 』20, 2005.11. p.326-336. →全文
- 中山浩太郎,原隆浩,西尾章治郎
- 「Wikipediaマイニングによるシソーラス辞書の構築手法 」『情報処理学会論文誌』47(10), 2006. p.2917-2928. →全文
Wikipediaにウェブマイニングの手法を適用してシソーラスを自動構築
他の分類:マイニング
- 黒田航,李在鎬(Lee、Jae-Ho),渋谷良方,野澤元,井佐原均
- 「概念の「乗物」についての考察:意味記述の単位と語彙記述の単位のズレを中心にしたオントロジーと言語との対応づけの一般問題」『電子情報通信学会技術研究報告. NLC, 言語理解とコミュニケーション 』106(518), 2007.1. p.25-30. →全文
自然言語処理におけるオントロジの必要性。基本的に語の意味記述しか与えないシソーラスでは、文章の意味の記述には限界。
他の分類:オントロジ
- 池原悟
- 「日本語語彙大系とその後」『科学』77(4), 2007.7. p.382-384. (特集:<検索>の未来)
- 松村敦,末次美央,宇陀則彦
- 「語の関連性に着目した辞書リーディングシステム」『情報知識学会誌』18(2), 2008.5. p.169-176. (<特集>創立20周年記念 第16回(2008年度)年次大会) →全文
読み物として活用する辞書システム。音・標記・意味・フレーズ・エピソードなど幅広い関連を提示
- 国分芳宏,岡野弘行
- 「複数の観点で分類した自然言語処理用シソーラスと応用」『TP&Dフォーラムシリーズ』18, 2009.4. p.35-44.
37万語からなる実用シソーラス
- 山本一治
- 「討議報告「複数の観点で分類したロジェ型シソーラスとその自然言語処理での応用」(発表:国分芳宏氏・岡野弘行く氏)」『TP&Dフォーラムシリーズ』18, 2009.4. p.45-46.
専門用語論など。 /→目次へ
- 柏野和佳子,中野洋,石井正彦
- 「情報処理研究とターミノロジーから見た『分類語彙表』:分類の体系と専門語の扱い」『情報知識学会誌』9(4), 2000.2. p.12-28,49. (特集:シソーラス:領域知識の体系化 ) →全文
- 細野公男
- 「概念間の関係に関する一考案:全体-部分関係を中心に 」『情報知識学会誌』10(1), 2000.4. p.28-39,48. →全文
全体部分関係について、ターミノロジー、シソーラス、オントロジの考え方を比較。全体部分関係に関わる問題点の考察。
他の分類:シソーラス,
オントロジ
- 影浦峡
- 「「専門用語の理論」に関する一考察」『情報知識学会誌』12(1), 2002.5. p.3-12. (特集「専門用語」) →抄録
- 仲本秀四郎
- 「国際用語規格の国内化の経験」『情報知識学会誌』12(1), 2002.5. p.40-44. (特集「専門用語」) →抄録
ISO規格を国内化した際の概念・定義・用語についての問題点
- 岡谷大
- 「ターミノロジーの文献展望」『情報知識学会誌』12(1), 2002.5. p.45-50. (特集「専門用語」) →抄録
- 細野公男
- 「ターミノロジーのすすめ」『情報の科学と技術』52(5), 2002.6. p.296. (INFOSTA Forum 第136回) →全文
- 仲本秀四郎
- 「用語「情報」:ターミノロジー的考察」『情報の科学と技術』52(6), 2002.6. p.339-342. →全文
「情報」を例に、ターミノロジーの原理・応用を概説
- 太田康弘
- 「用語は名詞でなければいけないか?―用語規格における用語の品詞的考察―」『情報知識学会誌』13(3), 2003.7. p.73-83. →抄録
- 仲本秀四郎
- 「知識の言語化(ターミノロジー)」『TP&Dフォーラムシリーズ』16, 2007.4. p.18-25.
ターミノロジーについて。概念、用語、知識への展開。」
- 山崎久道
- 「討議報告にかえて:発表を聞いて思うこと[「知識の言語化 」(発表:仲本秀四郎氏)]」『TP&Dフォーラムシリーズ』16, 2007.4. p.26-27.
- 山本昭
- 「ターミノロジー論における階層関係の概念について」『情報知識学会誌』17(2), 2007.5. p.135-140. (特集:第15回(2007年度)年次大会) →全文
階層関係の範囲、個別概念、全体部分関係、文脈依存の階層性など
/→目次へ
- 篠原稔和
- 「ファインダビリティ向上を実現するフォークソノミー 」『カレントアウェアネス』291, 2007.3. p.3-5. (CA1623) →全文
フォークソノミーの定義、応用分野、課題
- 緑川信之
- 「フォークソノミーの新奇性はどこにあるのか」『情報の科学と技術』57(5), 2007.5. p.238-243. (特集:図書館情報学の研究動向と新たな流れ) →全文
フォークソノミーの用語・用法を分析し、その新奇性をさぐる
- 生駒浩隆,五十嵐健夫
- 「Piconotes: タグとファセット分類を用いた手書きメモ管理システム」『情報処理学会研究報告』2007(68), 2007.7. p.35-41. (HCI, ヒューマンコンピュータインタラクション研究会報告) →全文
c2010 渡邊隆弘 watanabe[at]hcs.tezuka-gu.ac.jp